こんにちは。
前のブログに何を書いていたか、あまり覚えていません。 こんなのがあった、こんなのがほしい、というのがあればコメントいただけるとうれしいです。 しかし、前のブログを読んでいた受験生も、今は受験生ではないわけで、 つまりは書いてほしいこと、知りたいことがあればリクエストいただければ、できる限り答えます。 前にブログを書いていたときは、そういえば、あんな子がいたなあ、と思い出して、懐かしくなりました。 本題です。 みなさん、あまり見ないのが問題冊子の表紙です。でも意外と重要だったりします。 著作権が大丈夫かわかりませんが、表紙だから許されることにしておきます。 これが表紙です。 ・数字・アルファベットは1マスに2文字入れることができます と、書いてあります。 これで、文字数を節約してください。 ・問題番号は「1」とのみ書いて、次のマスから答えを書き始めます。 表紙の下に書き方の例らしきものも出ていますね。 さらに、問1の答えが書き終わったら、その次のマスに「2」とのみ書いて、その次のマスから答えを書き始めてください。 改行しないのがポイントです。そうです、字数を節約します。 それと、「注意事項 2」にある通り、下書き用紙がついてきますよ。 ここからは推測です。責任は持てませんが、どこの予備校でも似たようなことは言っていると思います。 (くどいですが、あくまで推測です。) ①採点は、たぶん「加点法」でつけている。 ②小問ごとに字数指定がないものの、小問ごとの配点は決まっている。 ①から言えることは、なるべくたくさん書こう、ということです。 だから、字数を節約します。 ②は、配点がわからない以上は、各受験生のセンスでバランスよく字数を割り振るしかありません。 ただ、得点の上限はあるものの、よくわかる問いに字数を多めに割いて、 そこでなるべく得点を稼ぐという方法が最善に近いように思います。 合格得点率も低いわけですから。 それと、責任が持てないので、やらないでほしいのですが、 小問の解答の順序は、たぶん、どの順に書いてもいいと思われます。 「3……。1……。4………。2…。」 みたいな感じです。 ただ、順番通りに書くほうがいいです。これがOKとは、どこにも書いてありませんので。 では、がんばってください。 |
日記
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こんにちは。
なぜか、だれにも宣伝していないのに、すでにアクセス数が11になりました。 URLは前と同じままなのかな? それで、その名残か何かで増えたのかな? とにもかくにも、読んでいただいてありがとうございます。 昔はこんなことを書きました。 「一橋の入試問題には、どうして悪問が多いのか?」 なかなか失礼なことを書いたものです(笑) 悪問が多い、 特に社会科系科目では教科書から逸脱した内容が問われることが多い、 というのが世間的な評価として一定の支持があることは確かだと思います。 その理由ですが… 教員の数が限られている。 したがって、入試問題を作成する教員も限られている。 そのため、社会科系科目では、作問する教員の専門分野からの出題が多くなり、 作問に苦労してか、教科書を逸脱した出題も少なくない。 という感じでしょうか? 数学…こちらは超良問ぞろいですが…が似たような出題が多かったり、 国語で本格的な古典が出題されなかったり、というのも同様の理由でしょう。 昔やっていたのは、 日本史について、問題ごとに出題者を推定して分類し、 その分類にしたがって対策を立てるという方法でした。 だから、こんなのを作ってましたね。懐かしい。 https://drive.google.com/open?id=1gTs3kRIquPRhClrOXKM6Po44GFWa6pSK 2013以降の分析もこれから載せていきます。 昔はやり方を知りませんでしたが、pdfをアップできるようになりました。 ぼくの技術もいろいろ進歩しました。(学力もIT技術も) 映像授業とかできたら楽しそうですね。 ちなみに、Z会通信の映像授業にちょっとだけ出ています。 どれがぼくなのかは秘密です。 きょうはこの辺までにします。 みなさん、勉強がんばってください。 |
こんにちは。
お久しぶりの方もいらっしゃるかも知れません。 簡単に自己紹介からします。 北海道の高校を卒業して、 運よく現役で一橋大に入ったものです。 大学では日本経済史を専攻しておりました。 一橋で歴史を勉強すると、 「あの入試問題はこういう視点でつくられていたんだ。」 「この時代の歴史って、こういうことだったのね。それで入試であんなことを出したんだね。」 と、思うことが多々ありました。 今までは東京におり、Z会などに勤務しておりました。 地元の北海道に戻りまして、個人塾を開業しました。 自由に仕事ができるようになったので、ブログを再開してみます。 本日、このような記事をネットで見つけました。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55353 北海道にいたため、大学入試ではさまざまな苦労がありました。 地方の方にも情報が提供できたらなあ、というのも前のブログを始めた理由でした。 わかりにくい、独特な一橋の日本史を、 ちょっと違った切り口から攻略するヒントを書いていきたいと思います。 よろしくお願いいたします。 |