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温泉プロジェクトは、あっけなく崩壊しました。宿がない。 査問会は免れません。早速金曜に招集です。 「さて、企画倒れに終わってしまった件についてだが。 おや椎茸君、爪が伸びているね、きった方がよいよ、どれ。」 「ひいっ、それ爪切りじゃなくてペンチですっ。」 なんて展開だったらどうしましょう。怖え‥ まさかね。 さあ、Leopardをインストールしましょう。 まず最初に決めておくべきは、インストールオプションですね。 すなわち、アップグレードで(アーカイブして)インストールするか 新規インストールするか、です。 ちょっとわかりにくいですか? 今使っているコンピュータは、最初に名前を登録して、 OSのアップデートを行って、(Winならドライバ類をダウンロードして) メーラーを設定して、と立ち上げるまでの基本的な手続きを行ってますよね? これらをそのまま引き継いで、OSのバージョンを上げようというのが いわゆるアップグレードでのインストールです。 また、システムが入っているボリュームをすべて消し去って、 OSインストール後に、一から設定し直すことも可能です。 これが新規インストールです。 Mac OSに限らず、ユーザーのスキル、老若男女を問わず、おすすめは後者です。 確かに、アップグレードはアカウントや各種設定、アプリケーションが引き継がれ 問題がなければ楽に環境を構築できるのですが、 現実はそう甘くなかったりします。 専門家がシステム設計し、プログラミングされたOSが 現代のハイテク技術で製造される精密機械で動作するんだから アップグレードインストールで問題など生じなさそうなものですが、 やはり人の作るものゆえ、完全じゃないのでしょうか。 ネットで得られるTipsなどでも、大半は新規インストールを推奨していますね。 みんな失敗した経験があるからでしょう。 かくいう僕も、アップグレードでつまずいたことがあります。 OSX 10.3 PantherからTigerにアップグレードインストールした際に、 一通りのセットアップを完了、半日を費やした仕事に満足して電源オフ。 翌日、あふれる期待を胸に電源ボタンを押しても なぜかシステムを認識できず、HDDからは起動不可。 しょうがないからCDから起動し、ボリュームの検証と修復を繰り返すもやはり HDDからは起動できず、サポートページ読んだりあれこれ調べてもどうにもならず 一週間くらい格闘して、結局あきらめて新規インストールしました。 ちなみにこういう場合、聞きかじった知識でわかったつもりになってる 自称中級者が一番時間を浪費します。誰あらぬ僕自身がそうですから。 本当にわかっている人は、問題を自力で収束させるようです。 ほとんどわかっていない人は、おとなしく一からやり直すでしょう。 でも、あれこれ悪戦苦闘しているのが実は楽しかったりしますから 手に負えないですね。 オタクの業の深さを再認識しつつ作業を進めます。 当初の予定に従い、本体のHDDをパーティションで分割してそれぞれに OSX 10.5 LeopardとOSX 10.4 Tigerをインストールするところでしたが Leopard分で9GB以上、Tiger分でおおかた6GBほど必要となることに気づきました。 うん?待てよ。 ところで我が愛機、Mac miniはカタログスペックで40GB、 実容量は37GBほどです。 このHDDにシステムだけで15GB? うわっ、やめやめ。 単一ボリューム、Leopardオンリーでいきます。 少し考えが浅かった、と申しますか、ハイスペックモデルを使ってる気になってました。 このMac mini、実はLeopardの要求条件ぎりぎりだったんです。 おそらく次期OSでは足切りでしょう。 だったら、システムの入ったHDDはなるべく軽いほうがいい。 コンピュータは使えば使うほどデータは増加します。 しかしHDDはひとりでに成長したりしませんから、次第に空き領域は減少していきます。 そして空き領域が少なくなると、具体的には全体の10%を割り込んだあたりから 急激にパフォーマンスは低下していくからです。 そして原状回復が困難なのは、間違いなくデータですから 半日ほどあればどうにでもなるシステムのために使う容量は、 少なければ少ないほど、僕のようなプアなユーザーは都合がよろしい訳です。 そもそもTigerでなければ動作しない資産など、ソフトもハードも持ち合わせていません。 Tigerにこだわる理由は、リリース後相当期間が経過しているという 精神的な安心感しかありません。だったらここは、攻めの姿勢で臨みましょう。 いやそんな、10GBも15GBも大してかわんないだろって? 大違いだよ。片面1層のDVD1枚分も違うじゃないか。 ああ、僕も500GBの内蔵HDDを4つくらい載せたマシンを使うような身分になりたいものです。 そんな訳で、軌道を修正しているのか迷走しているのか 傍目には判別が難しいかもしれませんが、少しずつLeopard導入は歩みを進めていきます。 また来週。 |

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