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みなさん、こんにちは。 以前、山陰テツの旅に行ってきた当ブログ管理者である谷本さんが先週末、今度は北海道(道東〜道央)を旅してきました。 そこで今回も事前にお願いして、たくさんのテツ写真を撮ってきていただきましたので、今月は「モーテツin北海道編」として北海道ならではのテツの魅力を探り、ご紹介していきたいと思います。 まず今回、ご紹介するのは道東の根室〜釧路区間。 日本では隣駅である、東根室駅についで最も東にある駅(※駅員がいる有人駅としては、日本最東端)である根室駅。根室市の代表駅ではあるものの、1日当たりの乗車人員は平均、200人にも満たず、ホームも1面に線路が一本通ってるだけの、完全なローカル駅です。 しかし写真にあるように「歓迎 日本最東端の街 ようこそ根室へ!!」という看板がかかっているだけで、なんだか特別な思いを抱いてしまいます。 そしてホームに出ると、1両のキハ54がぽつんと発車を待っています。 キハ54は1986年、国鉄が分割民営化に備えて導入した車両の一つで、国鉄の気動車としてはキハ35 900番台以来となるオールステンレス。四国にも投入されてますが、こちらは耐寒耐雪仕様で小型の二重窓に赤い帯が大きな特徴です。 それまでの、よくいえば"重厚感のある"、悪く言えば"鈍重"なイメージの気動車が、日本でもっともローカルな北海道の道東地区に"都会的"かつ"軽快な"装いの最新型気動車であるキハ54が投入されたことは、当時としてはそこそこ大きな衝撃だったのでは。 投入からもうすぐ四半世紀が経過しようとしていますが、今なおバリバリの現役で少なくとも外見を見る限り、キハE130などの最新型車両と比べてもその質実剛健的な魅力にいささかの陰りも見えません。 そして根室本線(通称花咲線)を進み、到着した釧路駅はもう夜。釧路駅と言えば「民衆駅」。今では駅ビルという呼び名で多くの駅で見られますが、その原型になったのが民衆駅と呼ばれるもので、元祖は豊橋駅(1950年)と言われています。 釧路駅も1961年に民衆駅として再建され、ステーションデパートなどが駅舎内に入っていましたが、今は空きフロアもあるようです。 近年、北海道の主要駅では相次いで新駅舎に改築されていますが(札幌駅や函館駅、帯広駅、そして現在高架駅化工事中の旭川駅など)キハ54同様、古き良き国鉄時代の面影を残す釧路駅舎もできる限り長く存続できるよう、この写真を眺めながら祈ってしまいました。 |
モーテツの轍
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みなさん、こんにちは。 以前も少し触れましたが私が所属する編集部が入っている事務所ビルは、東京駅八重洲口のすぐそばにあります。そのためビルからは、東京駅〜有楽町付近にかけての地上付近、また上空から観察することが可能です。 そこで今回、今週限りで東海道新幹線から撤退してしまう500系車両を上空と地上、双方から動画撮影してみました。 まずは事務所ビル23階から撮影した、東京駅到着間近の500系。新幹線の線路は最も八重洲側寄り、つまりこの事務所ビル寄りを走行するため、窓越しにかなりきわどい感じで撮られていますが、その点はご勘弁を。 500系最大の特徴である超ロングノーズを先頭に、16連のグレー編成が悠々と東京駅に到着する様は、上空から眺めても強烈なインパクトを放っています。 そして目を凝らして観察すれば、500系のもうひとつの大きな特徴である、T字形の翼型パンタグラフもしっかり確認できます。 そして東京駅に到着した500系を取り囲む多くのファン。実はこの写真、先ほど撮影していたビルの23階から2階まで一気に降下していくエレベーターの中から撮影したもの。 高速で降下していく中で、自分なりにうまく撮影できたかなと。 最後は再び、東京駅から発車していく500系をビル2階フロアから動画撮影したもの。 わずか5mほど眼の前を走行していく光景は、500系でなくても迫力がありますが、やはり15mにも及ぶロングノーズと円筒状の車体がゆっくりながらも走行していく様は、他に類をみないほど独特の美しさを感じさせます。 今、改めて思うとこの500系が、東海道新幹線運行開始からわずか13年で姿を消してしまうのはやはり、あまりに短いなと。 今後は山陽新幹線区間で、主にこだまとして短編成に衣替えして活躍を続けるそうですが、これでひとつの歴史の区切りを感じました。 再び、500系のような"異色"な車両がこの東京駅にやってくるのか? 去りゆく500系のロングノーズを見送りながら折り返し、こちらに向かってくるであろう未知の車両をイメージしていました。 |
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みなさん、こんにちは。 先日、PCのデータを整理していたら、昔撮影した画像がいくつか出てきました。 そこでその中から今回、こちらの2点の画像を紹介したいと思います。 こちらは以前、JRおおさか東線が開業した直後くらいの時期に出張で大阪に訪れた際に乗車した時のもの。 おおさか東線は2008年3月に、それまでの貨物線(城東貨物線)を旅客化した上で部分開業しました。現時点で開業しているのは関西本線の久宝寺駅と片町線の放出駅間の約9kmあまり。今後、放出駅から北上し新大阪駅に向かう路線も工事していますが開業は2018年度予定とまだ当分先になりそうです。 おおさか東線の特徴はほぼ全線にわたり、東大阪の工場地帯を真新しい高架で走行していること。真新しい高架橋を走行しながら、関西弁が聞こえる車内から見下ろす大阪ならではの下町風景は、風情があっていいものです。 