EMI洋楽スタッフの溜池日記

レコード会社スタッフのネタで綴る日記です。

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南です。
元ストーンズ担当T氏の番外編を間にはさみ、

本編のストーリーが随分ご無沙汰になってしまいました。
すんましぇん!

其の8の記事はこちら、思い返して下さいね〜


その9「スタン・ハンセンありがとう!僕たちSTONESのためだけに日本から来ました〜」



1994年のお話。

LA(パサデナ)でのLIVE初日に大満足した我々であった。
が、しかし同行のIさんは会場のジャンクフードには飽き飽きしていたのであった。。

LIVE2日目。

帰りの駐車場の混雑を避けるためまたもや我々は早めに会場へと向かった。

「ミッシェル、今日はいいモン食おうや」

この一言で、会場に車を置きパサデナの町まで徒歩で向かい、
ステーキ屋でも探して飯にしようということに決定。

しかしここはアメリカ。

会場のローズボールから町までは30分ほど(もしかしたらもっと)歩かなくてはなりません。
我々は開演時間まで数時間あるのをいいことに
余裕でローズボールをあとにしました。


数十分後、パサデナの町に到着。

あまりの遠さに疲労困憊。
やっぱアメリカはデカイなーと。

で、アメリカといえばステーキ!
我々は良さげなステーキ屋にINし肉を堪能。

「やっぱファースト・フードよりこれやで」とIさんも御満悦。
僕もジャンジャン飲んでまたまたSTONES話で大盛り上がり。

そんなこんなでフロント・アクトの時間が迫ってきたので
タクシー呼んで会場に向かいましょう、
ということになりました。

「イクスキューズ・ミー。タクシー・プリーズ!」
「イエッサー」

なんて感じでここまでは普通の光景。

10分、20分、30分、、、、

待てど暮らせどタクシーは来ない。

お店の人に「タクシーまだ?」と聞くと
「呼んでんだけどまだこない。もうちょい待って」と。

40分、50分、、、

今からだと走って戻らないとSTONESにすら間に合わない!

「やべぇ、どうしよう。。」
だんだんパニックになってきました。

で、またお店の人に「もう限界だ。タクシーどうなってんの?」と聞くと
「必死で呼んでるが混んでるみたいで来ない」と彼女も困った表情。

で、こっちも必死なので
俺たちSTONES見るためだけに日本から来たんです!今から徒歩だと見逃してしまう。何とかならない??」
と強引な質問。
困った表情のウェイトレスが奥に引っ込むと、
こんどはスタン・ハンセン見たいなテンガロン・ハットのおっさんが出てきた。



「お前らわざわざ日本からSTONESのためだけに来たのか!
それは一大事だからうちの従業員に送らせる。すぐ裏に来い!」



と、アンビリーバブルなお言葉。

そのまま裏に行くと、
なんと肉の運搬車に厨房のスタッフが乗っている!!w


「こいつがローズボールまで送っていく。気を悪くせずまた肉食いに来てくれよ!」

とおっさん。
思わず感動して日本語で「ありがとう」と言いました。



で、車で走ること10分ほど。
そろそろローズボールが見えてきたと思うと警備員がやってきて
「駐車場は満車だ。ここから先には入れない。」という。
もうここまで来たら走るしかない!
ということで親切な厨房のスタッフに心からの御礼とチップを渡し、
全力で坂を駆け下り会場へ。
席についたところで客電が落ちSTONESの登場!


間に合ってよかった。うわぁ〜い!


で、肝心のライヴは良かったのは覚えてますが詳しくは覚えてません。
いったい何しにいったんだかw

その後もバンドは順調にツアーを続け、
翌年1995年には2度目のJAPANツアーを行なうことになるのです。

そこでの色々な出来事は元ストーンズ担当のTさんの記事をお楽しみ下さい。


<<つづく>>
南ムキオっす。うっす。
ストーンズ担当からまたまた裏話ゲットしやしたぜ。

今回はまさに裏話って感じの話が多いかな。。



■■うらばなし7■■

今回のワールド・ツアーでは各国ごとに配布される
らせん綴じのダイアリー方式のノートがあるそうです。

一日ごとに各会場の所在地や宿泊先、
スタッフリスト及び連絡先、注意事項などが
ものすんごく詳しく書かれているノートです。

いわば


「修学旅行のしおり」のスーパー豪華版。 


表紙は毎回、国ごとのイメージでデザインした数案から
最後にチャーリー・ワッツが選んで決めているとの事。

今回の日本公演はグリーンをベースに、
日の丸+A Bigger Bangワールド・ツアーのベロのロゴが
デザインされたものになっています。




■■うらばなし8■■

ツアーの会場バック・ステージには
毎回、何部屋にも分かれた飲食スペースが設けられているのですが、

メインの部屋の名前は、毎回キース・リチャーズが命名しているそうです。

今回は

「Rattlesnake Inn」

と名づけられ、そのイメージ&キース好みに、
広い室内は全て黒いバックドロップが張られ、
キャンドル、白いバラ、蛇やドクロ、チェーン
壁やテーブルにディスプレイされたムーディーな雰囲気だそうです。

東京ドームではここにバイキング・スタイルの様々な食事が並び、
メンバーやスタッフ、ゲストの食事&憩いの場所。

寿司の出張カウンターが設けられ、
職人さん2人が握りや巻き寿司をサービス!

トロやカリフォルニア巻きが人気商品だそうです!




■■うらばなし9■■


国内の移動は全て


プライベート・ジェットです。



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