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みなさん、こんにちは。
先週に引き続き、忙しくてなかなかテツに触れる機会がなく、ストレスが溜まりつつある状況です。 そこで今回は、同じ編集部メンバーが夏休みに撮影してきた1枚の写真を元に話を進めたいと思います。 これは、静岡県の伊東駅と伊豆急下田駅を結ぶ伊豆急行の2100系電車。1985年にデビューしているので早、四半世紀走り続けていることになりますが前面の大型ガラスや右斜めに切れ込んでいくシャープな側窓など、今みても斬新なデザインです。 中も展望席があったり、リゾート車両らしく進行方向の海側に向かって座席が配置されていたり、また一部編成に組み込まれているグリーン車「ロイヤルボックス」の天井にはトンネルに入って暗くなると星空や海底のイルミネーションが光るなど、非常に凝った造りになっています。 ちなみに普段の色は赤と青のストライブなのですが、ご覧の車両は下田港開港150周年を記念した「黒船電車」仕様。 このように大変ユニークな車両が、JRや大手私鉄ではなく、地方私鉄から純粋な新製車両としてデビューしたのは、非常に貴重な存在です。 昔に比べ、特に地方ローカル私鉄の経営は厳しく、存続の危機を迎えているところも少なくありませんし、現にここ数年でも第三セクターの北海道ちほく高原鉄道や兵庫県の三木鉄道など、次々と廃止の憂き目にあっているのが現況。この伊豆急行も決して経営的に順風満帆というわけではないのですが、今でもこのような夢のある車両を毎日運行させていることに敬意を表したい気持ちです。 仕事がひと段落ついたらぜひ、乗車して海や星空を満喫したいと思いつつ、目の前のたまった仕事を地道に片付けています。 |
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黒 赤でしぶい
2010/9/23(木) 午後 6:48 [ けんとぱんち ]