見て聴いて・・・笑えて歌が好きになる不思議なブログ

【K-メソッド】 胸声とアクートによる“Hybrid 歌唱法” http://www.voglio.org/acuto.htm

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イタリアでの研鑽時代に何かの本で読んだ一節です。

イタリアでは「弟子が声楽教師を有名にする」・・・とありました。

逆にとれば「良い先生に師事しても上達して有名になるかは分からない」・・・

更に解釈すると「先生はどうでもよく、歌手になれるかは自身の感性」・・・

非常に大雑把で飛躍した見識ではるが、私にはこの一節は当たっている様に感じる。

「世界ふしぎ発見」と言う番組でバチカンで活躍し、元ローマ法王ヨハネ・パウロ2世のブロンズ像を制作した彫刻家奥村信之氏のドキュメンタリーをやっていた。

「石の上に三年・・・そんなもんじゃ足りない、三十年です・・・」 奥村氏をしてそう言わしめた彫刻の奥深さ!

歌唱にしても然り、歌唱法を追い続ければ同じく三十年と言える。

しかし、往々にして3、4年で輝きだす巨星も稀にいる・・・、時にデル・モナコは兵役に召集された後は兵舎で独学の発声練習を続けた・・・と自伝に有る。

所謂、「天才」である。

普通は30年かかるところを3、4年で仕上がる・・・これは師事した教師の良し悪しではなく本人のずば抜けた感性、洞察力、そして類い稀なる「天性の声帯・声」のなせる業といえる。

勿論、歌唱芸術の土壌としてイタリアにおいて多くの歌手が排出されてきた、しかし天才は・・・と言うとさほど多いとは思えない。

イタリアオペラにおいて没した巨星達があまりにも大きすぎて、今は空白の時代とさえ感じてしまう。

しかし、「桁外れの天才」はまた現れる事でしょう、私達に歌唱の素晴らしさを再び知らしめるために・・・

発声法の流儀云々・・・を超えて「天才」は生まれます。

何もイタリア人とはかぎりませんよ・・・、意外な国かもしれません。イタリアオペラを彩った巨星達の様に歌う喜び、想いの迸りで歌う歌手が・・・!

歌唱法の流儀云々で騒いでいるのは・・・「凡人」だけの様です。


【K-メソッド】 



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