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手が届く所まで来ていた栄冠。あと一歩の所まで来ていたトロフィー。 結局フランスは、最後の最後の大一番で、一番大事なピースを自ら失ってしまい 優勝という青写真のパズルを完成させることが出来なかった。 何より、こんな形で記事を書き始めないといけないのが辛いです。 なら書くなよといわれそうですが、それも避けることは出来ないでしょう。 延長後半5分。 イタリア代表のマテラッツィに対して向かっていき、思いっきり頭突きを見舞う、レ・ブルーの10番。 誰もが見たくなかった、誰からも愛されていた男のこの行為。 騒然とするスタジアム。退場処分を受けピッチをあとにするジズー。残ったのは絶叫のようなブーイングの嵐。 ほんの数分前までは、美しき「主役」としてピッチを優雅に舞い、フランスを牽引していたはずのジダンが たった一瞬にして汚れた「主役」としてピッチを去ることになるなんて・・・ ま、この話はここまでにしておきましょう。 私は決してジダンを美化して擁護しようとは思ってません。 マテラッツィが何を言ったとしても、暴力行為を働いたジダンの負けなんです。 彼が世界一を決める戦いに水を差し、試合を壊してしまい、こんなに後味の悪い結果にさせてしまったのは事実。 本当に悲しいですが、事実なんです。。。 優勝したイタリア、本当におめでとう!! 前半序盤にまさかのPKを与えてしまい厳しい展開になるかと思いましたが、よく追いつきました。 後半から延長戦にかけては、終始押されていましたが、そこはさすがカテナチオ! 押されれば押されるほど威力を発揮するDF陣、素晴らしかったと思います。 シュートが少なくたって、勝てば問題なし。文句なんて付けさせない試合をしてましたね。 最後のPK戦、苦手なPKをあのブーイングの中よくぞ5人全員決めました。 セリエAでの問題や、今日のブーイング、今回のイタリアは逆境をことごとく力に変えましたね。 キッカーの指示はリッピからあったのかは分かりませんが、最後にグロッソを持ってきたのは上手いなと思いました。 早めの選手交代なんかも、適切な判断だったと思います。 そして選手達! やっぱMVPはこの人にあげたい!DFの要として・キャプテンとして最高の活躍を見せた、カンナバーロ! ハートの熱さとは対照的にクリーンな守備も目立った中盤の闘犬。ガットゥーゾ!ちなみに左(爆) 自身も不正の問題で揺れる中、鬼気迫るほどの集中力でゴールに鍵をかけたジジことブッフォン! イタリアの攻撃の全てを支えたといっても過言ではない。今日も見事なキック連発!ピルロ!! そして今日の試合はあなたの独り舞台でした(笑)マテラッツィ! これらの選手だけでなく、イタリアはまさに全員でもぎ取った優勝だったと思います。 フランスがジダンに依存した試合をしてたのとは逆に、イタリアは予選から決勝まで ピッチに立った全員がしっかりと仕事をしていて、まとまりのあるチームだなという印象を受けました。 正直、大会前は優勝は厳しいと思ってたんですが(汗) 優勝に相応しいチームだったと思います。改めておめでとう☆ 次は2010年。舞台は南アフリカ。 日本も含めて各チームがもっともっと成長して、W杯そのものも成長させて 素晴らしい大会を作り上げてほしいですね。
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