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やがて夢を叶えるであろう素敵な仲間へ・・・ 夕方4時半過ぎ うっすらと暗くなりかけた 佐和田の商店街にも、明かりが灯されてきました。 その中をランコースは進みます。 『 いってらっしゃ〜い! 帰ってくるまで待ってるからね〜♪ 』 途切れる事のない 暖かい応援に背中を押され 42.195K最後の旅が 始まりました・・・ しばらく走ると 賑やかな通りも終わり 橋を渡り、やがて田園風景へ・・・・・ 応援も遥か遠くとなり ここからが自分との戦いです。 常に自分の体と、対話しながら歩を進めていきます。 バイク190キロ後の フルマラソンと考えると、途方もない距離にゾッとしますが 10キロずつパスして こつこつと距離を進めて行き、やがて長距離をクリアさせるつもりで 走り出しました! いくらか足は固まり、体もだるかったのですが、攣りも出ずに走れます。 5時間30分 十分時間はあったので、完走目的で体にインパクトを与えないよう 前半はペースつくりを心がけました。 細かなアップダウンがあり、 やや苦しくなってきた10キロ付近で、ゴールに向けて折り返して来た 飛ばしてるOWOブラザー発見!すれ違いざまに力強くハイタッチ! エナジーチャージです! お〜〜やっぱりブラザー早いなぁ・・・それにしても僕はまだこんな所で遅いなぁ・・ 先行きやや不安になりますが(笑) 元気出していこ〜 相変わらずいつもながらのマイペースです。 20キロから先は 往復折り返しコースで、他の選手とすれ違います。 ふと 気が付くと 残りタイムを表示したマーシャルカーと選手回収車とも すれ違います。 え〜〜〜! て事は 僕の後ろ数百メートルに 迫って来てるじゃ〜ん!!! あれれ まだゴールまでの残り時間はありますが、エイドの関門時間設定がきつくなってる! タイムテーブル表見て発見! やばい! 残り10分だ! あぶね〜 せっかく苦手なバイクで関門クリア出来たのに ランでとっ捕まってたまるか〜 そこからは 切り替えてぺースを上げて行きました! 前半抑えていたので体は大丈夫! ペースカーとはその後 エイド3回もすれ違い、冷や冷やしながら10キロほど進みました。 あ〜 こりやぁ〜心臓に悪いわ(笑) やがて関門時間が緩くなった エイドを無事に通過し ボランティアのスタッフの方々も ねぎらってくれて 嬉しかったなぁ 選手はギリギリの体の状態で、塩や梅干しなどを 補給します。 精神的にもいっぱいいっぱいで ホントエイドの補給は助かりました。 でもゆっくりしすぎると体が動かなくなってしまいますので 休み過ぎには注意して程よく駆け出し 残すはゴールまでひた走ります。 割りと調子が良く、この辺りでランハイあり! いいピッチで刻んでいましたが やはり最後まで体が足が持つか心配でした。 たのむ 体よ耐えてくれ・・・・ もう辺りは日が落ちて真っ暗です。 そんな中また、ひたすら黙々と走ります。 ペースが同じのランナーとは 前後行ったり来たりの繰り返し さりげなく会話しながら お互いを励まし合います。 30キロ地点付近で また土砂降りの雨に見舞われました・・・またランでも全身ずぶぬれ・・・ 気持ち折れたくなかったので 余計にペ−スを上げて、必死に走ります。 きっと辛いのでしょう。 何人かの選手がイキオイまかせにペースを上げて着いて来ます。 う〜やめちくれ〜 こんな場面で争いたくないのだ〜 でもピッチは落としたくないし・・・ 幾度となく 望まぬデッドヒートを繰りかえしくりかえし 辛くて 歩き出してしまった選手を 横目で見ながら・・・ 『 絶対に歩くもんか・・・止まったら最後・・足が止まる。 ゴールまで間に合わなくなる 』 最後の残る力を振り絞って 気持ちだけはキープして走りました・・・ ひたすら 真っ暗闇の中を しばらく一人旅・・・ 序盤の田園風景の所まで やっとこ戻ってきました!!! もう ここまで来れば 大丈夫! 急なアクシデントがない限りゴールが・・・ つ、ついに見えてきたぞ〜 イベントの灯篭群が先行く道を 幻想的な光りで照らし やさしく出迎えてくれました。 