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こんにちは、Tech総研駆け出し編集者の谷本です。 夏休みの自由研究といたしまして、自作カップラーメンを作る企画の後編です。前編はこちら 今回はいよいよ麺作り&試食編です。 しかしアップしようとしたところ、文字量オーバーでまたしても分けることになりました(がーん)。 というわけで、二回に分けて更新いたします。それではいってみましょう。 2:インスタント麺作り まずは麺ですが、一般的に「フライ麺」と「ノンフライ麺」がありますよね。 製法を調べてみたところ、蒸気かお湯でゆでた生麺を油で揚げるか、 もしくは80度の高熱にあてて乾燥させるようです。 谷本の大好きな十勝新津製麺さんの、「氷結乾燥ノンフライ麺」も試してみたかったのですが、 素人の谷本では到底無理があると感じ、フリーズ系の製法は諦めることにしました。 さて、事前の脳内会議および、試食隊にも相談を行った結果、 以下4つの製法を試すことにしました。 ・油で揚げる(フライ麺) ・レンジでチン(ノンフライ麺その1) ・炊飯器で保温(ノンフライ麺その2) ・浴室乾燥機で乾燥(ノンフライ麺その3)←試食隊の発案 材料はこんな感じ(一部だしのもとが紛れ込んでいます) まずは生麺(細麺タイプ)を買ってきて、かなりアルデンテにゆでます。 ザルにあげて、火がこれ以上とおらないように、水でしめてみました。 それではおのおのの製法で試してみることにします。 ■油で揚げるフライ麺編 これは実際の商品の製造工程でも使われている製法なので、 上記三つの独自製法よりは、成功確率が高いと思われます。 キッチンペーパーで水気を切ったゆで麺を、油で揚げていきます。 高温だと焦げるので、150℃程度の揚げ油に入れてみます。 調べたら1〜2分らしい… バラバラ散らばるので結局5分くらいかかりました キレイにできました。 ■レンジでノンフライ麺編 この製法は、ひたすら乾燥するまでチンするばかりです。 それではスタート! 5分…10分… すんごい時間かかります 20分以上経過し、やっとできあがりです。 おそらくこれでいけると思われます。 アップにするとこんな感じ。乾燥してます! ■炊飯器でノンフライ麺編 当初はドライヤーの熱風で乾燥させようかと思ったのですが、 相当の時間が必要なことから考案してみました。 よくお米が炊飯器でカピカピになりますよね。あんな感じを想定しています。 2時間はかかるであろう…… ■浴室乾燥機でノンフライ麺編 正直、浴室乾燥機はどの家庭でも設置されてないことや、 台所機器ではないのであまり乗り気ではなかったのですが、 「3時間で衣類も乾く」という言葉に踊らされ、チャレンジしてみました。 試食隊の指示により、乾燥しやすいように ざるに薄くひいておきます。 それでは次回、実食編です! |
カップ麺deエンジニア
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エンジニアの方がオススメする、美味しいカップ麺のオリジナルな食べ方を検証(実食)します。
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こんにちは、Tech総研駆け出し編集者の谷本です。 学生の夏といえば自由研究ですね。 「昆虫採集→標本作り」が王道ですが、「アサガオ観察日記」もメジャーです。 谷本は小学生時代に「ヘチマの観察日記」をやったんですが、台風で鉢ごとどこかに消えました。 そしてヘチマ以外は、たいてい虫関係の自由研究でした。 地味な小学生時代でした。 さてさて、今回は夏の自由研究といたしまして、手作りカップ麺に挑戦してみました。 関西のインスタントラーメン発明記念館でオリジナルカップ麺が作れるようですが、 もちろん当企画に出張などという予算はありません。 したがって、なるべく自力で作りたいと思います。 これがうまくいったら、谷本ラーメンと名付けたいと思います。 ブログの記事としてはあまりに長くなりましたので、前後編に分けてお届けです。 【お題】スーパーに売ってるもので、カップ麺を自作してみる! さて、始めるにあたり、課題は二つ。それは「スープの材料」と「インスタント麺の製法」です。 まずは前編としてスープ作りにチャレンジしていきたいと思います。 1:スープ作り 本来は鶏や野菜を煮込んだスープを乾燥粉末にするのだと思いますが、 いくらなんでもそんな機器が自宅にありません。 鍋やレンジで加熱したら焦げそうな予感がします。 というわけで、スーパーに行き、調味料を一通り揃え、 配合をいろいろ試して、美味しいスープを作ることにしました。 しかもカップラーメンの王道シリーズである、 「しょうゆ」「しお」「とんこつ」「カレー」の4種類を揃えます。 まず、予習として(社)日本即席食品工業協会さまのサイトをチェック。 こちらにスープの原材料が載っていました。 http://www.instantramen.or.jp/process/process02.html 基本調味料:食塩、しょうゆ、味噌、ソース、糖類、食酢、食用油脂など
