環境問題補完計画

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ここ最近、巷を賑わしているのが「寒冷化」の話で、「予測が外れた」との声。
世間の声も、よほど、江守さんの耳に入っていたのでしょう(笑)。

その事に関しての説明があります。
(詳しい話はその記事をご覧ください。そのさわりだけ載せておきます。)
コチラが、日経新聞(2009.2.2)に載ったのとおなじような図です。
懐疑論業界(?)にいる人なら一度は目にしたかも知れません。
イメージ 1


さてもう一つの図。各モデルの実際の予測幅を入れたものです。
イメージ 2



・・・うーん。自分もPDOの説明などをしていたけど、こりゃ、正直なところ、格が違いますわ。

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江守氏ですか。僕も今、ここで知った江守氏の「地球温暖化の予測は「正しい」か?」を読んでいますが、読みやすい本ですね。このほかにもいくつか本を読んで知識を深めたいと思います。
それはそうと、進化生物学、保全生態学系の専門誌の「生物科学」に森幸也とかいう科学史家の書いた論文が掲載されています。中身は千代島 雅という哲学者の書いた「温暖化のウソと真実」を肯定的に紹介するというものです。時間があったら読んでみてください(千代島とかいう著者の経歴はろくなもんじゃなさそうですけど)。 削除

2009/4/23(木) 午後 11:45 [ ] 返信する

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こんばんは。
江守氏の反論ですが、もともといくつかの気候モデルをアンサンブル手法で数値を出しただけです。さまざまなアンサンブル結果の中に実績値が入っていたからといって、21世紀の気温の横這いをモデルが予測したという結論にはならない。

問題は、アンサンブル平均と比べて実績値が離れているか、アンサンブルのそれぞれの結果による確率分布をみて、実績値がどこに位置するかです。

江守グラフを見る限り、どうもギリギリ1σに入っているかどうかですね。これは気候モデルの予測力が高くない証左といえますよ。

「格が違う」という意味が「騙しの格」ならば同意します。

すみません。今回は辛口の評になってしまいました。 削除

2009/4/24(金) 午前 0:12 [ pekoh ] 返信する

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梨さま

千代島って、相対性理論は違うとかなんだかんだ書いている人みたいですね。
大学の教員って、いったい何なのだろうと・・・

2009/4/24(金) 午後 6:10 [ 綾波シンジ ] 返信する

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pekohさま

おひさしぶりです。
予測幅の範囲ですよ、と言うことでしょう。

これを分布の話で取りざたするのは適切なのでしょうか?という疑問もありますが、「1σ」の話を持ち出すなら、ちょうど良いばらけ具合をしている、と言えそうですが。

2009/4/24(金) 午後 6:13 [ 綾波シンジ ] 返信する

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綾波さん。こんばんは。

簡単な統計の世界では、片道1σを外れると、生起確率は16%以下ですよね。
これを「予想幅の範囲」というか、「外れてはいない」というか、「モデルの確からしさは16%以下」というか。
「予想幅の範囲」というなら開き直りに聞こえるのですけれどね。

他の世界では1σを外れたら、モデルのチェックは入りますよ。 削除

2009/4/24(金) 午後 11:58 [ pekoh ] 返信する

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pekohさま

>「予想幅の範囲」
その幅での自然変動の振幅はあるでしょうからね。(PDOの話のように)

>1σを外れたら、モデルのチェックは入りますよ

1σ外れて無くても、チェックは入り続けているのでは。

2009/4/25(土) 午前 8:35 [ 綾波シンジ ] 返信する

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綾波さま

>>「予想幅の範囲」
>その幅での自然変動の振幅はあるでしょうからね。(PDOの話のように)

そのとおり。だからこそ、結局は綾波さんが説明しているとおり、PDOなどの十年周期変動がポイントになるのです。
「格が違う」と妙な持ち上げ方をなさったからオイオイとコメントしたのが趣旨です。

>1σ外れて無くても、チェックは入り続けているのでは。
常に検証は必要ですが、1σを外れたら「実務上はそのモデルは基本的にダメ」という前提で扱われ、早急に見直しが行われる、という意味で申し上げました。 削除

2009/4/25(土) 午前 10:28 [ pekoh ] 返信する

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綾波さま

もう一つ。予想の範囲内ということについて、江森氏グラフのスパゲティ・ダイアグラムですが、おそらくアンサンブルメンバーは30程度かと思います。このアンサンブルメンバーは数を増やせば増やすほど、予想範囲は広がる。

だから、「範囲内ならOK」というなら、メンバー数を増やせば、「これでも予想の範囲内だからOK」となりかねない。
モデルの精度とは、予測の分布、予想の範囲の中での実績値の居場所が非常に重要な要素となります。 削除

2009/4/25(土) 午前 10:39 [ pekoh ] 返信する

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あなただいぶ確率論の扱いがぞんざいですよ。
○σがどうとか、それは検定を繰り返さない場合。
データを継続して取り続けている場合にはその△%くらいの割合のデータでは△%水準で有意になる。
それに検定ではモデルの確かさの確率なんてでないんだよ(←これあんた致命的ミス)。
p(data|model)を扱うのが検定で、それをp(model|data)と混同するのが初学者(&凡庸な学者)にありがちな間違いと、よく知られてるんだよ。 削除

2009/4/25(土) 午前 11:33 [ . ] 返信する

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だから、こんな言葉言っちゃいけないってこと

>「モデルの確からしさは16%以下」というか。 削除

2009/4/25(土) 午後 0:33 [ . ] 返信する

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無名さん、返事ありがとう。

検定の話になると棄却や有意水準といった話になるので、「検証」「精度」という文学的な言葉を使ったのだけれどね。

16%のご指摘は同意。ありがとう。

ところで、かなり詳しいと自称しているので、江守グラフをみて、「予測の範囲内だから無問題か」といったテーマについても語ってほしい。重箱つつくのがネットではあるが、生産的に話したい。 削除

2009/4/25(土) 午後 10:36 [ pekoh ] 返信する

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お返事遅れましてすみません。

さてさて、なんといいますか、自然の揺らぎって、そのぐらいのものだと思います。

「予測幅」という私の言葉が、「振幅の最大値・最小値の範囲であって、試行数を増やせばいくらでも拡がるもの」と思わせてしまったことは、お詫び致します。

2009/5/2(土) 午後 11:10 [ 綾波シンジ ] 返信する

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千代島氏の著作の感想を書きました。もう少し続ける予定なので、間違いなどありましたら指摘してください。 削除

2009/5/3(日) 午後 11:25 [ ] 返信する

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梨さま

その本自体を読んだことは無いですが、ハンセン証言が温暖化問題の皓歯扱いをしていたり、相変わらずMannの批判ネタであるようですね。

>10年足らずで8.3℃上昇
が気になりました。ちょうど、自然の変動の幅の話をしているエントリでもあるので。
復元データの傾向の中に、データ間で±のブレはあるのは当たり前だと思えるのですけどね。

2009/5/4(月) 午前 1:18 [ 綾波シンジ ] 返信する

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