見て聴いて・・・笑えて歌が好きになる不思議なブログ

【K-メソッド】 胸声とアクートによる“Hybrid 歌唱法” http://www.voglio.org/acuto.htm

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【質問】

【K-メソッド】では「アクートは声帯を鳴らす」とありますが、全くそのイメージが分かりません・・・


【K-メソッド】

ご質問の通り、アクートの難しさは正にそこにあります。

物心ついた頃に既に自然に地声(広い意味で胸声)で会話をしている私達には、「胸声」以外の発声方法は分からないのです。

そこで、アクートも何とか胸声で形作ろうとしてしまうところに・・・「大きなトラップ」が潜んでいるのです。

そして・・・そのトラップから一生抜け出せない声楽家も多いはずです。

ジラーレ+キューゾした声帯の間を呼気が勢いよく通過しているだけなのです! 声を出しているのではないのです!

強いて言えばアクートの瞬間は・・・意識が飛んだ中で「ハァーッ!」とファルセット(・・・に近い感じ)で叫んでいる感じでしょうか・・・。息だけが通過しているはずなのに「響き」が増幅されてくる不思議な感覚です。

ポイントは・・・意識が飛んだ瞬間に、「恍惚」状態の中で「喉から声を外せるか!」に掛かっています。

逆にいうと、この刹那にも「喉」「うなじ」「腹筋」、「軟口蓋」「響き」でどうのこうの・・・・、気を付けてください! 既にトラップに片足が落ちています・・・

アクートとは、体中の発声器官を瞬時に集約させて「アクートとして想いを撃ち放つ技術」です。

コンマ(,)何秒の世界です。「喉」「うなじ」「腹筋」、「軟口蓋」「響き」等々を・・・いろいろと悠長に辻褄を合わせている暇はありません・・・

瞬時に「想いにすべての発声器官を従わせる」・・・頭や理屈、作為ではなく、感覚的に捉えなければ「間に合わない」し「使い物」になりません!

(@_@;)

たまに、イタリア・オペラの巨星達よろしく・・・「天賦の声帯と感性」で数年で習得できる天才もまれにいると思います・・・

パヴァロッティが3年の発声練習を経てアクートを身に着けた・・・と聞きますが、3年で出来ることが天才の証明なのです。

普通は、習得にもっと何倍もの時間がかかるものです。


【K-メソッド】 

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