遅咲きのCEO

エコ・エネルギーによって美しい地球を取り戻そう

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見方を変える

 我が社に入りたいと応募してきて、それではを入社を認めたものの、辞令を待たずに雰囲気が合わないからとか、何か圧迫されたような感じを受けると言い置いて、入社を取りやめる人がいる。かれらに共通しているのが、自己中心的であることだ。

 会社あるいは社会といっても良いのだけれど、全体のバランスの中で動いている。したがって、自分に合わないからといって職場を変っていたら、これからのどこの会社でも不平不満に目を向けつつ、面白くない状態で仕事をすることになるのではないか。

 もちろん、我が社もそんな人材は必要ない。ベンチャービジネス、あるいは若いこれからの会社は、自分達で、自分達の理想とする会社をつくることにこと旨みがあるというのに、その自由を放棄するならば、もったいない話である。今の若者達がすべてこのような状態ではないだろうが、これで日本は世界の中で対等に戦っていけるのだろうか。

 仕事をするということは、社会への貢献と位置付けたとき、自分は何ができるのだろう。自分の技術で、ある分野を少しでも進歩させられないものかという考えの方が先に立ち、もっと意欲を見せても良さそうなものをと考え込んでしまう。

 もちろん、社内のスタッフの問題も無視できない。どこかに、中途入社の技術者に対して身構えてしまうところがないだろうか。そのような雰囲気はないとはいえない。技術者がなんでも吸収してやろうという意識ではなくて、今自分たちが持っている技術(といえるかどうか)の殻に閉じこもって、エイリアンにその領域を侵される心配のほうに心が奪われている気がしてならない。

 指導する側にしても、マネジメントスキル、トレーニング技術などリーダーになって、勉強することが山ほどあるだろうと思うのだが、あまり成長しているようには感じられない。先輩となる技術者に魅力を感じないことも入社しようとする人が意欲を無くす原因となっているのかないう気がしないでもない。


 もっと、積極的に行動する、新しい世界へ飛び込む、さらにはもう一段高い技術者になるという意欲をもてないのだろうか。

 35歳の頃、私は九州中心のビジネス領域から東京、全国、海外を対象としたビジネスに切り替えた。もちろん、自分ひとりで実現したことではないが、その意欲に先輩達が賛同してくれ、協力してくれたお陰である。だか、自分の部署の上司達はすべてが反対した。成功してから態度は全く変ったが。

 そんな経験をもつが故に、若い人たちのチャレンジ精神の無さを嘆きたくなるのである。

 大きな夢や希望をもたないと、日々の努力も出来ないのかななどと思い悩むこの頃である。

 


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