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懺悔の小部屋404

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冥府魔道のエンジニア業界をさすらい続けて十数年。
聞かずとも聞こえてくる有象無象の懺悔の声。
ここはそんなエンジニアの懺悔の部屋、ルームナンバー404……
月曜日は常に体調が最悪な手久野路人です。


本日の懺悔:(仮名)森谷博夫 SE 40歳

SE兼チームリーダーとして、いくつかのお客を担当していました。
その中の2つの客先でピークが重なって、
一方のマネジメントを任せていた外注SEと、関係が悪くなりました。
お互いに忙しくなり、意思の疎通がうまくいかなくなったのが原因です。
そしてある日、彼はお客とのミーティングを、当日にドタキャンしました。
もう絶縁状態です。

上司にそのお客を任せて、私は担当から外れることになりました。
ただ、今思えば、担当が重なればどうしても調整が難しくなるもの。
その外注SEは1プロジェクトの専任だったので、
こちらから先回りして事情を納得させれば、仕事はうまく運んだかもしれません。
私にはそれができなかったわけです。
すまない気持ちでいっぱいです。


あなたは簡単に説明していますが、奥の深いテーマです。
正社員・外注というより、頼む側・頼まれる側の問題ですね。
普通の人なら、自分を嫌う人間を好きにはなれません。
男女関係では多少違っても、職場の人間関係ならそうでしょう。

しかし職場の関係だからこそ、頼まれた仕事はやらざるを得ない。
でも、嫌いなヤツからの仕事はやりたくない。
それがわかるから、頼む方の態度も変わる。
命令口調になったり、説明不足になったりする。
どちらが先に嫌ったかは些細な問題で、仕事は雑になり遅くなる。

解決方法はあなたのおっしゃるとおりです。
頼む方が考え方を変えて、態度を改めるしかないと思います。
それに気付いたあなたは、実は只者ではありません。
私なぞはこうした問題は棚上げにして、毎回呪文を唱えていますから。
「我もプロなり、彼もプロなり」
人間関係の調整術を共に学んでいきましょう!

――
もう二度とココを訪れることのないように祈ります。
次の懺悔は来週火曜日です。お待ちしております。


冥府魔道のエンジニア業界をさすらい続けて十数年。
聞かずとも聞こえてくる有象無象の懺悔の声。
ここはそんなエンジニアの懺悔の部屋、ルームナンバー404……
再び始まる世界女子バレーが楽しみで、杉山ファンお手久野路人です


本日の懺悔:(仮名)和田友彦 セールスエンジニア 37歳

立体自動倉庫のセールスエンジニアとして、
当時の上司が受注前までの仕様決めを行った後の
お客さんの受注承認や、社内への設計・製造の指示をしていました。

最初から資料がよくわからず、仕様もあやふやで、悪い予感はしたんです。
とりあえずお客から承認を受領して、仕様どおりの設計と製作をしたのですが、
搬送コンベヤの台数、簡易ホイストの吊上げの高さ、搬送の処理速度など、
客先要求仕様との違いが続々と現れました
お客さんは承認時にそこまでチェックしていなかったとの一点張り。
結局は要求どおりに改造しましたが、
お客さんにはカンカンに怒られ、大赤字になって会社で吊るし上げをくらいました。

私は別部署に移動していた上司を問い詰めました。そしたら、
「客先予算と要求仕様が合わないから勝手にスペックダウンした」
とのこと。呆然と立ち尽くしました。

私は3カ月間休みなしで、○○県と××県を何度も往復し、
改造工事終了までの2週間は現地で人質になってたんです。
その後は会社もお客さんもダメ上司が原因とわかり、
最後は私を評価してくれたのですが、
なぜか会社の業績が深刻なレベルまで悪化しました
そして早期退職を実施したところ、この案件に関わった社員は、
私を含めてほぼ全員が退職を希望したんです。


ここに来たのは私が懺悔するためではありません、
元の上司が懺悔しているかどうかを見にきたのです。
おい、いないじゃないか、懺悔しろ!


