キネマクラブ

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偏った映画についてのあれこれ、基本は映画館、しかし、最近はDVDで見ることが多くなりました。
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黒部の太陽

黒部の太陽
 
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名作、見に行ってきましたよ。
銀座の東劇。
30分前のチケット売場オープンには約10名が並んでいたよ。
多いのか、少ないのか。
でも、平均年齢は高い。
シルバー割引で切符を買う人も多い。
ほとんどがおっさん一人、カップルがいると思えば中年夫婦。
夫婦50歳割引を使う人カップルなのだよ。
しまったなあ、カミさんとくれば良かったよ。
でもカミさんは、あまり映画には興味がないのだよ。
で、エノさんは一人で見に行ったのだ。
 
木本正次による同名原作をもとに「日本列島」の熊井啓が脚本・監督を務めた作品。
音楽は黛敏郎。
それよりも三船敏郎と石原裕次郎という、日本を代表する二大スターの共演で有名だ。
もっと有名なのは、映画業界の5社規定をぶち破って三船プロと石原プロモーションが作ってしまったので、映画興行に乗せることに苦労したので有名。
さらにスクリーンでの上映にこだわり、ビデオ販売がなされなかった作品でもある。
それに3時間半の超大作でもある。
 
凄い映画なのだよ。
 
小生はスクリーンで見る最後のチャンスと思って見に行ったよ。
 
さすがの作品、映画館内には映画資料の展示もしていたよ。
 
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この劇場は30年ぶりの訪問、でも改装されて椅子もふかふかでゆったりと映画を見ることが出来たよ。
 
はじまりはじまり
超大作映画だ、他の映画の予告編など見せない。
 
黛敏郎の重厚な音楽で始まる。
雄大な日本アルプスの山々にテロップが流れる。
テロップの順番は、アイウエオ順だ。
文字の大きさも同じだ。
これって、出演者は小事を気にしない。
この映画の気迫を感じたよ。
 
去年BSNHKで放送されたのは、短縮版。
これは完全版。
最後まで見ることが出来るかな・・・
 
ストーリーはご存じ富山県黒部川上流に関西電力が建設する第四発電所のおはなし。
通称クロヨンダム。
信濃大町側からのトンネル工事が中心だ。
ここの現場責任者には北川(三船敏郎)が任命され、資材運搬用のトンネル掘削は熊谷組が担当。
熊谷組の岩岡源三の息子である剛(石原裕次郎)は、父の強硬なやり方生き方に反発していた。
剛はそこで体力が衰えてしまった父と、熱心に工事に打ち込む北川の姿を見て、工事に参加することになる。
まあドラマなのだ。
北川(三船敏郎)の長女・由紀(樫山文枝)と剛(石原裕次郎)との恋愛。
ここでいくつかの日本の美しい風景は、良いですよ。
やがて工事現場ではフォサマグマの影響で、山崩れが起こり大量の水が流れる。
 
ここで休憩が入る。
 
ああ、この先どーなるのだろう。
お客さんはトイレへ。
売店も行列だよ。
お客さんは長期戦に備えるのだ。
 
上映再開。
難工事、難工事、難工事。
北川は自分の次女・牧子(日色ともゑ)が白血病に冒されたことを知るが、工事現場を離れることができなかった。
で、由紀(樫山文枝)と剛(石原裕次郎)との結婚。
トンネルの開通。
そこでの北川(三船敏郎)のスピーチは、涙無くてはみれなかったよ。
詳細はネタバレになるので、書きませんが・・・・・・
 
スクリーンで見るための映画、小生眠くなることもなくしっかり見ることが出来ました。
ストーリー云々よりも、大自然に挑戦する人間ドラマなのだ。
オールスターキャスト、コピペですが見てくだされ。
 
