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クリスマスツリーといえばモミの木ですね。
県内では房総丘陵の清澄山や愛宕山の尾根に、モミが自生しています。
マツ科なので種は松ぼっくりのようになっていますが、あまり見かけません。
木はたくさんあっても実がなるものは少ないようです。

イメージ 1

以前クロツグミを見かけた沢で、この松ぼっくりを見た記憶があったので行ってみました。
たしかにモミの木があり、松ぼっくりもありましたが手の届く高さにはなく、目的挫折。
実は分解してみたかったんですよね・・・この松ぼっくりはばらけて種を飛ばすので、このまま丸ごと落ちることはなく、拾うわけにも行きません。なんだか気になる松ぼっくりです。


イメージ 2

クリスマスツリーにこの木が使われるのは、キリストの十字架がこの木で作られていたからだそうです。
実際はドイツトウヒが使われているのですが、日本に同じ木がなかったため、
ドイツトウヒ(Picea abies)と似た学名を持つモミ(Abies firma)が使われています。

さて学名に詳しい人ならわかるとおり、この2種、あまり近い仲間ではありません。
最初の部分(属名)が同じものなら仲間ですが、そうではなくて、
次の部分(種小名)のabiesがモミの属名になっています。
つまりあまり関係のない木が勘違いされて、日本では使われているということになります。

せめてエゾマツ(Picea jezoensis)あたりを使っていれば、由緒正しかったかもしれませんね。

  • MFでクマタカがいる森はモミだらけと言えるほど、たくさんあります。でも、この実をしげしげと見たことはないですねー。

    なかなか薀蓄のある記事ですね。勉強になりました。

    モミのまつぼっくりをじっくり見せて頂きまして、ありがとうのポチッ。(^^)v

    Jun    ☆彡

    2007/12/25(火) 午後 8:14

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  • そういえば モミの木の松ぼっくりって見たことないような???
    そのまま落ちないんですか!?
    それは気になりますね!
    リスでもてなづけて 採ってきてもらいましょうか?(笑)

    hiichan34

    2007/12/25(火) 午後 9:05

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    モミの松ボックリってとても大きいんですよね。
    日光の半月山の展望台からよく見えるのを思い出しました。
    下の記事の4枚目の写真がモミだと思うのですが。
    http://blogs.yahoo.co.jp/papageno620/48515446.html

    [ papageno620 ]

    2007/12/25(火) 午後 10:17

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    JUNさん、モミは山は山でもわりと暖かいところが好きなんですね。
    モミの松ぼっくりを分解したら、また記事にしてみます。
    ポチ、ありがとうございます!

    えみこちょ

    2007/12/26(水) 午後 4:56

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    hiichanさん、ぱらぱらと鱗片がはがれるように落ちるみたいですね。
    そうですね、リスを仕込んで・・・ってオイオイ(^^)

    えみこちょ

    2007/12/26(水) 午後 4:57

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    papagenoさん、素晴らしい画像ですね。モミかもしれないし、寒そうな場所だからモミの仲間のシラビソあたりかもしれませんね。
    いい雰囲気ですねえ〜!

    えみこちょ

    2007/12/26(水) 午後 4:59

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    ***さん、わかりました。もう一度見に行ってみますね。私には判断つかないかもしれませんが・・・(^^:)
    ご連絡ありがとうございました。

    えみこちょ

    2007/12/26(水) 午後 5:00

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    ぼくの近所でもモミやカヤの木がある場所があります。そこは周辺では一番標高の高い場所なのですが50メートルくらいの標高です。
    植えたのかもしれませんがけっこう大きいので、房総半島などでいう氷期の生き残りの寸止まり現象だったらいいなあって思ってます。
    でも、標高50じゃやっぱり植えた木かも。
    ちなみに我が家ではクリスマスツリーは「サワラ」の木を使ってました。

    ww2776ww

    2007/12/28(金) 午前 4:38

    返信する
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    大多喜町の”伊藤の大山(標高246m)”近くのゴルフ場入口付近に大きな”もみの木”があります。幹の上のほうはなくなっていますが,直径は1mくらいあります。これも太古のなごりでしょう。房総の山には,こういう”もみ”の大木がいくつも残っています。

    [ mic**yax30*0 ]

    2018/2/20(火) 午前 9:54

    返信する

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