上司ネタというのでしょうか。
「だめんずジョーカー」みたいな話、いっぱいありますよね。
この問題を突き詰めていくと、
「上司だからって信用するな」という結論になると思います。
それか、病院や医者を変えるセカンドオピニオンみたいに、
別の人間に同じ内容を確認するとか。

そんなの難しいし、実際にはできないですよね。
だから、「だめんず上司」は世の中からなくなりません。
ただ、あなたが理想の上司になれば確実にひとりは減ります
よろしくお願いいたします。

――

もう二度とココを訪れることのないように祈ります。
次の懺悔は来週火曜日です。お待ちしております。


冥府魔道のエンジニア業界をさすらい続けて十数年。
聞かずとも聞こえてくる有象無象の懺悔の声。
ここはそんなエンジニアの懺悔の部屋、ルームナンバー404……
愛するタイ国の軍事クーデターを知り、
バンコクのスクンビットに飛びたくなった手久野路人です。


本日の懺悔:(仮名)安達信雅 システムコンサルタント 34歳

以前、顧客担当SEのチームリーダーとして、
公共機関内の企業内ポータルの構築を担当していました。
顧客との折衝、仕様の作成、システム構築と全般です。
仕様書には「ログインするユーザーごとにスタート画面がカスタマイズできる」
とあり、採用したパッケージには「カスタマイズが可能」と書かれていたので、
機能は当然搭載されているものと思い込んでいました。
そして構築を開始して、終盤に差しかかったころ、
別の製品と連動させなければカスタマイズできないと判明しました。

既に予算は確定済み、ほかの部分は完成していて、今さら追加購入もできません。
もちろん、顧客から指摘されましたが、私は、
「ユーザーごとの画面を一からつくるので大変ですよ」とごまかしました。
お客はこちらの不手際に気づいていたようですが、
特に必要な機能でなかったので、それ以上のツッコミはありませんでした。

しかし、完全に私のチェックミス。
振り返って考えると、どうも私の性格から生じたミスのようです。
あまり細かいことにこだわらない人は、エンジニアに向いていないかも?


嫌われるかもしれませんが、私、スモーカーなんです。
近頃では、どこに行っても肩身の狭い思いばかり。
ただ、喫煙の効用(高揚じゃないですよ)ってあると思います。
その際たるものが、「頭の中に散らばった情報を整理できる」こと。

いくつもやることが重なると、例えば10の作業が緊急に必要な場合、
どうしても優先順位をつけて片付けていくことになります。
これが次々と順調に運べばいいのですが、
ひとつを片付けるために別の作業や頼みごとが発生したり、
予期していなかった案件や突発的なトラブルが起こったりして、
スパゲッティ状態になることがあります。

そんなとき、全てをストップして5分間のスモーキング。
からまったスパゲティが徐々にほどけて、思わぬ解決策が見つかります。
それと、「あれを忘れてた!」と別の仕事を思い出すことが多いです。

あなたにタバコを吸えとは言いませんが、
そんなチェックタイムを設けることもひとつの方法と思います。
ただ、知らぬ存ぜぬで逃げたのは感心しませんけどね。

そうそう、大雑把なエンジニアはたくさんいますよ。
責任感さえあれば、細かいことにこだわらなくてもいいのでは?

――

もう二度とココを訪れることのないように祈ります。
次の懺悔は来週火曜日です。お待ちしております。


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冥府魔道のエンジニア業界をさすらい続けて十数年。
聞かずとも聞こえてくる有象無象の懺悔の声。
ここはそんなエンジニアの懺悔の部屋、ルームナンバー404……
最近、三重県の隠れた魅力に気がついた手久野路人です。


本日の懺悔:鈴木四郎(仮名) SE 40歳

7、8年前の話ですが、お客さんの給与システムを開発して、
本番稼働後は、運用支援や障害対応などの保守をしていました。
しばらく無事でしたが、稼働1年後の年末調整処理で問題が起こりました。
社員さんの立て替え交通費を課税対象にしてしまっていたため、
年税額が本来の金額より少なく算出されてしまったんです。
つまり、税務署からは会社が脱税しているように見えるわけです。
気がついたときには源泉徴収票を社員や役所に配布済みで、
修正しようにもとっくに申告時期が過ぎていました。心臓が止まりました。

