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■これが宣伝だ!?クラブ編
「よし、あのDJにトニー・タッチのシングル『Play That Song』の皿(アナログ盤のこと)を渡してPLAYしてもらって来い」
「ええ??聞こえませ〜ん」
「あのDJにプロモーションして来いっていってるんだ!」
「えええ・・・だってあれは有名DJ、DANGER RATですよ。私がいきなり行っても・・・」
「じゃあ俺様が見本を見せてやる。付いて来い」
フロアの人の波をかき分けようやくブースにたどり着いた。当たり前の様にブース内に入ってゆくレゲトン課長。
「Yo! What's up? Amigo!」
「Not Bad! イエーイ、What's up Man?!」
お互いにハイタッチ。どうやら知り合いのようだ。
「これさあ、レゲトンですっげえいいからかけてよ〜」
「All Right! No Problem Big Up!」
かみ合っているような、いないような会話が終了しレゲトン課長が戻ってきた。
「これで大丈夫だろう。見てな」
あらびっくり。20分後、見事「「Play That Song」」がかかり、フロアは大盛り上がり。過激なダンスも始まったぞ。
「すごーい、課長あの有名なDANGER RATと知り合いなんですか〜紹介してくださいよ〜」
新人ディレクターH、いやレゲトン秘書の眼差しは尊敬と羨望でキラキラ輝いていた。
「つーか、いや、知らねえな、あんなDJ」
「ええ!だっていかにも知り合い風だったじゃないですか〜」
「いいか、ああいう場ではノリで行けばOKなんだよ、あいてだって業界人だ。知った風に行けばいいんだよ」
「ハイ!これから気をつけます。よーし、じゃあ私あっちのブースに行ってきます!」
「おいおい、あぶなっかしいなあ、ま、いっか」
ニヤっと笑うレゲトン課長。秘書の積極的な行動にちょっとは喜んでいるようだ。
つづく・・・
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