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1989年のお話しです。 誰もがバンドは解散するんだろうなぁと思ってた矢先、 STONESはなんとNEWアルバムとツアーの発表を行ないました。 (※ストーンズ・オフィシャル・カメラマンの有賀幹夫さんはこの記者会見を撮りに行っていました。 その辺のことは後ほど有賀さんの文章でUPする予定です。お楽しみに!) コレにはみんな大驚き。 生のSTONESが見れるかもという淡い期待もあったが、 「でもどうせ日本には来れない」というのが定説でもあったのです。 そんなわけなので「コレが最後のツアー」「このチャンス逃したらもうSTONESは見れない」 との思いから、なけなしの金をはたいて海外に行く人もちらほら。 そんなこんなで年も明け1990年、 正月休みで実家に帰っていた俺を衝撃のNEWSが襲いました。 「うわー!STONESが来る!」 友人たちからの電話がジャンジャン鳴り 「いくやろ?」「チケットどうすると?」と、 とにかくいきなり大フィーヴァー。 その一方で「また中止になる」「キースが入国できるわけない」とかネガな噂も飛ぶ始末。 なんやかんや言ってもとにかくチケットだってことで、並ぶは電話するはでもう大変。 なんか毎日何してるかわかりませんでした。 何が起きるかわからないからとにかく初日! を合言葉に無事初日をGETしたのですが、そこからが大変。 当然他の日も見たいわけで、いろんな人に連絡してはコツコツとチケットを手に入れていきました。 そのうち追加公演も発表されまた並び。 当時1万円のチケット代は破格で、それが10公演もあるのですからお金も大変。 そのうえチケット探しに奔走していてバイトもままならない。 でも気持ちは盛り上がるので飲まずにはいられない。 まだインターネットとかなかった時代ですし 「あの曲やって欲しい」とか「俺はこの曲が好き」とかで妄想が膨らみ何時間も飲むわけです。 働かない、出費多い、でも飲む、そしたらついレコードも買うの激貧スパイラル! 僕は結構貧乏学生だったのでこの時期をどうやって乗り切ったか今でも不思議です。 ほんとに何にも覚えてないくらい夢のような時間でした…。 つづく |

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