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さる景品にて、新品ぴかぴかのオーブントースターをいただく。
ということで、我が家の15年選手、(やはり貰い物の)さんざんっぱら酷使しまくった、こげこげオーブントースター様ですが。
安らかにお休みいただく運びとなりました。お疲れ。
まさに老衰、大往生と申せましょう。今まで第一線を張ってこられた功績は決して忘れやしません。
む、何やら、我れらが部署に新参者ありって、既存電気製品達が落ち着かない様子。
ひそひそ・・・。
「何?あの新人すましちゃって、新しけりゃいいってもんじゃないわよ。ねえ?」(‘91年製冷蔵庫。所謂お局様)
「どんだけ仕事できるって言うのかしら、お手なみ拝見しようじゃないの」(‘04年製炊飯器。直前までイビられていた手前、新たなスケープゴート出現に胸をなでおろし、急速に連帯感増す)
「慣れるまで大変だけどがんばってね」(始めての後輩にやさしい声をかけるのは炊飯器と同期のデジカメだ。)
「ビビることないわよ、あたし達こんだけ貢献してきた実績があるじゃない」(‘02年製プリンタ)
「そうそう」(同期スキャナ)
「・・・」(無言で中立を保っているのは‘01年製のサブウーハ・スピーカセット。中間管理職で胃を痛め、そろそろ転職を考えている)
『ま、値段的にはアタシ、断トツだった訳だし、クリエイティブだし』(って訳のわからない、自信だけはあっても口にはしないMAC‘00年製。中堅どころ)
「あんたっ、6年前の骨董品のくせに何余裕かましてんのよ!正味期限とっくに切れてるじゃない」(役職の安定している‘92年製ラジカセ)
「これこれ、社内で不毛な諍いはよさぬか」(老臣‘89年製掃除機と洗濯機が調停に入る。さすが家電製品の王道行ってるだけある)
・・・のような競合が繰り広げられて・・・いる訳、ないか。
ありがとうございました。まじで有り難いです〜。
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