エンジニア★流星群 @Tech総研

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2010年07月

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第66回 クモヤ

みなさん、こんにちは。
ここ最近、体調を崩していた関係でなかなかテツの旅に行けず、フラストレーションが溜まっている今日この頃。
その代り、これまで撮影してきたテツ画像を整理していたところ、昨年新宿駅で撮影した2枚のクモヤ143の画像が出てきました。


イメージ 1
※ごめんなさい。旧式の携帯写真で撮影したため、鮮明な画像ではありません


普段、鉄道を利用している乗客にとっては全く持って縁のない存在であるクモヤは、いわゆる「事業用車」と呼ばれる車両。主に線路の維持管理や乗務員の訓練用車両として使用されるため、一般人が乗車する機会はほとんどないといっていいものです。
しかし昼下がりの新宿駅で、E233系やE231系といったステンレス通勤電車やE257系や E259といった特急型電車が、長大編成で頻繁に行き交う中、1両でぽつんと長いホームの中央付近に佇んでいる様は、違う意味で貫録があります。
その理由は、国鉄車両ならではの"重厚感"。1977〜1980年にかけて製造されたこのクモヤ143は、鋼製車体に渋い色調の国鉄色を纏っていることで、銀色に輝くステンレスや色鮮やかなアルミ車体のJR新世代電車と比べ、例え1両でも重厚な存在感を示しているといえるでしょう。


イメージ 2


また窓に目を向ければ、事業用車ということもあり、格子戸の窓に取っ手&鍵。この写真だけ見ていると、なぜか昭和の時代にタイムスリップしてしまった感覚を覚えます。
もし願いがかなうのならば、一生のうち一度だけでも、格子戸の向こう側から流れゆく景色や異質なまなざしを向ける乗客を眺めてみたいものです。



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みなさん、こんにちは。
現在、東京駅は丸の内&八重洲口、双方で連日、工事が行われています。

丸ノ内側に関しては、全国的に有名な赤レンガの駅舎を、戦前のころまで存在していた3階部分を新たに復元して、開業当時の姿を復活させようというもの。
反対に八重洲口に関しては、大丸が入っていたダークブラウン基調の駅ビルを解体した上で、あらたにペデストリアンデッキのような2階部分に通路やカフェテリアといった休憩エリアを新設。手狭だった八重洲口エリアをより開放的で通行しやすい場所にするための工事です。

こちらが現時点(7月中旬)での、八重洲口エリアの工事風景


イメージ 1  イメージ 2


まだまったく2階通路部分の骨格さえ見えていない状況ですが、予定では2012年度に完成する見込み。
そして今回、注目したのがこちらの画像


イメージ 3  イメージ 4


これまで駅ビルによって遮られていた東海道新幹線ホームがあらわになり、ホームや車両が今までより間近ではっきり観察できるようになっています。
これから手前の空き地部分に2階通路を建設すると思いますが、ちょうど新幹線側の構造物を見渡すと、コンクリートの切断面やその中に入っている鉄筋が露出しているのがわかります。

恐らく、昭和39年に東海道新幹線が開業して以来、ずっと支え続けてきたであろう、これらコンクリートや鉄筋が46年の時を経て、"シャバ"の空気に触れる。そう考えながらこの風景を眺めていると、感傷に浸ってしまいます。
しかしまた2年後には、この姿はふたたび新設される通路に隠れて、シャバからひっそり姿を消すことになるでしょう。

度重なる改良工事で、東京駅はホームもコンコースも綺麗な姿に変貌してきましたが、その根幹を支えるこうした構造物の存在も、忘れずにいたいものです。





みなさん、こんにちは。

先日、仕事で乗車した千代田線の赤坂駅ホーム。
早めに着いてしまったため、ホームで時間つぶしをしようかと椅子に座って、通勤ラッシュ時に頻繁に走り抜けていく様々な車両を眺めてました。
まずはこちら


イメージ 1  イメージ 2

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203系電車は今から25年以上前に誕生した千代田線・常磐線を運行する旧国鉄車両。
この上下左右に分割された窓枠を見ると、種車である201系を思い出さずにはいられません。同じく103系ベースの旧世代地下乗り入れ仕様、301系車両のオールアルミ構造を引き継いでいることも含め、国鉄時代の面影を残す203系はかなり貴重な存在です。

続いてこちら


イメージ 5  イメージ 6

イメージ 7


正面写真、見難くてすみません。
こちらは209系1000番台。203系よりも15年ほど時代を経たJR世代の車両で、その名の通り、つい最近まで走行していた京浜東北線などで運用された209系の地下仕様。実はこの1編成しか存在しない、これもまた貴重なものです。
追記:松戸車両センター所属の2091000番台、2編成20両でした。お詫びして訂正します。


最後はこちら


イメージ 8  イメージ 9

イメージ 10


E233系と言えば中央線や京浜東北線、またこの夏からは新たに京葉線に投入されるJR東日本が誇る最新鋭通勤型電車ですが、その地下直通仕様がこの2000番台。前面には非常用の扉があり、また車体もストレート断面仕様など、地上を走る0番台とは少なからず違いがあります。

このE233系2000番台、今後先ほど紹介した203系を次々に置き換えていく予定。
203系・209系1000番台、そしてE233系2000番台の新旧3世代の車両を一度に見られるチャンスは、もうそれほど長くないのです。
気になる方がいらっしゃればぜひ、お早めに千代田線に。
ただし先ほども触れましたが209系1000番台は1編成しか走ってないので、撮影するにはある程度の根気が必要かもしれません。



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みなさん、こんにちは。
まずはこちらの画像をご覧ください。


イメージ 1  イメージ 3

イメージ 4  イメージ 5

イメージ 6  イメージ 7

イメージ 8


トンネル内に響き渡る轟音。
暗闇から発射される光。
長大編成の列車が、駆け抜けていく。
そしてまたトンネルの暗闇の中に消えていく・・・。

このブログではあまり取り上げる機会の少ない貨物列車ですが、今回、いつもと趣向を変える意味合いも込めて、取り上げてみたいと思います。
このEH200形を先頭にして走行している区間、それは通称「武蔵野南線」と呼ばれる貨物専用路線。元々武蔵野線として横浜市にある鶴見駅から府中本町〜南浦和〜西船橋に至る、約100kmの路線で、昭和48年開業という比較的新しい開業です。
そのうち、府中本町〜西船橋の区間は205系や臨時電車等による旅客運転が行われていますが、鶴見〜府中本町間は通常、貨物列車のみの運転。しかもこの区間、住宅密集地帯を一直線に貫くように建設されたため、およそ2/3くらいはトンネルで、地上を走行する区間のほうが珍しいのです。


撮影したのは、そのちょうどトンネルとトンネルの間の"貴重な区間"。
地方ではよくみかける貨物も、都心周辺では意外に見かけるチャンスは少なかったりします。
そして、区間内にはこんな場所も。


イメージ 9

イメージ 10  イメージ 2


京王相模原線の稲城駅付近を高架で乗り越えていく武蔵野南線。
普段この駅を利用している者にとっては当たり前の光景ですが、見方によっては貴重な光景なのではないでしょうか。
そして多くの場合、この稲城駅のホームと武蔵野南線がつながって武蔵野線が利用できれば・・・なんていう妄想を巡らせているのです。



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