天然エキス:畜肉、魚介、昆布、野菜など 乾燥粉末:畜肉、魚介、、野菜、果実、キノコ、のりなど 香辛料:胡椒、オールスパイス、ローリエ、にんにく、唐辛子など なるほど… というわけで、粉末で手に入る調味料を全て入手してきました。 (あまりにレアなものは控えました) こんな感じのラインナップです。 醤油 / 塩 / ブイヨン / 胡椒 / カレー粉 / 和風ミックスだし /
豚骨スープのもと / 鶏がらスープのもと / 粉末昆布茶 ※和風だしは、鰹だけでなく、昆布など数種類が混合されているものです まずは配合の過程をごらん頂ければと思います。 ※最後に完成した谷本レシピをまとめています スープを作る前に考慮したこととして、相当するお湯の容量です。 最初に、カップヌードルリフィルの容量をはかったところ450ccであり、 おそらく麺に50cc分は必要である(と思われる)ことから、必要な お湯の容量は400cc前後と判断、次に配合の際は材料がもったいないので、 200cc分で調合し、まとめたレシピは湯量相当分の倍の数値にしています。 アバウトな方法ですが、これでいってみます。 ■しょうゆ味編 しょうゆに関しては、どうしても粉末というわけにはいかないので、 ここは別封パックがあると仮定し、粉と液体で調味します。 基本的にカップ麺のスープは味が濃いですよね。 味はちょっと濃い目に作っていくことにします。 1回目:醤油を効かせてみる ・和風だし 5g ・しょうゆ 15cc ・塩 10g ・鶏がらスープのもと 10g ・胡椒 ――しょ、しょっぱい……しかも色も濃すぎる。 塩と醤油を合わせて入れるのは危険すぎることが分かりました。 2回目:塩は少々でじゅうぶん【完成】 ・和風だし 5g ・しょうゆ 10cc ・塩 ふたつまみ ・鶏がらスープのもと 10g ・胡椒 ――あ!これいける! 醤油の香りが強いですが、かなりカップラーメンのしょうゆ味に近いですよ! 二回目にして完成しました。胡椒はかなり効かせた方が美味しいです。 塩よりだしを強くしたほうがいいようです ■塩味編 これは粉末のみで済むため、いかにもカップ麺っぽいですね。 醤油編から醤油抜いてブイヨン効かせれば上手くいくんじゃないかなぁ……。 1回目:ブイヨン入れてみる ・ブイヨン 10g ・鶏がらスープのもと 10g ――あっ!!この時点で色が!! 見事にスープが濁りました。 ブイヨンは薄茶色のスープになってしまうようです。 愕然とした谷本に、試食隊が神の声を発します。 「こぶ茶使ってみるといいんじゃない?」 (この発言で急遽こぶ茶を用意しました) 2回目:昆布茶を使ってみる ・和風だし 5g ・鶏がらスープのもと 10g ・昆布茶 5g ・塩 ふたつまみ ・胡椒 色は透明感があっていいんですが、なぜか味が中華スープに…。 これはおそらく鶏がらスープのもとが強く影響しているようです。 胡椒も強すぎて必要ないですね。 3回目:シンプルに作ってみる【完成】 ・和風だし 5g ・昆布茶 5g ・塩 5g 美しい透明スープが出来上がりました。 ■豚骨味編 なんとスーパーに「豚骨(白湯)スープのもと」が売っておりましたので、 これを使用して豚骨スープも作成したいと思います。 1回目:シンプルに作ってみる【完成】 ・豚骨スープのもと 30g ・塩 ふたつまみ ・胡椒 うをを!!いきなり白くなりましたよ! これはすごい……飛び道具のような便利さです。 しかし豚骨の臭いが強いので、胡椒は強めにしたほうが無難です。 ひょっとしてガーリックパウダーも良かったのかもしれません。。 しかし塩味と打って変わって一発OKなのが嬉しいです。 ■カレー味編 粉末状のカレーのもとが売ってましたので、引き続きカレー味も挑戦します。 (ドライカレーなども作れる便利なものです) 商品の指示に、カレー一杯分が20gとありましたので、そのまま使ってみました。 1回目:指示通りに作ってみる【完成】 ・カレー粉 20g ・塩 ふたつまみ ・ブイヨン 5g ・胡椒 うわわわわわわ!!! これ、本当にカップラーメンカレー味の味がします!本当です!! 完璧なまでの再現力(カレー粉のおかげですが…)。このスープがイチオシです! というわけで、味4つ揃いました! どうやらスープのもとには塩分がかなり入っており、思った以上に 塩は必要ないことが分かりました。もしみなさんがチャレンジする場合、 使うダシによってばらつきが出てしまうかもしれません(ごめんなさい)。 あとは麺の自作です。正直言って想定外ばかりで試行錯誤の連続だった麺作りについて、 来週お届けしたいと思います。 オリジナルレシピ(1杯分)
