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三百三枚。昨夜来雨。植え替えた椿には滋養の雨。二年前に治療した歯の歯茎が痛むので予約がとれれば午前中にも歯医者へ行くつもり。雨の中を出かけるのは厭だが仕方がない。引き籠もりのような生活をしていても毎日何かしらあって、世間とのかかわりが切れない。歯医者が開くのは十時からなので、出かける前に昨日書いた原稿を推敲しておき、帰ってからその続きの今日のぶんを書く。日々何かしらあってもカタツムリは止まらない。雨の日のカタツムリはことさら美しい。カキムシもかくあれ。
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酒盛正全詩集
作品No.1より
雨。かってこれほど充実した一日はなかった。夕闇と
ともに空は明るみ、疲労が私を襲った。野の道の地蔵の
前に私は屈みこみ、しきりに自由とか孤独とかいうことを
考えた。濡れた雨傘は鉄鉢を持つ地蔵の腕にたてかけて
あった。夜が迫りつつあった。
100円(税込み)
ユダヤ教から卵生したキリスト教を、ユダヤ主義者や異教徒と厳しく対決しながらローマ帝国に教線をひろげていった聖パウロを中心に、新約聖書記述者のルカやマルコをはじめとする伝道者たちの信仰を描く。
380円(税込み)
100円(税込み)
明治二十三年春三十九歳で来日し、五十九歳で亡くなるまで日本を離れず、「知られざる日本の面影」「霊の日本」「神國日本」などをあらわして日本を西欧に紹介した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の評伝小説。
200円(税込み)
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
近代日本の芸術における過剰な商業主義への光太郎の生真面目な抗議は、
美しい日本の良心と言えるだろう。
日本近代詩の父、高村光太郎の生涯!
380円(税込み)
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