またこのとき乗車した車両は201系。東京では中央線に2編成と京葉線に残っているだけ(それもこの夏からE233系が京葉線に投入されれば、近いうちに消滅)の少数派となっていますが、関西ではまだまだ健在。しかもさらに古い103系や113系などもリニューアルによって若干、変化しているものの大阪環状線や阪和線など多くの路線で活躍しているのも印象的です。 そしてもう一点がこちら。 ここは群馬県の高崎駅から下仁田を結ぶ上信電鉄の終着駅、下仁田駅の外観。 群馬県にはこの上信電鉄をはじめ、上毛電気鉄道やわたらせ渓谷鉄道などテツの間では有名なローカル線が点在していますが、この下仁田駅の外観からしてローカルならではの哀愁が漂っている感じが、個人的には気に入っています。 駅の周りも昭和の時代にタイムスリップしてしまったかのように、古い旅館や喫茶店、またかなり年代物の自動販売機も置かれていました。 実は年明けしてから持病からくる体調不良が続いていたため、まだ本格的なてつたびができていないのですが、もう少し暖かくなってきた頃にはぜひ、この下仁田駅をはじめ、ローカル線の有名どころを一通り、訪ねるつもりです。そしてその時はこのブログで紹介させていただきたいと思いますのでしばし、お待ちください。 |
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みなさん、こんにちは。 前回、事務所の私のデスク周りにあるテツモノをいくつか、紹介させていただきました。 今回、自宅でこのブログを書いているのですが当然のように、家にもテツモノはいろいろあります。 その中で今回、こちらを紹介させていただこうかと思います。 これは1891年(明治24年)当時の全国の鉄道路線図を再現したもの。 いまから約119年前の路線図です。 1872年に新橋〜横浜間が開通してから着々と路線を拡大させてきていましたが、そうはいってもまだ20年弱。こうして路線図を見渡してみると地方を中心に「鉄道空白地帯」が多く残されているのが、よくわかります。 九州地区はようやく、鹿児島本線が門司から熊本付近まで開通、そこから先はまだ工事中の様子。あとは長崎本線の一部が開通しているのみといった状況。 四国地区に至っては香川の丸亀近辺と松山市周辺のみが開通しているだけ。 中国地区も山陽本線がようやく、広島県三原市付近まで開通した状況で、広島駅まで届いていません。(※広島駅はその3年後に開業) 関西・中京地区も東海道・山陽本線に関西本線の一部が開通しているのみ。 そしてわがふるさと、静岡県清水駅は当時、宿場町の名称であった「江尻」駅と明記されています。 北陸・東北地区も東北本線が青森まで全通しているものの、あとは信越本線の一部が開通しているだけで、山陰地区も含めた日本海側にはまだ、鉄道は通っていません。 北海道地区は札幌〜小樽間を中心にした一部地区のみが開通。 そして首都圏を見るとまだ完成はしてませんが、山手線の原型はできつつあり、そこから外へ向かう東海道・中央・東北本線はすでに完成、総武線も先に千葉県内の一部区間が開通していますが、常磐線はまだ未開通といった状況。 こうして路線図を眺めるとそれから網の目のように鉄路が伸びていき、そしてまた地方を中心に縮小していく、119年後の今に至る栄枯盛衰の歴史が瞬時に頭の中を駆け巡ります。 これから先、何十年後にはまた日本の路線図にも大きな変化が起こるかもしれません。 何が変わり、何が変わらないのか。 これからも生きていく限り、見守り続けたいと思います。 ※10.02.12追記 四国の写真を追加しました。 |
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みなさん、こんにちは。 結局、先月はまるまる地元ネタオンリーで更新してしまいましたが、今回からまた東京に戻って、さまざまなテツを発信していきたいと思います。 毎回、このブログは家、もしくは東京駅そばにある事務所のデスクで書きます。 ちなみに今回のブログは事務所で書いていますが今、こうしてデスク周りを見渡すとテツにまつわるグッズがいろいろあることに気付きました。 ちなみにこれから紹介するモノはカレンダーを除き、全て他の方からのいただきものです。 まずはこちら。 東急5000系をモチーフにしたチョロQ。東横線を走る「特急 渋谷」のロゴがひときわ目立ちます。 続いては、こちらの2つの車両。 JR東日本の251系「スーパービュー踊り子」&E257系「あずさ」、こちらはマグネット式になっていて今は、カレンダーをPC本体に張り付けるのに役立っています。 そしてそのカレンダーは雑誌「鉄道ファン」が毎年、作っているもの。ちなみに今月(2月)は、JR西日本所属の117系が冬の湖西線を走行しているシーンが掲載されてます。 そのカレンダーの横に鎮座するのが、こちら。 もともとメープルパイが入ったケースなのですが、今ではJR東日本の標準型自動券売機として、口を開けていつもこちらを見ています。 続いてはこちら。 "鉄道むすめ"という各鉄道会社の制服を着た萌えキャラ。 私自身、こうした萌えキャラに興味はないのですが、いただきものということで飾ってます。ちなみにこの制服は東京モノレールバージョンのようです。 そして最後はこちら。 つい先日、同じTech総研メンバーの宮さんがGoogle取材に行ったときにいただいてきたもの。何でも昨年の新幹線0系引退日に合わせてGoogleが作った特別ロゴマークの元デザインスケッチという、貴重なものです。 …とまあ、こんなテツモノに囲まれながら今日もせっせとブログを更新しています。 また何か新たなテツモノが増えたら随時、ご紹介させていただきます。 |