そんな ドラマチックな演出に、思わず感傷的になってしまったのか・・・ いままでの 灼熱のきつかった3ヶ月間の 練習の数々・・・・ 北丹沢の猛暑にやられ ゴール出来なかった悔しさ・・・ 真夏のロングライド200キロ コンビニの駐車場で 動けなくなって真夜中に帰った事 その頑張りがここで ようやく実り、ここまで頑張った自分の力に 涙が後から後から溢れてきて 止まりませんでした・・・ いい加減なきべそ野郎は恥ずかしいと思い、 笑顔を心かけ応援に応えます。 彼方に佐和田の街の光が 見えてきました〜 お〜!やった〜 ちゃんと戻ってきたぞ! この頃 時刻21:00 レース終了制限時間まで残りわずか30分 OWOブラザーと彼女 そして僕の彼女は 僕のゴールをずっと待ち続けてくれました。 しかし21:00を過ぎた頃 まだ来ないゴール前で みんな口数も少なくなり・・・ 気持ちの整理が つけられないまま・・・無情にも制限時間が 刻一刻と迫っていたのです。 そんな気持はいざ知らず ゴールに近つく度に 感激一杯の足取りを 一歩一歩進めます。 佐渡の 暖かい応援の声・・・商店街に凱旋できた喜びを・・・ 出来るだけ笑顔で、感謝の気持ちを伝えながら、最後はこのレースかみ締めるように走りました! 大きな歓声と拍手に包まれ 栄光のゲートは もう目の前!!! 最後のグランドに差し掛かった時に彼女が 大きな声で僕の名前を呼び 飛びだして来て、必死に手をつないでくれました。 むっちゃ泣きじゃくってます! あらら〜 それを見て 自分ももらい泣きして 数歩・・・ 大きく手を広げて・・・完走者を称えるかのような 高いゲートをゆっくりとくぐり 子供の時から 夢・・憧れ続けて21年 トライアスロン始めてから・・9年 大きな大きな夢が ここでかなったのです!
PM 21:30 スタートから15時間30分
レース終了を告げる フィナーレの花火が、会場に鳴り響き 4人全員で勝ち取ったゴールに 感激して・・・満足して・・・ それはそれは 今までにない 素晴らしい花火でした! ほとんど放心状態でしたケドね・・・(笑) 感謝編へと 続く・・・ 回想録 5 ここまで お付き合い頂きありがとうございました。 実は 昨年の感激のゴールから レポートはまだ残せていなかったのです。 メモはずっと書き溜めていて 回想録として ここにやっと残すことが出来ました! このレポートを まもなくスタ−トの 2009佐渡トライアスロンの初挑戦者 我らが ヒゲブラザー&アジブラザーへ 無事の完走を祈り ここに捧げます。 ヒデさ〜ん! ジュンさん! 佐渡連続チャレンジ応援してま〜す☆ そして選手の皆さまに 少しでも 参考になれば幸いです。 正直 予想タイムは 15時間30分 確立は50% そんな自分でも しっかりゴールできました。 決して成績なんて遅くてもかまわないんです。 地道に練習し 笑顔でゴールさえ出来れば それで全てがOK!です ☆☆☆ ゴールへの不安を抱えてる選手 これから先 勇気ある挑戦に臨むアスリートのみなさん。 夢を追い・・自分を信じ・・頑張り続け・・・熱いパッション! 栄光を・・・ 自分の力で 手に入れて下さい! ☆チームパッション! エニーキー☆
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佐渡ロングトライアスロン
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栄光へひた向きに進む勇者達へ・・・ 3.8キロのスイムUP後 息も落ち着いてトランジッション慌てず着替え。 7:30過ぎに苦手なバイクスタート! 佐渡島を 右回りにぐるっと周回です。大きな坂が2ヶ所待ち構えています。 制限時間9時間 PM4:30まで果たして戻って来れるのか? 自分にも正直わかりませんでした! 確立は50%! AV平均25キロ目標&目安にしとにかく 軽めのギアで足に負担かけずに 回し続けます。 スタートして 間もなく大雨 ざーざー降り 頭の先からシューズの先までずぶ濡れ スピードも出せず スロースタートとなりました。