キネマクラブ

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偏った映画についてのあれこれ、基本は映画館、しかし、最近はDVDで見ることが多くなりました。
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アラビアのロレンス

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アラビアのロレンス  LAWRENCE OF ARABIA

えー、映画ファンならばご存じの映画です。

1962年公開当時は、商業用にカットされてしまってしまいました。
それが完全版として、よみがえり、さらに今回はデジタルリマスターで、品質がよみがえっての公開となりました。

さらに、これが最後の大スクリーンでの上映とPRされています。
これは、映画ファンならば行かねばならない。

心配なことは上映時間約4時間の映画。
・体力は持つだろうか?
・腰は痛くならないだろうか?
・頭は痛くならないだろうか?
・最後まで見ていられるだろうか?
・無事に帰れるだろうか?
と、映画を見に行くのか、トライアスロンをするのか判らなくなってきました。

映画館は新宿のタイムズスクエア、大画面と椅子が固いので有名な小屋だよ。

成人の日の月曜日、朝一番の上映にあわせて行ってきましたよ。
上映は10時25分から14時25分まで、今日は何もできないつもりでこの映画に掛けたのだよ。

上映10分以上前に到着すると、並んでいたよ。
それも並んでいる人たちは小生も含めて中年以上の人たちが目立つ。
落ち着いた大人達が名画を楽しみに来ている感じだよ。

迷わず、一番後ろに座る。

上映開始とともに序曲がかかる、そーいえば昔はこのような序曲が映画にはあったよ。

お話は
いきなりのオートバイ事故で始まるのです。
亡くなった人を回想する形の映画の元祖なのだよ。
死んだのはトマス・エドワード・ロレンス。

ここで舞台は1916年になり、ロレンスはカイロの英陸軍司令部に勤務していたちょっと変わった人物として始まる。
ここでたばこに火をつけるマッチの消し方を、学生時代にまねしたことを思い出したよ。

第一次大戦のアラビアはトルコの侵略にドイツ、イギリスの関与。

その後のイスラエルの話に繋がるのだが、最近のパレスチナの問題の原点にスエズ運河の話と複雑だね。

ここで実在のロレンスは、イギリスからアラブに入れられたスパイとの説が強いが実際は判りません。

映画では圧政に苦しむアラビアに深く同情し、トルコをやっつけて、アラブ国の建国を目指すが、挫折してイギリスに帰る話なのだ。

こーかくとつまらないけど。

素晴らしい映画だよ。

ストーリーはテレビでも見た方が多いと思うのですが、この映画は大スクリーンのための映画なのです。
大スクリーンで見るからこそ、砂漠のシーンが感動的なのです。

砂漠の横断での場面、砂漠は海。
人間の存在の小ささ。
砂漠、そのシーンの大きさ。

ラクダから落ちてしまった男をロレンスが一人で助けに戻るシーン。
灼けつく地平線。
黒い点がポツンと見える。
だんだん見えてくる。
ラクダに乗るロレンスだとわかる。
テーマ曲。
ああ、映画っていいなあ・・・・・

他にも有名なシーンは
・鉄道爆破
・砂漠の部落
・ラクダの軍隊
・無数の人間の戦闘シーン。
これみんな、実写なんだよ、CGじゃないんだよ、レッドクリフさがれおろう。

長時間の映画でも、退屈することもなく最後まで引き込まれます。
若い人にはイライラするかも知れないけれど、「間」を楽しむつもりでぜひ見てほしいと思うのです。
中高年は間を楽しみ、想像力を高めることができるのだよ。

原題:Lawrence of Arabia
監督:デビッド・リーン
製作:サム・スピーゲル
脚本:ロバート・ボルト
原作:T・E・ロレンス
音楽:モーリス・ジャール
撮影:フレデリック・A・ヤング
製作国:1962年イギリス、完全版は1989年アメリカ
上映時間:3時間47分

