見て聴いて・・・笑えて歌が好きになる不思議なブログ

【K-メソッド】 胸声とアクートによる“Hybrid 歌唱法” http://www.voglio.org/acuto.htm

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これは一言で言えばジラーレです。

パッサッジョ域よりも遥か手前で・・・・オクターブ下が出せる音はジラーレして歌います。

つまりジラーレすることで上のポジションが生まれ、声に深さと立体感が生まれてきます。間違っても胸声(喉声)でパッサッジョまで行くようでは「アウト」です。

パッサッジョ域に差し掛かって云々では遅すぎます。

例えば・・・

「一点ハ〜一点ロ」の間でオクターブ下でも歌える音はジラーレすべきです。ジラーレせずに胸声のまま歌うと平たい声(イタリア人教師が嫌う声)になります。

その平たい声を声色の操作(軟口蓋、舌根、リラックス云々・・・)で誤魔化しても無意味です。

何故か・・・?

ジラーレでなければ、その先のアクートへ繋がないからです。結局、平たい声を声色で調整すると言う事は「平たい喉声を声色の喉声」で誤魔化すと言う事です。だからパッサッジョで声帯が過緊張に陥り二進も三進も行かなくなるのです。

ジラーレして上のポジションで歌う事で声の深さと立体感が生まれます。そして、アッポジオによりかかる事でオートマチックにアクートに繋がって行きます。

勿論、正しいトレーニングが必要です。しかし、バリトン・バスには絶対に必要な歌唱技術・・・生命線です。


【解説】

このアリアを歌ったことがあるバリトンの方はお分かりだと思いますが、私が歌ったフレーズの中で、最も難しいのは[alla spagna]の[al(♭レ)-la(ファ)]です。この「ファ音」でその歌手のスキルが分かります。

つまり「♭レ」から「ファ」に上がるときにオートマチックにアクートに変わるか・・・と言うスキルです。案外、その後の「♭ソ」やおまけの「♭ラ」のハッタリ(アクート)は難しくは無いのです。

これこそがジラーレの重要性です。


【K-メソッド】




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