落車に注意して マイペースをキープ のっけから上げ過ぎないこの序盤が 後から考えれば 功を奏したようです。 やがて泊まっている民宿たきもとさんの前を 通過・・どしゃぶり大雨の中 ずぶ濡れで 従業員総出で 応援してくれてました! 止まって お世話になってま〜す! ありがとうございます! 最初の感動でした。 さぁ まずは約半分の地点 大野亀を目指しますが・・・・ 練習では全然問題なかった腰が なぜか鈍く痛み出しました。 骨盤ポジションが上手く入らず エアロポジションも決まらず・・・・ 時々使うが 余計な背中の筋肉が張って 使用したり しなかったり う〜ん様子見ながら 派手で長い登りのZ坂へ! 坂は地道に登るしかありません。じわじわ登り時間かけてクリアー♪ ようやく腰の痛みも 少しやわらぎ 日本海がだ〜って見渡せる大野亀へ 綺麗な場所で まるでパワースポット! びりびり感じました。 レース中も 景色を楽しむ事を忘れずに 自分らしいレースになってきましたよっ。 その後の細かい アップダウンも苦しいながらも 下りはすっとんで楽しみました。 後半戦は 要所要所のバイクエイドが まるで砂漠のオアシスです。 ドリンクや おにぎりの補給食を済ませ また 次のエイドを目指します。 コースは島一周ですから 次々に集落が現れ おじいちゃん、おばあちゃん、お孫さん 軒先に出て 声をかけてくれたり 金たらいをガンガンたたいて 思い思いの応援してくれるのです! これが とっても暖かく伝わってきて サングラスの下で 何度もうるうる感激してました。 出来る限りの返事『 ありがとうございます!』 お礼を告げ 自分を鼓舞し元気つけます! 全体から見たら 列の後半なので 選手がまばらになることがあり 時々は 前にも後ろにも どっこにも 選手が見えず 一人旅・・・ これがけっこう辛い 効率のいい軽いギアを選択し ひたすら漕ぐ漕ぐ漕ぐのです! しっかし下を向いてしまう事もあり。。。こんな時には 応援してくれているブログのみんなの顔を 思い浮かべながら ひた走ります。 100キロ過ぎたあたりから 肩と腰が 張ってきて 時々ダンシングでポジション替え トイレのときに じっくり屈伸など 繰り返しストレッチ! でも足は大丈夫です! 全身の張り痛との 戦いになってきました。 いく度の 湾を通過して いよいよ難所 小木の坂アタックです!!! 前年にBタイプで走った時は そりゃ〜 坂のきつさにうひょ〜びっくり仰天!驚きました 角度のきっつい坂を登ったと思ったら その先にまた 長〜い坂 それをクリアしたら また先に 坂 坂 坂三昧! 今年は 心の準備が出来ていたので 慌てずじっくり登れて 無事クリア! それでも やっぱりきっつくて 回りの選手と お互いに声をかけ 励ましあいながら頑張りました! 40分〜50分くらいもがいたでしょうか!? ようやくピークに到達・・・・ 眼下にキラリと海が見えてきました。 そこからは もう長〜〜い下りまくり〜 ジェットコースター うひょ〜 すんげ スピード!!! ちびりそ☆ ここで距離を稼がなくて ど〜すんの〜的にスピードが 乗ります。 もうラストだと思うと 気分も上上↑ 疲れていましたが頑張って力振り絞って 漕ぎました! 残すところ 数キロ 最後のエイドで ドリンク補給 もうここまで たどり着けた事に大感謝です! ボランティアのみなさんに お疲れ様です! 走り通過しながらお礼を言いまくり きっとうるさかっただろうな〜(笑)彼らがいてくれたからこそ ここに辿り着けたのです。 応援と補給なしじゃ絶対に無理だった! みながサポートしてくれたからこそ・・・ 今回はハンガーノックにもならず 足も攣らずに 補給が上手く行ってたようです。 天候も 雨は降ったけれども 曇りで涼しく 比較的快適に漕げました。 その前年は 夏日で日差しがかなり強く あの状況なら厳しくかなり苦戦したと思います やがて 残り数キロで 佐和田の町に入りました・・・ 沿道で たくさんの人が お出迎え&ねぎらい応援してくれてました! さすがに 長距離で 頭がボーッとしていて あまり耳に入らず まるで 無声映画を見ているようです。 