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「回せばフケる、アイドルでエンストってことは、だ。 機械系のトラブルは考えにくい。 抵抗が増えてるのに問題が悪化しないからだ。 じゃ電気系はどうか。バッテリは充電したか?」 「した。で、プラグも外して(エンジン)回してみたら、 どっちも火は飛んでた。」 「お、少しは手ぇ動かしたか。ならおそらく燃料系だな。」 「(キャブを取り外して)‥ボアとスロットルバルブの隙間は問題なさそうだ。」 「どれ‥っておいおい、1番側の方が狭いじゃねえか。 だから2番側のピストンの足引っ張ってんだよ。」 「(比べてみながら)え?同じじゃね?」 「よく見ろよな、全然違うだろ。ほらそこの針金、0.6mmのやつ差し込んでみな。」 「確かに2番側はぴったり、1番側は少しこするくらいの抵抗があるけど 差はそれこそ0.1mmほどだろ、ほんとにここかよ?」 「ほんとかどうかやってみなって。お前は理屈ばっかりなのな。」 0.1mmほどの調整で、エンストから解放されました。まじかよ。 機械に対する認識の甘さに打ちひしがれている椎茸ですこんにちは。 さて、料金プラン発表で残念ながら購入は先送りとなったiPhone 3G。 しかし製品そのもののポテンシャルへの興味は勿論、失せてはいません。 いつかこの手に、と思いながら引き続き 先日のWWDCの模様も交えて、もうちょっと考えてみました。 WWDCでまず取り上げられたことは iPhone用のSDK(ソフトウェア開発ツール)と 開発中の様々なアプリケーションについてでした。 ところでなぜ、このSDKが取り上げられたか? 実は当初Appleは、iPhoneには他社製のネイティブアプリケーションの インストールを認めない方針だった事が、その背景にあります。 サードパーティーが提供を許されるのは、Webブラウザ上で動作するWebアプリケーションのみですよ、と。 なんとなれば、携帯電話には実名や電話番号といった、コンピュータよりも詳細な個人情報が 記憶されており、ウィルスなどからこれらを保護するためです。 自社製アプリ以外のインストールを禁止する事で ウィルス感染の危険を極力排除しようと言う訳です。 しかし、おしゃれでハイテクっぽいという理由でiPhoneを購入した、ファッション重視な方々はさておき 多少なりともコンピュータに触れてきて iPhoneに次世代の携帯端末としての可能性を感じて購入した人々は、当然これに反発します。 当たり前ですよね。例えば、セキュリティに問題があるかもしれないから Web ブラウザはIEかSafariしか使わないでください。 メーラーも純正しか使っちゃダメです、テキストエディタもMacなら純正のみで Windowsならメモ帳かWordだけしか使えませんっていわれて はいそうですかって言えます?僕なら嫌です。 案の定、iPhoneのセキュリティ突破と、カスタマイズを目指して インターネット上では多くのハッキングコミュニティが生まれたそうです。 余談ですが、このハッキングによるiPhoneのOSへのアクセスが、人呼んでJailbreak(脱獄)。 OSの変更は発売元のAppleが禁止していますから、本来やっちゃいけないことなんですが Jailbreakの名称には、規則を破るといったニュアンスではなく 「自由にさせろ!」という意思表示が感じられます。 僕はこういうセンスがとても好きです。 さておき、iPhoneを「自由に」使おうとする動きは収束する気配もなく Appleとしても、強制的な根絶ではなく柔軟なコントロールによって事を解決すべきである と考えたのでしょう。ほどなくアプリケーション開発環境が提供される事となった訳です。 話は戻ってWWDC。Beta版だったSDKは正式版となり 各ベンダーが意欲的に開発にいそしんでいるとの事で いくつかのデモが紹介されました。 具体的には、加速度センサーを利用した球体移動ゲームやレースゲーム、NBAの視聴など。 興味のある方には申し訳ありませんが、僕にはまるで関心がなく 居眠り半分でした。いやだって、ゲームやワンセグならiPhoneじゃなくていいじゃん。 個人的な希望としては、世の流れに逆行するようで気が引けますが アプリをアンインストールするアプリが欲しいですね。プリインストールのものを。 株式市況とか天気予報とかいりません。僕には用がないし たとえ数パーセントでも、容量と(もしかして)パフォーマンスが向上するならその方がいい。 要するにゲームじゃなくて、ユーティリティ的なものが欲しいんです、あくまで僕は、ですが。 目指すところは、強力なインターネット接続機能を持った携帯電話です。 はっきり言って、カメラもオプションでいい。 iPhoneのソフトウェア環境は、iPod touchと限りなく互換してるので 今のところはiPod touchユーザーとして、今後に期待しつつ見つめていきたいと思います。 また来週。 |

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