男しか出ない映画です。
これも凄いなあ・・・・

まぼろしの邪馬台国

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まぼろしの邪馬台国

えー、小生が小学生の時には吉永小百合さんは、あこがれの人でありました。
ピュンピュン丸のヒロインは、小百合ちゃんでありました。

ちなみに、ど根性ガエルのヒロインは吉沢京子ちゃんでしたな・・・

そんな、小百合ちゃんの映画を見てきたのだよ。

お話は
昭和10年代、我が祖国はアジアに向けて戦争をしはじめているのです。中国から戦争激化により福岡県柳川に引き上げた和子が主人公、でもさすがに少女時代は宮崎香蓮が演じます。父(平田満)は学者先生で、和子は母(麻生祐未)とともに苦労します。その父は火事で亡くなる。
そこから、昭和31年の博多に場面が変わります。
宮崎康平(竹中直人)登場、さっそく変人ぶり。宮崎は島原鉄道社長で、ワンマン社長、邪馬台国の研究を道楽としている。博多へはラジオ番組出演のため、成長した和子(小百合ちゃん)の登場は宮崎にお茶を出すために登場となる。
バナナが食べたいと宮崎が言うので、和子は走ってバナナを調達する。和子はラジオ番組の司会者だったのだ。番組放送後に宮崎は島原の景色等を見に来るよう和子に言う。
和子は放送劇団員、テレビに出るには年齢がいっているのでラジオ仕事だけだ。そのラジオ番組が打ち切り後に和子はなんとなく島原へ行く。
宮崎はその変人ぶりから、妻に逃げられて二人の子供を育てていたのだ。
和子は宮崎が父親と同じ本の蔵書をみて、新事業観光バスのガイド養成を断れなくなり、する事になる。このへんはフラガールみたいだよ。
観光バス事業は軌道に乗りかけたが、集中豪雨の被害のために、島原鉄道は大打撃、宮崎は会社を追い出され観光バス事業も撤退。
博多に帰ろうとする和子に、宮崎はプロポーズ。夫婦で宮崎の研究を続ける。
研究をまとめた、宮崎の本が賞を取り、宮崎が死ぬまでを描いている。

家族愛。
逃げた妻との関係でのシーンで涙。

夫婦愛。
研究よりも夫婦での調査旅が良かったとの台詞に涙。

※小百合さんの顔を触るとは、目が見えない役とはいえ竹中よ遠慮しろ。
※小百合さんの卑弥呼のシーン、賛否ありますがファンサービスとして良かったよ。

原作:宮崎康平「まぼろしの邪馬台国」
と、映画の始めにもテロップが出ますが、この原作をモデルにしたフィクションだそーです。
この原作を読んでないのだが、自伝とも小説とも学説とも分類できない原作とか。

監督:堤幸彦
テレビ出身の監督、良いか悪いか、好きか嫌いか、ネットで見るといろいろな意見が出ています。
この作品は小生は楽しめたのだよ。

出演
・吉永小百合
この作品に出るのを嫌がったとの情報もあります。あれだけ竹中直人に触られるのは、嫌かも知れないなあ。
・竹中直人
怪演、今回の役柄からするとはまるのだろうが、もう少しユーモアのあるようにできなかったのだろうか。
・窪塚洋介
必要性はあったのだろうか・・・・
・風間トオル
・平田満
・柳原可奈子
魅力的に撮れていました。
・黒谷友香
・麻生祐未
・綾小路きみまろ
・不破万作
・大仁田厚・
・宮崎香蓮
・岡本信人
・大槻義彦
・草野仁
・石橋蓮司
・ベンガル
・江守徹
・大杉漣
・余貴美子
・由紀さおり
脚本:大石静
音楽:大島ミチル

釣りバカ日誌19

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釣りバカ日誌19

お馴染みの映画であります。

映画を見る前に気になっていたのが、この作品の舞台は大分とか、鈴木建設の社員旅行も初めて映画に登場する事。
大企業の社員旅行はどーなっているのか、鈴木建設の社員旅行のやり方にも興味があったのだよ。

そんなんで、代休をいただいて歌舞伎町に見に行ったのだよ。

お話は

いきなりの健康問題から物語は始まる。
スーさん(三國連太郎)は沢山の薬を飲んで、会長職のお仕事をしている。これってスーさんの
年齢ではありそうな感じだ。スーさんが出社して会長室に入ろうとすると、ICカードキーのセキュリティシステムの不備で入れなくなり、機嫌を損ねる。ハマちゃん(西田敏行)は相変わらずだらしなく、カードキーを忘れて人に開けてもらう。メールでの仕事、希薄になった人間関係。これも現代の会社ではありそうなお話だよ。

このように、最近ありそうな話題を笑いにするところは、サラリーマンにとっては楽しい。

ハマちゃんが会社の健康診断にひっかかり、再検査。(実は小生も来週再検査)
ハマちゃんは胃カメラを飲む、飲まないで大騒ぎ、担当である総務部の河井波子(常盤貴子)を困らせてしまう始末。そんな波子に好意を持ち、窮地を助けたのが、ハマちゃんの新しい部下・高田大輔(山本太郎)だった。大輔は実は大企業・高田製薬の御曹司なのだが、親の七光りを嫌う、気まじめな若者。大輔の説得もあってハマちゃんは胃カメラを飲む。