ちょっと放心状態でしたが トランジッションへ 無事たどりつぃて 長旅の バイク終了!!! 関門は9:00 そして問題のタイムは・・・・ タイムは・・・8:36:03!!! 思いがけず24分前に到着のタイム貯金は さすがにうれしぃ 自分でも 信じられない感じでした しかし顔はそ〜とぉ 嬉しさでニヤニヤ・・・ してると・・・・OWOブラザーの彼女ミホちゃんが アニキーって声をかけてくれました! 無事帰ってきたよ〜 間に合ってよかったよぉ♪ 安堵のタメか 疲れのピークなのか? やたらランへの準備が遅っせ〜 (日頃から遅いのにそれより遅い)(全部ランウエァに着替えましたが・・・ダメ?) ロングはトランジッション焦らないの!(笑) 『 いつになってもなかなかスタートしなかったよ〜! 』 ミホちゃん談 笑 さぁ 残すは フルマラソン42,195キロです! ゴールまでの制限時間 夜21:30まで残す所 ・・・・5時間30分! やった〜 これだけあれば 大きなアクシデントがない限り 行けるかも! ゴールへの 明るい可能性は充分です。 体も心もまだ元気残ってます。 さぁ いよいよ最後のパート ラン!!! ひたすらゴール目指し頑張って行ってみよ〜!!!
回想録 4
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ひたむきに夢を追う挑戦者達へ・・・ 2008 9月7日(日) 雨のち曇り AM3:00 起床 外はまだ真っ暗・・・・やはりあまり眠れず夢うつつだった 目を閉じても 次から次に浮かんでくるのは レースの場面ばかり 寝付いたと 思ったらもう朝が やってきた とうとうこの日が来てしまった・・・ スタート地点の海岸にも うっすらと夜が明けてきた・・・ リラックスするのには 自然と繋がること・・・これから一日中触れ合う自然に 遠くの海に・・・半島に 独り静かに祈った・・・ 大きな懐で ゆっくり遊ばせてもらいます。 どうか事故なく無事に完走までお導き下さい。 オレンジの空と海の狭間から 低く落ち着いた声で応えてくれた・・・ よく来たな ここまで来たことを称える 後は自分を信じることだ ベストを尽くし 自然に感謝し望めよ・・・・ 心静かに 落ち着いたまま 充分にストレッチを済ますことが出来ました。 ウエットスーツを着込み 全身くまなくくらげ除け日焼け止めを塗り 準備完了 入水チェックして 海水の温度や ウエットをチェック すぐに腕をくらげにやられるが くらげ刺され慣れの練習もしてるので あまり気にしない事にしました・・・沖に戻り スタートを待ちます。 これからの長丁場のレースに 選手はみんな高揚してますが 会話も交わして緊張だけではなく リラックス感も漂います。 ここまでの道のりを一緒に練習してきた OWOブラザーと最後の硬い硬い握手を交わしました。 お互いに このスタートラインに立てた事 ここまで練習してたどり着けた事を 称え合いました! しばし沈黙し集中して AM6:00いよいよスタートです! 長い長い一日の始まりです。 選手達が 続々と沖に向います! 遠浅なので しばらく歩きながら進み臆病風の 気持ち慣らしていきました。 ようやく心の準備を整った所で・・・・ よ〜し行くぞ〜! スイッチオ〜ン どうなることやら〜(笑) 生きて帰りて〜(笑) UPも何もなく 泳ぎ始めるので やはりつらいです! 心拍は上がりっぱなし↑ トラの海レーススタートはいつもこんな 感じですが やはり息が上がる・・・ 泳ぎながらも この長丁場のレースに 恐れおののき 正直エントリーしなければ良かったと 一瞬思いました。まだまだ気合不足と 肝をくくってなかったみたいです。 まだまだ前半の場面で 女性がライフセーバーに救けを 求めてリタイアしてました・・・ 皆つらい所です。 なかなか1.3キロ先の目標の第1ブイが見えて来ません。 ひたすら 前へ前へ 無心に泳ぎました! 時々綺麗な海底を見ながら 気を紛らわします。 第1ブイを 回った辺りで 先が見えてきたのでしょうか・・・ ようやく落ち着いて 自分の泳ぎが出来る様になってきました。