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毎月\2,700くらい請求されてる電気料金が 今月はたったの\2,154(税込)でした。 使用量はちょうど90kwh。図らずも節約してしまいました。 炊事と洗濯はいつも通りだし、空調は使わないから 照明とコンピュータ分が浮いてるんですね。 在宅時間が短いから、よけいな事をしなくて済んでといえるでしょう。 まさに、小人閑居して不善をなす。 当分この調子で暮らしていく事になりそうな椎茸です、こんにちは。 さて、Windows Vistaについて正しい評価を試みる、というのが今回の趣旨です。 少なくとも偏見と誤解を払拭するきっかけにはなりたいといったところです。 まず、Vistaは遅くありません。 おっと、のっけから間違えました。というか正確じゃありませんでした。 正しくは、Vistaが遅くない環境はあります。 実際、現在の僕の環境は非常に快適です。これは嘘じゃありません。 でも、やっぱりVistaはもっさりしてるっていわれますよね。 使った事のない一部の冷やかしはさておき 実際使ってるけど遅いって人も、決して嘘なんかついてない。 では何が違うのか。そしてそれはなぜなのか? 特定のアプリでのトラブルや、既知の問題となっている現象も散見されますが 動作速度の違いの原因の多くは、単純にマシンスペックが不足しているためではないでしょうか。 そしてなぜそんな事態になっているかと言えば 残念な事に、Microsoftが提示する動作環境がちょっと甘いせいだと(僕は)思います。 だから、少し厳しいスペックで販売されてるマシンを購入したユーザは なんだよVistaは遅いじゃないか、と感じてしまう。 Vistaが動作する最低限のシステム、いわゆるWindows Vista Capable PCってのは http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/buyorupgrade/capable.mspx にあるとおり 1. 最新のプロセッサ(800MHz以上)※注記あり 2. 514MBのシステムメモリ 3. Direct x 9対応のグラフィックプロセッサ そしてより高度な、例えばAeroやMedia centerなどを実行する環境 すなわちWindows Vista Premium Ready PCとは 1. 1GHz 32 bit (x86) または64 bit (x64)のプロセッサ※注記あり 2. 1 GBのシステムメモリ 3. WDDMドライバ対応のDirect x 9グラフィックのサポート、128 MBのグラフィックメモリ
ピクセルシェーダ2.0、1ピクセルあたり32 bitの色深度※注記あり
以下略以上を満たしたハードウェアは、MS公認でVistaをプリインストールして販売できる訳です。 できる訳ですが、はっきり言ってこれは、ない。 ちょっとエビデンスとして弱い所もありますが、以下の経験から 上記のシステム要件は無理があると言わざるを得ません。 実は我が家のWin機、パーツ入れ替え前に Vistaのβ版をインストールした事があるんです。無償配布されてたやつ。 これがリテール版だったら、きちんと比較できてたんですが 下取りを条件に手に入れた環境なのでそれはできませんでした。 環境に多少誤差がある事をあらかじめご承知願います。 で、どうだったかというと PrescottのPen 4/3.0EGHz(テスト時はクロックダウンして2.1GHzとしてましたが) DDR2/2GB、ASUS N6600では (環境に問題があった可能性もありますけど)話にならない挙動でした。 ドライバがないとか以前に エクスプローラーウィンドウをドラッグすると、枠線の残像が残りまくって 例えるなら影分身の術。または、ソリティアをクリアしたときの カードが飛び回るエフェクトのようでした。わかります? また、今僕のとなりでアイドルしてるVista、タスクマネージャで確認すると 物理メモリは700 MB当たりを占有しっぱなしです。 OSとバックグラウンドだけでコレだけ喰ってるんだから アプリ立ち上げたら1 GBなんか足りなくなるに決まってる。 おそらくCPUはデュアルコア以上で、メモリも2GBくらいないと 「遅いマシン」のそしりは免れないでしょう。 グラフィックプロセッサも、VRAM/128 MBじゃ厳しいんじゃないかな。 そのかわり、本当のシステム要件を満たせば、Vistaは本来の実力を発揮します。 たとえばディスプレイ描画も、先述したWDDM(Windows Display Driver Model)なる新しい手法が用いられ CPUとGPUがWDDMの管理の元、より効率よく処理を行います。 漢字の書き取りに例えるなら、右手だけじゃなくて左手も作業する感じです。 これは答案二枚返しの技術です。ちょっと違うかな? また前回触れた、ファイルコピーもSP 1によって大幅に改善されています。 ただ、エクスプローラーのサムネイル表示はやっぱり重いので 表示形式をリストにすることを推奨します。 プログラムのインストールや実行に確認を求めるUAC(User Account Control)も いちいちでしゃばってる感は否めませんが おせっかいな幼なじみ(CV.釘宮)が心配してくれてると思うと、 それも悪くありません。僕は一応有効にしていたりします。 そんなこんなでVista、確かに問題は山積してますが、僕は気に入ってます。 最後に、Vistaへの僕の希望を。 次期SPで更なる完成度を手に入れますように。 そして、次期メジャーアップデートのWindows 7に、より多くの資産を残せますように。 そしてどうか、Vistaを使った事がない連中の戯言に、何も知らない人たちが変に感化されませんように。 僕はいつの日か、最新のWindows OSとして多くの人々に受け入れられるVistaを、みてみたい。 ‥コレはちょっと難しいかな。 以上が僕のVistaについての所感です。 さて、私事で恐縮ですが、ちょっと仕事と私生活がたてこんできてまして 不本意ながら本連載は今回を持ちまして終了いたします。 今日まで長らくおつきあいいただきありがとうございました。 それでは、さようなら。 |

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