|
オレンジ色の空に
ぽっかりと浮かんでいるのは…
ひとりぼっちのだれかさんのハート
「だいじょうぶ?」
声をかけると笑顔が生まれる
寄り添うだけで居場所が生まれる 桐生市で起きた小6女児の自殺。
いじめが原因と思われる報道の内容から、何度もSOSを発信し、友人関係の修復に希望を持ち続けてきた子どものこころを思い、深い悲しみが押し寄せてきました。
精神科医の中井久夫氏は、「アリアドネの糸」(みすず書房)に、いじめの心理と追い詰められていく心理を「いじめの孤立化」「いじめの無力化」「いじめの透明化」の三段階に分析しておられます。
ターゲットになった瞬間、孤立しました。
思うに…、この女の子が転校してくる前から、誰かが被害に遭うという理不尽ないじめは起きていたと思われます。女の子の陰湿ないじめは、すでに低年齢化してきています。だれも口出しできない状況がクラスにはあり、男子のいじめも女子が誘発することがあります。
誰も助けてくれないという状況で、自分の存在そのものが否定され、心の過労死を起こしてしまう…。
苦しいときに「苦しい」という言葉を受け取ったら、それは自殺にまで追い詰められていく一歩手前の「心の叫び」です。でも・・その言葉を飲み込んだとき・・・「苦しい」という叫びで窒息してしまうような気がします。 |
いじめ・不登校
-
詳細
コメント(29)
|
文科省ホームページいじめの定義 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/040/shiryo/06120716/005.htm いじめのサイン 服装:シャツやズボンが破れている。ボタンがとれている。服に靴のあとがついている等。 身体:顔や身体に傷やあざが出来ている。マジックで身体へのいたずら書き。登校時に身体の不調を訴える。顔がむくんでいたり、青白い等。 行動:ぽつんと一人でいることが多い。急に学習意欲が低下。忘れ物が多くなる。特定のグループと行動するようになる。使い走りをさせられる。プロレスの技を仕掛けられる等。 持ち物:持ち物がしばしば隠される。持ち物に落書きされる。必要以上のお金をもっている等。 周囲の様子:人格を無視したあだ名を付けられる。よくからかわれたり無視されたりする。発言に爆笑が起きる等。不登校といじめ調査を2007年11月16日に文科省が発表したことがありました。 その時の調査集計結果が、12万4898件(小中高)という結果でした。 これより早い8月に、30日以上欠席の不登校(小中)は、12万6764人と、当時報告されていました。 中学生の不登校は、10万2904人で、35人に1人=クラスで一人という割合です。 小学校のほうも割合からすると、1校に1人はいるということになります。 また、不登校のきっかけの調査だけでみれば、3.2%の4688人の子どもたちが原因は「いじめ」と答えています。この時の調査とその後の回答で、いじめは解消したという答えが10万人以上あり、81%の改善があったということになります。いじめの小さな芽の部分で大きく刈り取られた数字なのでしょうか?被害を最小限に留めたという好意的な見方をするべきでしょうが・・・なくなることのない「いじめ」の世界・・・そこで苦しむ残された2万人の子どもたちに対しての取り組みについても、続けて調査をし結果まで出して欲しいところです。 この調査からすでに1年半以上経過していますが、相変わらずいじめによって自殺していく子どものニュースは後を絶たないところに、もっと関心と関わりが必要だと思いました。 2006年子どもの自殺者は、171人。その中で、いじめと断定されたのは、6人。同じ年の11月に飛び降り自殺をした山形県の当時高校2年生のSさんは、この中には含まれていません。同じように、2005年に自殺を図り、2006年1月に亡くなられた北海道の小6女児においても、彼女自身の問題が理由というのが学校側の見解で、まだ、いじめによる自殺と認められていません。 そして、2005年12月に、いじめによる自殺をしたと訴えている長野県のバレー部員で、当時高校1年生のT君にいたっては、バレー部顧問やその家族、部員とその父母らから、名誉毀損など数々の訴訟(総額3000万円)を自殺した男子の母親が逆に受けるという展開になっていて、先ごろ裁判で判決が言い渡されましたが、何とも言いがたい結果となってしましました。 いじめによる行為で認められたのは、ハンガーで殴ったという行為のみ、ひとり1万円の損害賠償。反対に、いじめの事実を追及してきた母親に対して、「平穏な私生活を違法に侵害した」として、顧問ら23人に1人あたり5千円から5万円、計34万円の支払い命令。母親側の反訴を棄却。「いじめ」が「犯罪」として認められない現場が、まだあるのです。不登校調査では、いじめによる不登校も3.2%にとどまり、多くは、友人・教師関係のトラブルや、家庭の問題、自分自身の問題、非行がほとんどという統計になっていました。 |
|
『空気を読めない』人のことをKYなんていいますけど・・・ |
|
自分の子どもの通う中学校区にある公園だけで16、街全体で29もの大中小規模の公園がある街です。その公園のいくつかを時おり自転車で回るようになったのは、公園で時間をやり過ごす中学生に出会うことがあったからです。 |




