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「パワー・ゲーム」

【※直感的な感想を書いていますので基本的にネタバレ有だと思ってください】


現代のIT業界の裏事情を派手なスパイモノとして描いた作品。

主人公の青年は自社の命令で敵対企業に潜入しその新商品などの情報をリークするように促されます。

請け負ってしまった主人公は実は自分の過ちだけではなく様々な部分で逃げられないような状態に

なっていることに気付かされます。それと同時に潜入した企業でも実力を発揮し、目論見どおり業績が

認められるようになっていきます。主人公は会社内での地位も向上していき、それを利用して更に

目的を果たすように潜入活動を繰り返していきます。そして自社のトップと敵対会社のトップ、

主人公によるの三つ巴ともいえる駆け引き、牽制が繰り広げられていきます。

物語、現代のITビジネスをネタにした設定はかなり面白い印象を受けましたが、逆にコレだけ

しっかりとしたIT企業、セキュリティーの堅牢な会社において、社員の一人がいくら自分の仕事とはいえ、

PCにデータを入れたまま帰宅するというのはありえないかも・・・。そういう部分での設定の詰めの甘さ

みたいなものは感じないではないが、それ以外では、駆け引き、騙し、二重スパイ、相手を黙らせんばかりの

思い切った秘策、などなど見所も多い作品です。ちょっとしたエンターテイメント作品だと思ってみると

かなりその実態の奥深さに面白さを感じることとなるのではないでしょうか?

ただしハリウッド映画では毎度ありがちなラストで、恋人と上手くいってハッピーエンド、的な安易な

締めくくりはなんとかして欲しいですね。それで評価はちょっと落ちたかな?それ以外は情報社会の縮図を

見るかのような面白さがあったと思います。

出演はリアム・ヘズワース、ゲイリー・オールドマン、ハリソン・フォード、そしてヒロインにアンバー・ハード。

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