見て聴いて・・・笑えて歌が好きになる不思議なブログ

【K-メソッド】 胸声とアクートによる“Hybrid 歌唱法” http://www.voglio.org/acuto.htm

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リラックスして〜、先ず肩の力を抜いて〜、顎の力を抜いて〜、あくびの時の様に喉の奥を広げて〜・・・

よく聞く内容ですが・・・、ことオペラの発声法に関しては「的確」とは言い難い表現です。

歌唱の初心者に対してのアドバイスとして使ってしまいがちな「リラックス」・・・

確かに歌うこと、声を出すことに必死で固くなりがちな初心者には言いたくなる言葉ですが・・・

私のレッスンでは、「もっと楽しんで!」とアドバイスします。

固まってしまう大きな原因の一つは・・・本人の中で声を出すことだけにウエイトが集まりすぎるのです。これをリラックス・・・という言葉でアドバイスすると結局は「弛緩」となってしまします。

例えばです・・・、下のディ・ステファノの「衣装をつけろ」・・・、傍から見ても「リラックス」とは程遠いことは素人目にも明らかです。

しかし、この状態こそがリラックスと言えます。

つまり・・・、役柄の中、音楽の中に没入し「成りきった上での自由さ・・・」、歌唱の中で全てを想いに委ねた自由さ・・・。

この張り裂けそうなアリアの中、一番自由で嬉しいのは(楽しんでいるのは)・・・ディ・ステファノ自身でしょう・・・

初心者に限らず、力んでしまう原因の主因は声を出すことにウエイトが集まりすぎるからです。

歌を楽しむ! 役柄を楽しむ!

一流の歌手は絶対にそこを逸しないものです。

声だけをひけらかさない!・・・ボニゾッリでさえ声の後ろに彼自身の「楽しい」がお札の様に必ず張り付いています。

歌とはそういうものです・・・


【K-メソッド】 





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