EMI洋楽スタッフの溜池日記

レコード会社スタッフのネタで綴る日記です。

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映画の話

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オッスオラHAZIME!
みんなBADしてる?

さて、日々ちゃんと出社して仕事してるんですが、先日ムキオ先生に「最近HAZIMEさんブログ上げてないでしょ!?」と大目玉を食らいました。そんなことないもん。毎日あげてるもん。まいに・・・アレ?
と言うわけでやや久しぶりです。よろしくおねがいします。

皆さん、ダンディ・ウォーホルズはご存知です?
2002年のVodafoneのCMに「ボヘミアン・ライク・ユー」が使用されて話題となった、オレゴン出身の4人組のバンドです。去年の9月には3rdアルバム『オディトリウム・オア・ウォーローズ・オブ・マース』をリリースした彼らなんですが、何と映画に出演したんだそうです。詳細はここからご覧になれますが、ちょっと抜粋してご紹介。

『DIG!』

サンダンス映画祭 審査員グランプリ(2004年 ドキュメンタリー部門)
ロック映画オールタイムベスト100 第8位(米音楽誌BLENDER)

くそくらえ!サンダンスが泣いた!歓喜した!
とんでもなく面白い驚愕ドキュメント、遂に日本上陸!
ブライアン・ジョーンズタウン・マサカー&ダンディー・ウォーホルズ
産業化されたロック・ビジネスの世界でインディーバンドのたどる運命とは・・・!?

どうですか。面白そうじゃないですか。
こちら、公開は4月1日(土)から、@シアターN渋谷です。昔ユーロスペースだったところですね。ご興味があれば是非観てみてくださいね。

ユーロスペースといえば、先日までアイスランド映画祭が行われていました。こちらでは特別にシガー・ロスのPV上映も行われており、HAZIMEもちょこっとお邪魔させていただきました。そのときに同時上映されていた作品がこのフレンムル。この作品の音楽もシガー・ロスが手がけてます。こちらも『DIG!』同様ドキュメンタリー作品です。ここでは感想は割愛しますが、とにかく衝撃を受ける作品でした。こちらも機会があれば是非ご覧くださいね。

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南です。日本で唯一のストーンズ、オフィシャル・フォトグラファー
有賀さんの貴重な裏話、本日は後編っす!

ストーンズと有賀さんの深い関係をつくるきっかけとなった
思い出のNY記者会見前での有賀幹夫さんの心配ごととは・・・?

番外編2 『灼熱のNEW YORK!ラジカセを持ってついにミックが登場!』


それは7月になったら約1週間以上に渡り、
日本のレピッシュという素晴らしいバンドの
WOODSTOCKレコーディング取材に関わる
仕事が入っていたからです。

しかもTODD RUNDGRENプロデュースの現場なので
僕も凄く楽しみにしていたのです。

この時までにストーンズにはなんとかアクセスできるだろう
と思って旅にでたのですが、考えがあまかった(あたりまえですが)!

これはバッティングしそうだなー、、、

と。

僕のようにフリーで仕事をしている者にとっては
どんな理由であっても仕事のバッティングは、
あってはならないことです。

それでレピッシュと合流したときに僕は彼らにこうきりだしました。

ストーンズが近日中にNEW YORKで記者会見をするのらしいのですが、
レピッシュの仕事の期間中の場合その時だけ
抜けだして記者会見に行かせてもらえませんか?

と、、レピッシュ側の答えは本当にありがたいものでした。

ストーンズみたいなバンドをどんなかたちにせよ撮影するチャンスがあるのなら、
それを止めることなんて誰にも出来ませんよ。
日にちが重なったとしてもぜひストーンズを撮影してください。

幸いレピッシュの仕事もWOODSTOCKでのメインの撮影を終了し、
記者会見当日はNEW YORKのイースト・リバーでのプロモーション・ビデオ撮影の現場に移り、
そこから僕の長いようで短い1日が始まりました。


とても暑い日でした。

記者会見場までの移動ではレピッシュ・ロケ地の
イーストリバーのあたりからはタクシーまったくつかまらず、随分歩きました。

時間に余裕があるはずなのにあせりまくりで、
カメラ・バッグが本当に重かった!

やっとたどり着いた記者会見場のグランド・セントラル・ステーションで
池田さんたちと再合流。

会場はすごいことになっていました。

ポリスの設置した柵の向こうでは、

KEEF!、KEEF!

とファンの大合唱。
(これはKEITHが当時NEW YORKに住んでいたからでしょう。
後にNEW YORKで知り合った友人はKEITHが犬の散歩をさせているのに
遭遇したことがあるそうです。)

世界中からの取材陣(多分、、、)。
そしてストーンズ登場
MICKの

ハーイ!エブリボデー

のお得意のあいさつ。
MICKのかかえるラジカセからは新曲(にして大名曲の)MIXED EMOTIONが、、、

遂に73年からファンだったあこがれの人たちをまじかで見ることができ、
カメラマンしても貴重な写真を撮れたのです。(添付写真)

BILL WYMANは残念なことに90年のツアー終了後しばらくして
ストーンズから脱退してしまいましたが、
今日まで変わらないストーンズの順調な活動は、
この89年の仕切りなおしから再スタートしたわけです。

僕もこの記者会見をきっかけにはずみがつき、
自分なりのストーンズ初来日公演を迎えることができました。
この時の体験(というよりBIG BANG級の衝撃)が、
未だにストーンズに尊敬と感謝の気持ちをもって向かう
モチベーションになっているのです。

有賀


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*photo by MIKIO ARIGA

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