エンジニア★流星群 @Tech総研

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みなさん、こんにちは。
先週、東京・国立市にある鉄道総研にて毎年開催されている技術フォーラムに初めて行ってみましたので、今回はその時の模様を簡単にレポートしたいと思います。


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会場では、車両・構造物・電力・信号通信・防災・情報技術・軌道・環境・人間科学・などなど、鉄道に関するあらゆるジャンルの最新技術が展示されていました。その他にも鉄道総研の方たちによる講演会や、実験設備の見学ツアーもあり、かなり充実。とりあえず一通りまわれば、今の日本の鉄道技術と、今後の展望が見えてきます。

時間の関係でそのすべてを回ることはできなかったのですが、会場内をぐるっとひと回りして、あとは車両に関する実験設備ツアーに参加してきました。
まずツアーに関しては、

「可変特性試験台車」・・・台車各部のばね・ダンパをアクチュエータの置き換えることで、軸箱支持の剛性やダンパの減衰力をソフトウェアで自由に変更できるもの

「車内快適性シミュレータ」・・・車両走行中の振動・騒音・温度・車窓風景などを再現して、快適性の評価手法の分析をしている

「浮上式車両模型実験装置」・・・浮上式ならではの乗り心地向上策の効果確認のための実験装置

「架線・ハイブリッドLRV LH02形"Hi-tram"」・・・リチウムイオンバッテリーを搭載することで、架線とバッテリーのハイブリッドを実現

以上の4つの施設を見学したのですが、LRVに関しては実際に試乗できたので、特に印象に残りました。バッテリー走行でも実験では50kmほど走行できたとのこと。実際に乗ったときは短い区間を行き=架線、帰り=バッテリーで走行で、どちらも快適ですぐにでも路面電車として運行できるような印象でした。


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一方、展示部門で私がもっとも興味深く観察したのが、「ラダー軌道システム」。


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通常、枕木はレールに対して真横に配置されますが、このラダー気道は線路の下に沿って敷設されるもの。ラダー軌道にもさまざまなタイプがありますが、このメリットは騒音や振動の低減、またメンテナンス性の向上などがあげられます。すでに小田急の複々線区間をはじめ、総延長30kmに敷設されているとのこと。中には京阪のある駅では、ラダー軌道のレールの間を緑化するなど、環境にも配慮したスタイルも実用化しているそうです。

他にもまだまだ伝えきれない面がたくさんあるのですが、それは今後機会を見て随時、補足で紹介していけたらと思います。
それにしても鉄道の進化はすごいですね。




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