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年度始めまでに、事業計画を各グループリーダー以上の管理職に立案させます。
この計画に基づいて業務が受注され、実行されますが、大抵、計画どおりには行きません。もちろん、立案時と経営環境が異なりますから、見込みが違うことはあります。しかし、管理職によっては確実に計画を実行している部署もあります。しかも、毎年、同じ管理職です。
計画倒の部署は、大抵、抽象的な大きなプロジェクトを、しかも総花的に作ってきます。しかし、タイムスケジュールが入っていないか入っていても具体性に欠いています。いままで、自分がやってきたビジネス経験から、計画は予定通りに実現されるか、更にはそれ以上の成果をあげることだと思ってきましたから、よくも平気でいられるものだと少しあきれることがあります。
ともあれ、これが会社の経営というものだと割り切って、リスク回避の手を打たなくてはならないのですが、どうしても、担当者の言葉を信じてしまいます。今年もかと、期待していただけに残念な気がします。能力もあり、優秀な技術者なのですが、計画を実行するとういう重みをまだ理解していないのでしょう。一年目ほどのショックはないのですが、リスク回避のエネルギーは大変なものだということをたぶん分かってくれないようです。
ただし、近頃は、一年も待たずに体制の改革、人材の配転・降格も躊躇なく行なうという厳しさも身についてきました。
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同じ悩みを経営者は持っているのだと思いました。
部門から上がって来た計画が、まともに完遂された試しがないので、リスク回避のために、3案を作って、下限の計画で手を打つようになってしまいました。
前に進みたくても、計画倒ればかりで悩みが尽きません。
しかし経験を積ませないと力が着かないし、イライラが積もります。
2008/9/2(火) 午後 5:43 [ - ]