|
冥府魔道のエンジニア業界をさすらい続けて十数年。 聞かずとも聞こえてくる有象無象の懺悔の声。 ここはそんなエンジニアの懺悔の部屋、ルームナンバー404…… 「すごろく探検隊」の工場見学で、 噂の北越製紙の工場を見たいと切望する手久野路人です。 本日の懺悔:中林昭彦(仮名) 制御系SE 38歳
残業してでも仕事はやり抜く。これが信条です。 もともとの納期に安全係数を掛けておくのが秘訣。 普通に考えて無理な納期でも、私たちのチームがやればおつりがきます。 多少プログラムが汚くなっても、構造化やモジュール化を後回しにして、 最低限の仕様と機能を満たす。 忘れたころに構造化・モジュール化する必要が出ると、 思い出すのに苦労しますけど。 納期は自分で決める。自分で決めたのだから納期は守る。 最初から間に合わないなら間に合わないと言い、間に合う納期を出す。 これがエンジニアの仕事ではないでしょうか。 「懺悔の小部屋」なのに……これって懺悔か? プログラムの汚さや構造化の後回しが、そういえばいえるのか。 いや、立派です。 1.2なのか1.5なのかわかりませんが、 安全係数の数値って経験から出したんでしょうね。 標準化させた係数を掛けて期日を確定させ、それを基準にYes/Noを出し、 受けた以上は必ず納期を守るという姿勢。 すごい。 こんなチームリーダーには憧れますが、一方で下に付くのが怖いかな。 安全神話が崩れたらまた来てください。 ―― 次の懺悔は来週火曜日です。お待ちしております。 |

- >
- コンピュータとインターネット
- >
- コンピュータ
- >
- UNIX