システムの保守要員は私だけだったので、3日かけてデータを復旧し、
2千枚以上の源泉徴収票を手作業で役所ごとに仕分けして発送
全部を1人でやりました。
もっとも、修正申告の延滞金は会社が支払いましたが……。
唯一の慰めは、お客さんの役員さんが理解のある方で、
対応をしっかりしてもらえれば特に問題ない、と言っていただいたことです。
損害賠償は免れ、そのうえ私を気に入ってくれて、
うちに来ないかと転職まで勧めてくれました。

そんな私の懺悔は、自社の仕事のやり方です。
システム開発を協力会社に丸投げしていたのです。
本番稼働後はその会社の担当者が次々と辞めていき、
引継ぎもなかったので、自社では誰も何もわからない状態でした。
ただ、保守担当は必要だろうと、私1人で面倒を見ていました。
私の力では体制は変えられませんが、丸投げは絶対によくないです。


こういう話ってよく聞きますね。
実際、外注丸投げは珍しくないし、
転職率の高い業界だから「当時の担当者」はなかなか見つからない。
責任の所在もよくわからないですね。

協力会社がバグを見落としていたんだろうけど、
テストはやったはずで、それにOKを出したのはあなたの会社のはず。
また、1年後だからドキュメントは残っていたと思うけど、
数年、少なくとも10年過ぎたらどこかへ消えてしまうもの。

それでも、対策を考えている会社は少ないんだろうなあ。
私が思いつくのは、外注さんの携帯や個人アドレスをメモしておき、
トラブったときは連絡して、別料金で仕事を依頼するくらいかな。
あなたが懺悔する必要はないと思いますが、心意気は買います。
たまには丸投げ先に、缶ビールでも差し入れてあげてください。

――

もう二度とココを訪れることのないように祈ります。
次の懺悔は来週火曜日です。お待ちしております。


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冥府魔道のエンジニア業界をさすらい続けて十数年。
聞かずとも聞こえてくる有象無象の懺悔の声。
ここはそんなエンジニアの懺悔の部屋、ルームナンバー404……
最近はプログラマの生態に興味津々の手久野路人です。


本日の懺悔:峰村幸人(仮名) システムコンサルタント 39歳

顧客のCRMシステム新規構築のコンサルティング。
既存顧客を対象とした今後のニュービジネス構築に向けて構想を立案し、
マーケティング環境の投入時期を策定した。

しかし、顧客の情報システム部門が、工数単位の作業計上しか把握できない思考構造で、
どの時期に、どのようなマーケティング展開を実施するかという、
ノウハウに値段を付けられない体質があった。
仕方なく、作成ドキュメントの枚数などをコンサルティングの生産物とした。

進めていくと、その内容ではない本質以外の部分に指摘が集中し、
本質である構想立案資料の提供に大きな遅れが発生した。
結果として、順次提供する予定のマーケティングシステムの受託が頓挫し、
競合他社に流れてしまった。

コンサルティング成功のために必要なリソースは、人的な場合が多いんです。
コンサルティング技術の育成、パートナーとの連携などが、
今後の多岐に渡るシステムコンサルティングには重要だと感じましたね。


何を言ってんすか?
お客の頭が悪いから、仕方なくレベルを合わせて仕事したのに、
出来上がったものにケチをつけやがる。
だから、受注できなかったのもやむを得まい。

のように聞こえますが、
こういうコンサルが日本の産業をダメにしてるんだと思います。
好き勝手なこと言う顧客、技術もマーケもわからない顧客は多いさ。
だから金出してコンサルに頼んでるんだろ?
やりたいことがあってそれをITで実現したい。
そんな気持ちを翻訳してシステムに落とすのが仕事だろ?
お客ばかりか会社にも迷惑掛けて、「重要だと感じた」はないだろう。
減ったとはいえ、こういう斜に構えたコンサルタントはまだまだいるんだろうな。
お願いです。早く淘汰されてください。

――

もう二度とココを訪れることのないように祈ります。
次の懺悔は来週火曜日です。お待ちしております。


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