■しょうゆ味 和風だし 5g / しょうゆ 10cc / 塩 ふたつまみ / 鶏がらスープのもと 10g / 胡椒 ■塩味 和風だし 5g / 昆布茶 5g / 塩 5g / ■豚骨味 豚骨スープのもと 30g / 塩 ふたつまみ / 胡椒 ■カレー味 カレー粉 20g / 塩 ふたつまみ / ブイヨン 5g / 胡椒 |
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さて、「カップ麺deエンジニア」も、もうすぐ30回を迎えます。 実はこの連載、月曜のよしたにさんと同時期に始めたのに、あちらはもう60回超・・・。 ついにはよしたにさんの個人サイトで「創世記の企画が理系の人々だけになってたり…」と言われちゃってます。 まだいるよ!「カップ麺deエンジニア」まだやってますって! さてさて。 ただいまご愛顧キャンペーンとして、連載中にコメント欄で教えていただいた、 読者の方ご推薦の食べ方をご紹介していきたいと思います。 2007年9月23日、sav07dさまより ソース系焼きそばに仕上げにガラムマサラ投入っておいしいですよ。 なければ粉末のカレー粉でもいいですけど、ガラムマサラだと香りが違います。 珍しい調味料が出ました! ガラムマサラ・・・自作カレーのときにしか使用しないレアキャラです。 ちょっとプロな感じがいいですね。 それではさっそく作ってみましょう!
準備は簡単なのです ところで話は変わるのですが、カップ麺食べるといつも思うのですが、 スタンダードな商品でも、常に工夫や改善されてるなあと感心するのです。 例えばチキンラーメンの卵ポケットやエコスタイルもそうなんですが、 湯切り行程が必要な焼きそばや生麺系のパッケージも、常に変化していますね。 いまは”ツメ仕様”じゃないんですよね ソースはちゃんと蓋の上で温めておきます。 からしマヨLOVE!!(ガラムマサラ投入後) それでは食べてみます。
これ、すんごくスパイシーで、香り高い一品です! 「ガラムマサラだと香りが違います」とのことでしたがまさにその通り。 カレーでも”高級””本格”という感じの香りになりました。 もちろん味はカレーっぽいんですが、想像したよりもよりスパイシー、 というか食べ続けてるとけっこう辛いです(゚o゚;) ※しかも後引く辛さ 今日みたいに暑い日に合う、辛いもの好き向けの刺激的な一品になりました! sav07dさま、教えていただきありがとうございます!! しまった・・・こないだのカレーニュードル(カレー+牛乳)のときに、 ガラムマサラ入れればよかった・・・・順番間違えました。 マヨも合ってるような気がする ■今回の谷本評価(5段階) おてがる度:★★★★★ 味の変化度:★★★★ おススメ度:★★★★ 簡単に入れるだけで、辛くて美味しい焼きそばになりました。 そんなにたくさん入れてなくてもけっこう辛いので、 入れるときは量は気をつけてくださいね。 おいしゅうございました。 それではまた来週お会いしましょう! |
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新しいカップ麺をしょっちゅうチェックしてるのですが、 「TOKYO★1週間」の“ラーメンof the year 2006”で最優秀新人賞を取った方の 「ロックンロールワン THE・醤油」というカップ麺をちょっと前に食べました。 見た目普通の豚骨醤油ラーメンっぽいのですが、どこかスパイシーな、 オリジナリティのある味わいでした。 お店のラーメンも固定観念を覆すようなお店が流行っていますが、 カップ麺の世界も創作系が増えていますね。 さてさて。 ただいまご愛顧キャンペーンとして、連載中にコメント欄で教えていただいた、 読者の方ご推薦の食べ方をご紹介していきたいと思います。 2006年8月15日、十鳥さまより 味噌汁が残ったとき、家ではそれでカップラーメン作るときがあります。 塩分過多になるので粉末調味料は控えめで。 トンコツが個人的には美味いと思います。 具沢山にもなり結構満腹になりますよ〜。 お味噌汁・・・フムフム。 ここしばらく、お湯ではない何かでラーメン作るシリーズになってますね。 この連載やるまで「お湯以外を投入する」という発想すらなかった谷本は、 みなさまの発想の豊かさや応用力に衝撃を受けています。 十鳥さま、ありがとうございました。さっそくやってみますね!
