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【K-メソッド】 胸声とアクートによる“Hybrid 歌唱法” http://www.voglio.org/acuto.htm

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最近、連日400PVを超えていましたが一昨日の金曜日は500PVの大台を再び超えていました。

(*^^)v

先ごろジラーレのデモンストレーションの音源をアップしましたが、ご興味を持たれた方も多いと思います。ここがロックウェル・ブレイクやフランコ・コレッリの歌唱の「肝」と言えます。

この「肝」を通して見てみると・・・「開き声ベルカント VS 喉声アッポジオ」の構図が見えてきます。

この両者は「ジラーレ」の概念が無い故に対立してしまうのです。

まずその構図が何故起こるのかを・・・・お話しする前にジラーレについて少しお話します。

一言「ジラーレ」と言っても・・・アクートの際に頭から突き抜けるほど回すジラーレも有りますが、胸声域の中に存在するジラーレ(胸声域での上のポジション)があります。

どちらも大切ですが「胸声域に存在するジラーレ」の方が大切です。

この「胸声域のジラーレ」を知らないからパッサッジョ域を「開いて」通過しようとしてしまうのです。開いて通過しようとするから・・・広がってしまうのです。

開いてはダメなのです。「胸声域のジラーレ」つまり『胸声域の上のポジション』を保ちながらパッサッジョを通過するからアクートへ繋がるのです。

そしてこの事は・・・

力づくの喉声アッポジオにも同じことが言えます。

胸声のまま閉じてパッサッジョを迎えると「我慢大会」になってしまい、更に声は強直し「うめき声」になってしまいます。

パッサッジョを胸声の状態で閉じてはダメなのです。『胸声の上のポジション』のまま閉じて通過するのです!



お分かりだと思います・・・

何故、「開き声ベルカント VS 喉声アッポジオ」の構図が生まれてくるのか?!

それは両者にジラーレ『胸声の上のポジション』が無いからです。

もし、両者がジラーレ『胸声の上のポジション』を理解しているのであれば・・・

「開き声ベルカント」ではなく密度のあるロックウェルの歌唱の方向へ向かうはずです。

『喉声アッポジオ』は「我慢大会」ではなく、パッサッジョを超えて輝かしいスピントの効いたコレッリの歌唱の方を向いているはずです。

前回の記事のロックウェルとコレッリが歌う「A te o cara」・・・同じところで歌っています。

軽く歌う、重く歌う・・・ではなく、このジラーレの概念を整理しなおせば・・・

「開き声ベルカント VS 喉声アッポジオ」の構図ではなく、両方のルートから同じ高嶺に達するはずです。



【K-メソッド】

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