このあたりは、健康診断を受診させるお仕事の部門としては、力を入れて見てしまう。

再検査の結果は大きな病気でもなかったハマちゃん。

ここで大分県へ社員旅行に出発することになったハマちゃんら、鈴木建設御一行。
旅行の幹事を務めるのは総務部で大分県出身の波子。

バスの中で波子が鈴木建設の社員旅行について説明がある。
社員旅行にはいくつかのコースがある、行きたい社員が行きたいコースに参加するようだ。
さらに、初日は揃って観光、宴会は自由参加、翌日は自由行動、最終日は揃って帰るそうだ。
これはこれからの、企業の社員旅行の一つの形、であるのかなあ。

弊社ももう、10年以上社員旅行をしていないなあ。
閑話休題

社員旅行でも釣りのことは絶対忘れないハマちゃんは、波子の兄・康平(竹内力)が漁師であるので釣りの手配を頼んでいた。
佐伯湾での釣りを満喫するハマちゃん、一緒にいてハマちゃんの人間性にひかれ、康平が波子の事を相談する。
実は波子は派遣社員、契約が8月で切れる事を機会に・・・・

これ以上詳細には書きませんが、現代のサラリーマン社会の問題点もかいま見ることができるのだよ。
以前の釣りバカの感想にも書きましたが、管理部門の人には考えさせられる事が多いのだよ。

15ではリストラが題材だったっけ、TBしましたが15は最高の出来でした。

以下はコピペで情報を張り付けたのだよ。

スタッフ
製作総指揮 朝原雄三
原作 やまざき十三 、北見けんいち
音楽 信田かずお 脚本 山田洋次 、関根俊夫
キャスト
西田敏行(浜崎伝助)
三國連太郎(鈴木一之助)
浅田美代子(浜崎みち子)
常盤貴子(河井波子)
竹内力(河井康平)
山本太郎(高田大輔)
鶴田忍(堀田社長)
中村梅雀[2代目](草森秘書課長)
中本賢(太田八郎)
益岡徹(舟木課長)
笹野高史(前原運転手)
持丸加賀(浜崎鯉太郎)
海原はるか(−)
マロン(−)
ふせえり(−)
高田敏江(−)
奈良岡朋子(鈴木久江)
北村総一朗(高田靖彦)

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ブロードウェイ♪ブロードウェイ/コーラスラインにかける夢

えー、新しくなった新宿ピカデリーにやっと行ってきました。

いつのまにかカミさんがこの映画館の会員になっていて、お友達や娘と映画に行っているのだよ。

それはさておき、見た作品は、「ブロードウェイ♪ブロードウェイ/コーラスラインにかける夢」と言うドキュメンタリー作品。

ミュージカル「コーラスライン」は「ワン」のテーマソングでお馴染みのミュージカル。数年前には「コーラスライン」は映画化されて見ているのだが、舞台をそのまま映画化したような感じだった。
舞台で見ると素晴らしいのではないかと思った記憶がある。

この映画は「コーラスライン」をブロードウェイで再演するドキュメンタリーと舞台「コーラスライン」ができるまでをシンクロさせての本物のドキュメンタリーなのです。

演出家マイケル・ベネットが「コーラスライン」を作るために、実際の踊り子にインタビューしたテープが周り、声が流れる、古い映像が見られる。

それと平行して、舞台のオーディション風景、3,000人の応募者から、最終選考までピックアップされた応募者を追って、一生懸命に物事に取り組むことを感動的に伝えてくれる。

小生が感じたことは応募者もそうだけれど、選ぶ側も真剣に取り組んで精一杯の可能性を考えていることに驚きました。

応募者を簡単に不採用にしてはイカンのだよ。でも選考中にピンと来た子を採用とか、印象がないから不採用とか、同感する台詞にニヤリとしてしまったのだよ。

かもめ食堂

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昔のお仕事でお付き合いのあったアニキが、去年リフレッシュ休暇でフィンランドに行ったそーです。

年賀状でお元気な姿を送っていただいたのですが、先日、タイガースのCS敗退とともに写真を送ってくれました。
本人の了解を頂きましたので、ホントの現場での写真を公開します。

小生の映画の記事はTBしていますので見てやって下され。

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