・・・ またしてもアホーの谷本は、スープ別封のラーメンを選ばず、 ”全部入り”のカップ型ラーメンを用意してしまいました。 「粉末調味料は控えめ」って指定があったのにー! 「塩とんこつ」という甘美な名称についフラフラと…。 でもやってみます! お味噌汁はスタンダードなわかめ&ネギを用意してみました。 いったいどんな味になるのでしょうか・・・・。 まんまわかめが乗っています では実食〜! ・・・・・
香りもそのまんま、とんこつラーメンとお味噌汁が混ざった香り。 こ、これは・・・・・・! ここで谷本はある考えが浮かびました。 この食べ方、ひょっとして”食材余ったときの効率レシピ”なのでは…。 捨てるのもったいないから何かをプラスしてあと1食、というアレです。 例えるなら、その路線で谷本がよくやるレシピとして、 大量にそうめん作って余ったから、翌日味噌汁に投入して1食、みたいな。 何かを投入して意外な味に、というよりは、効率的なカップ麺の食べ方ですね。 ごちそうさまでした 結果として、今回は味的に問題があるわけでなく、お味噌汁がシンプルすぎたことと、 スープ別封型カップ麺を用意しなかったことに問題があったようです。 どちらの味もはっきりしてる割に味噌汁の具というアクセントがなかったので、 そのまんま味を足し合わせた状態になってしまいました。 いまにして思うと、野菜たっぷりのお味噌汁に九州マルタイの棒ラーメンとか投入して、 調味料少な目にするとおススメの味に近い、美味しいラーメンになったかもしれません。 でもこのアイデア、いいですよね。 十鳥さま、ありがとうございました! ■今回の谷本評価(5段階) おてがる度:★★★ 味の変化度:★ おススメ度:★★★ チャルメラ塩とんこつラーメンは、とんこつと言っても塩味に近く、 でもシンプルすぎない味わいでした。美味しかったです。 チャルメラがカップで食べれるのは嬉しいですね。 確かにお味噌汁にとんこつは合うような気がしました。 おいしゅうございました。 それではまた来週お会いしましょう! |
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そういえばカップスターが復刻版として出ていますね。 ずっとあのギザギザパッケージが好きだったので、 復刻版が出たときさっそく買って食べちゃいました。 谷本の記憶ベースなのでソースはないのですが、昔とちょっと中身変わりましたね。 見た感じとして違うのは、タマゴ。以前は甘くて四角かったような・・・。 いまはふわふわタマゴになっています。 さてさて。 ただいまご愛顧キャンペーンとして、連載中にコメント欄で教えていただいた、 読者の方ご推薦の食べ方をご紹介していきたいと思います。 2006年7月15日、snowflankerさまより カレーヌードルはいつも熱湯じゃなくてホット牛乳で作ってます。栄養満点!
前々回のシーフードはクラムチャウダー、 前回のチリトマトはトマトクリームソースと、 牛乳を入れると洋風な味になることが判明していますが、さてカレー。 どのように変化するのでしょうか……。 というわけでやってみます 牛乳はコーヒーカップに入れて、給湯室のレンジでチンして カップ麺を持ちながら階段を使って職場に持ち込んでいます。 すれ違う人の視線が痛いです。 果てしなく微妙なビジュアル カレーをマイルドにするために、牛乳入れるのは知っています。 知っているけれども・・・全部牛乳で作成ですよ。 ちょっと入れすぎな感じがするのは谷本だけでしょうか……。 かき混ぜるとちょっとライトな色合いに
話は変わりますが、カレーヌードルの麺って、しょうゆ味とかと違って、 ちょっと太くてコシがありますよね。 しっかりした麺に、マイルドなカレー(すんごいマイルドになってます)。 これって、雰囲気的にはカレーうどんみたいですね。 美味しい、美味しいんですが、カレー味のラーメンに限っていえば、 谷本はもうちょいスパイシーなほうが好きかもです。 ごちそうさまでした snowflankerさまのコメントにありましたが、栄養という意味では、 この食べ方はとってもいいアイデアですよね。 味的な変化でいうと、シーフード>チリトマ>カレーのような気がします。 ただ、カレーが一番牛乳っぽさがなかったかも。 牛乳嫌いな人にはこの食べ方はいいかもしれません。 snowflankerさま、ありがとうございました! ■今回の谷本評価(5段階) おてがる度:★★★ 味の変化度:★★★ おススメ度:★★★★ これ、ひょっとしてチーズ入れても美味しかったかも。 というか、カレーヌードルに欧風チーズ味ありましたね。 あ、しまった!そっちを試せばよかった……… orz 恒例の「あとから気がつきました」パターンに陥ってしまいましたが、 また来週お会いしましょう! |