スタッフ
監督
熊井啓
製作総指揮

原作
木本正次
音楽
黛敏郎
脚本
井手雅人 、熊井啓
 
キャスト
滝沢修(太田垣(関西電力株式会社・社長))
志村喬(芦原(関西電力株式会社・常務取締役))
佐野周二(平田(関西電力株式会社・黒四建設事務所・所長))
三船敏郎(北川(黒四建設事務所・次長))
石原裕次郎(岩岡剛(第三工区・熊谷組岩岡班))
辰巳柳太郎(源三(岩岡の父))
玉川伊佐男(佐山(岩岡班・幹部))
下川辰平(安部(岩岡班・幹部))
平田重四郎(重夫(岩岡班・安部の弟))
加藤武(国木田(第一工区間組・所長代理))
高津住男(大野(第一工区間組・工事課長))
柳永二郎(藤村(第三工区熊谷組・専務))
山内明(塚本(第三工区熊谷組・工事課長))
宇野重吉(森(第四工区佐藤工業社員))
寺尾聡(賢一(第四工区佐藤工業社員・その長男))
二谷英明(小田切(第四工区佐藤工業・工事課長))
成瀬昌彦(熊田(第五工区大成建設・工務部長))
清水将夫(田山(地質学者))
樫山文枝(由紀(北川の長女))
日色ともゑ(牧子(北川の次女))
川口晶(君子(北川の三女))
高峰三枝子(加代(北川の妻))
岸野小百合(筈見(建設事務所・事務員))
北林谷栄(きく(森の妻))
信欽三(武本(黒四建設事務所・次長))
芦田伸介(黒崎(黒四建設事務所・建設部部長))
岡田英次(吉野(黒四建設事務所・次長))
庄司永建(大橋(黒四建設事務所・社長秘書))
雪丘恵介(漱山(黒四建設事務所・第三区・工区長))
長尾敏之助(倉沢(黒四建設事務所・代理))
英原穰二(山口(黒四建設事務所・木工課長))
鈴木瑞穂(千田(黒四建設事務所・技師))
山本勝(木村(黒四建設事務所・社員))
小柴隆(芝田(黒四建設事務所・事務所))
水谷貞雄(谷村(黒四建設事務所・技師))
牧野義介(高橋(技師))
大滝秀治(上条(上条班・班長))
小林亘(抗夫1(上条班))
熱海弘到(抗夫2(上条班))
二木草之助(抗夫3(上条班))
根本義孝(抗夫4(上条班))
島村謙二(抗夫5(上条班))
嶺田則夫(抗夫6(上条班))
内藤武敏(診療所医師)
武藤章生(武山(岩岡班抗夫))
千代田弘(榎本(岩岡班))
伊豆見雄(抗夫B(岩岡班))
晴海勇三(抗夫C(岩岡班))
岩手征四郎(抗夫D(岩岡班))
田畑善彦(抗夫E(岩岡班))
有村道宏(抗夫F(岩岡班))
中平哲仟(抗夫G(岩岡班))
大浜詩郎(抗夫H(岩岡班))
草薙幸二郎(上手(岩岡班抗夫))
下絛正巳(神田(岩岡班抗夫))
岡倉俊彦(ピン(岩岡班抗夫))
稲垣隆史(テツ(岩岡班抗夫))
日野道夫(田中(岩岡班抗夫))
佐野浅夫(川村(岩岡班抗夫))
長弘(木内(黒四出張所・技師))
斉藤雄一(高木(黒四出張所・技師))
須崎孝(須田(黒四出張所・技師))
伊藤浩(伊藤(黒四出張所・技師))
宮崎準(徳田(徳田班班長))
肉倉正男(労務者イ(徳田班))
山吉克昌(労務者ロ(徳田班))
近江大介(労務者ハ(徳田班))
小川吉信(労務者ニ(徳田班))
宮坂将嘉(木原(取締役大阪支店長))
桝谷一政(労務者一)
紀原土耕(労務者二)
露木護(労務者三)
岡部政明(記者)
伊藤寿章(A建築事務所部長)
山口仁奈子(A建築事務所女事務員)
寺田誠(与一郎)
田口精一(高熱墜道抗夫)
西原泰江(熊谷組看護婦)
 

レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル
 
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ヒットしている映画である。
それに今日は野暮用で休暇をとることができた。
中途半端に時間もある。
それに本日は映画の日で1000円で見ることができるのだよ。
で、新宿の映画館へ。
平日なのだが、満席だったよ。
はじまりはじまり
いきなりの嵐の中の奴隷作業がスクリーンに広がる。
数百人の奴隷が船をドックに引き上げる作業のようだ。
このシーンを見るだけで、映画館で映画を見る楽しさを感じる。
ああ、ミュージカルだったんだ。
シェルブールの雨傘を思い出す。
さて、一人の奴隷の仮釈放から映画は始まる。
看守とのやり取りで男の名前がジャン・バルジャンで、一切れのパンを盗んだために投獄されていたことがわかる。
有名だよねみなさん、知っているよね。
「ああ無常」を昔読んだ記憶が蘇る。
仮釈放のジャン・バルジャンは格差と貧困にあえぐ19世紀のフランスでは、まともに働くことができない。
寒さと飢えのために行き倒れ。
ジャン・バルジャンは、教会に神父様のはからいで食事と寝る場所を与えられる。
いい場面ですなあ・・・
ところがジャン・バルジャンは、教会の銀製品を盗んで逃げてしまう。
盗みの罪で捕まるが・・・
「銀製品は差し上げたものです、もっとよいこの燭台もどうぞ」
その罪を見逃し赦してくれた司教。
たまらんなあ・・・
そこで身も心も生まれ変わろうと決意。
と、小生がよく覚えていたストーリーはここまでだった。
小学生の名作文庫ではこのへんまでしかなかったと思うよ。
でも映画は続く、それから数年。
舞台は工場で働く女工さんたちにスポットが当たる。
女工ファンティーヌは工場で働き稼いだお金を、娘を預けている宿屋経営夫婦に送金している。
しかし貧民ばかりの映画なんだ。
その工場の経営者はマドレーヌと名前を変え、市長の地位に上り詰めたジャン・バルジャンだった。
さらに看守も警官となってその土地に赴任、これも運命。
微妙な関係の市長と警官。
工場内でのトラブルでファンテーンはクビ、落ちるところまで落ちてしまう。
この落ちざま、涙が出るよ。
そのことを知ったジャン・バルジャンは彼女を救おうとする。
彼女からジャン・バルジャンは、彼女の幼い娘コゼットの未来を託される。
自分が逮捕された?とのニュース、ジャン・バルジャンは法廷で自分の正体を明かしてしまう。
ジャン・バルジャン、逃げてコゼットを身請けに向かう。
で、宿屋夫婦登場。
ああ、イロイロと書きたいがネタバレになってしまう。
特に書きませんが、いいですよ。
逃げる。
再び数年後。
コゼットに限りない愛を注ぎ、ジャン・バルジャンは父親として美しい娘に育てあげていた。
ここで革命運動に巻き込まれる。
コゼットの愛。
またまた再会する、警官。
フランスの革命運動はいかに、コゼットの愛は実るのか、そして必要にジャン・バルジャンを付け狙う警官との決着は・・・・
残念ながらお時間となりました、この後の展開は是非とも映画をご覧くだされ。
スタッフ
監督トム・フーパー
製作ティム・ビーバン
     エリック・フェルナー
     デブラ・ヘイワード
     キャメロン・マッキントッシュ
キャスト
ヒュー・ジャックマン:ジャン・バルジャン
ラッセル・クロウ:ジャベール
アン・ハサウェイ:ファンティーヌ
アマンダ・セイフライド:コゼット
アーロン・トベイト:アンジョルラス
作品データ
原題 Les Miserables
製作年 2012年
製作国 イギリス
配給 東宝東和
 
山下達郎シアターライブ
 
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ここ数年、チケットピアでチケットを取ろうとしているのだが外れてばかり、達郎のチケットのためだけにピアカードにまで入って、無駄な会費を払っていたのを解約した。
 
で、ここ数年シアターライブと言うものが世の中に出てきた。
歌舞伎や落語も映画館で楽しむことが出来る、亡くなった名人の芸がスクリーンで楽しめるのだよ。
 
で、山下達郎のコンサートも映画館で楽しめる。
 
コンサートの映像をデジタルリマスターで良い音で楽しめるそうだ。
 
行ってみるとファン層が広い、10代から60代と年齢層、一人できている人も多い。
家族連れも多い、その辺のおっさんから業界人、爺さん、婆さん、これはこれで凄い。
 
内容は何の仕掛けもなく、コンサートの映像。
コンサートならではの遊びや盛り上げ、いい音を聞かせる。
80年代の映像から今年の映像、変化を見るのも楽しい。
満足のシアターライブでありました。
 
歌詞などもテロップで出ないで、言葉をしっかりと聞かせてくれた。
「ずっと一緒さ」に思わず涙。

天地明察

天地明察
 
えー、カミさんと見に行ってきましたよ。

渋川春海と歴史では教わった人である。

算術に囲碁に暦の人である。

映画では役名は安井算哲と名乗っていた、これはその後に改名したのであるらしい。
 
映画としての題材は難しい、算術に囲碁に暦、しかし優れた原作は映画にもなるんだね。

さすが、本屋大賞受賞作品。

これをV6の岡田准一、その妻えんに宮崎あおい。

監督は「おくりびと」の滝田洋二郎。
 
さて、お話は・・・・
 
代々将軍に囲碁を教える安井算哲。

金王八幡に掲げられる、算術の問題を説くのに夢中。
このへんのおたくっぽさも面白い。
 
真剣勝負の対局を将軍前で行うが、出過ぎたまねととがめられる。
若者らしい勢いがあってよいですよね。
 
で、会津藩主の保科正之から日本全国で北極星の高度等の観測の使命が・・・
ここでの笹野高史、岸部一徳がよい味わいですね。 
 
一年半の任務を終えるが、今度は新しい暦作りの総大将に任命される。
その後、歴のずれを無くした新たなる歴を作りあげるドラマッチックな展開となる。
 
出演 岡田准一 、宮崎あおい(いいなあ) 
監督 滝田洋二郎 
原作 冲方丁 

昔見た映画の思い出

昔見た映画の思い出

昨日、娘と昼食を取ったお店では1960年代から1970年代に掛けての映画音楽が掛かっていた。

そんなん「世界の名作シネマを読みなおす。」との本を借りてきてしまった。
その中に出てきた、映画のタイトルで思い出が蘇ったので記事にするのだ。

アニー・ホール
銀座でカミさんと見ました。
男女の感覚を感じさせる映画でありました。
カミさんと結婚前、男女の思う感覚はいかがなことだったでしょうか。
結婚前の男女には見てほしい映画であります。

E.T
福岡で見ました。
若い頃は出張が多かったので日本中で映画や野球を見たのだよ。
気分転換にはもってこいの映画だったよ。

ウエスタン
新宿のアクション映画専門の二番館、ロイヤル劇場で見たよ。
渋い、男を認識させられたのだよ。

エレファントマン
福島出張中に福島の映画館で見たなあ。
障害者や人事の仕事をするようになり、お役に立ちました。

カサブランカ
テアトルシ新宿で見たように記憶してるよ。
男って・・・・・

シェルブールの雨傘
ああ、3号と中学時代に渋谷西武デパート横の映画館で見たよ。
映画館の名前は失念したよ。
中学生の男の子が見ても・・・・
青年になって見直して初めて理解できたようにも思うよ。
この歳になると、また見直す映画も多くありそうだ。

地獄の黙示録
有楽座で大学時時代に見た。
大学時代に戦争の恐ろしさ、無意味さを教えてくれた。
戦争反対。

スターウォーズ
なんと大学時代にチューリッヒに留学、英語の映画をドイツ語の字幕で鑑賞。
こんなこともあったのだなあ・・・

捜索者
新宿のロイヤル劇場で鑑賞。
この映画館、いつ無くなったんだろう。

タクシー・ドライバー
松っさんと銀座の東劇見たよ。
大学時代は松っさんの影響で良い映画を見たよなあ。

2001年宇宙の旅
SFファンの柏浦君とテアトル東京で鑑賞。
豊かな友人、豊かな経験。
日本最大のシネラマスクリーンで見て良かったよ。

街の灯
これも、有楽座。
名作は映画館で見るべきと思うよ。

ライフ・イズ・ビューテフル
2号から勧められ、ビデオで鑑賞。
とても良い映画でした。
映画は映画館で見るべきと思っていましたが・・・・ビデオの時代も受け入れなければ。


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