冷静になって考えながら泳ぎます。 かなり沖に出て 水深も深く 海底は 海底透視船の底から見える 神秘的な海底そのもの もう自分の体一つで 岸まで帰るしかない。 慌てずでも必死にひたすら泳ぎます。 周りで 集団で泳いでる選手が心強かった。同じ目標に向う仲間の感覚ですね。 ひとり旅だと海原は心細い・・でもコース両脇には 常にライフガードのボードが併走してくれて いざという時には心強い。コースミスして違う方向に行く選手を 教えてくれてました。 選手も同士も 間違ったら声掛け合いです。 やがて第2ブイもクリアし ラストの沖までかなり遠くに見える、青いスイムアップゲートに向けて 泳ぎます。潮の流れで 沖に引かれる箇所があり 全然進まない感じがしますが 地道にすすんでクリア。 少しずつ水深が 浅くなり浜が見えてきました! あ〜もうすぐ終わっちゃうのか・・・ 後半気持ちよく泳げたんで名残惜しく スイムアップ! でも陸に 上がったら 泳ぎきれてほっとしました。3.8キロバッチリ泳ぎがいありました! タイム 1:26:05 スイム終了 7:26:05 さぁ 次は苦手なバイク チァレンジ190キロ!☆ 回想録 3 |
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夢を追う挑戦者達へ・・・・ さかのぼります・・・2008 9月6日(土)まで 6:08発 東京発とき 新潟行き 8:08新潟着 この時は やや目立ち始めたお腹(元気な男の子を出産されました) 愛しそうにしながら フェリー乗り場まで応援しに駆け付けてくれたブログ友のネコさんと 初対面のご挨拶 アウエィの地で地元の方と触れ合えるのは とても嬉しかったです。 わざわざパワーを注入しに来てくれました。 前年に佐渡一周ジャーニーランを完走されて そのエネルギーパワーを注入しに来てくれたのです。 『 根性で絶対ゴールして来てください! 』 そう伝える眼差しは真剣でした・・・ はい!絶対にゴールまで 何がなんでも頑張ります。 ネコさんの根性注入で 心が静かに燃え始めたのです。 前日にトランジッションへ バイクをセットし 準備完了 翌日のゴールをイメージしに まだ明るいゴールゲートへ向います・・・・・ 『 何があっても絶対ここに戻ってきてやる! 』 独り言が 自分でも驚くぐらい胸に鳴り響いた・・・・・ そう、もう一人の自分に言い聞かせて 心の奥に強い意志を刻み込んだのです。 回想録 2
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時は遡り・・・・・・まだまだ真夏の情熱から 醒めずにいる 東京の夕暮れ
9月8日(金) 佐渡出発前日 自分のシンボルプレイス 富士見橋へ静かに走る・・・・例年にも増して 今年の夏は特に暑かった 3ヶ月間 90日費やした練習の日々 共に汗を流した山々と自然に・・・・・・ 感謝のお礼と、最後の祈りを捧げに やはりこの場所へ 向かわずにはいられませんでした。 丹沢 塔の岳(表丹沢トレイルレース) 真夏の激戦した北丹沢の山々(北丹沢山岳レース) 富士登山 そして山梨県の 宮が瀬湖&山中湖まで バイクでの山越え(至る道志みち 大室山) 富士見橋から 夏中練習して体力を積み重ねた 山岳が全て見渡せます。 自然のフィールドに感謝の念を送り・・・完走へと向かうエネルギーを頂きました。 練習で やれる事はやりました。充分とは言えないけれども 精一杯の努力をしたつもりです。 あとは 自分を信じて 大きな佐渡の自然の懐に 挑戦します。 当時の自分の実力から見たタイム予想は・・・・ スイム3.8キロ 1時間40分 +バイク190キロ 9時間 +ラン42.195キロ 4時間50分 合計は・・・制限時間15時間30分ジャストでした。 完走の確率は 正直50% やや弱気になり、ナーバス気味に気持ちが揺れ動いていました。 そんな時に 友人やブログフレンドからの 応援の言葉やメールが届きます・・・ 『 あなたなら絶対完走出来る, 私が保証します 』 『 メンタル面で絶対に 気持ちが折れないように 』 『 必ず完走すると思って 走り続けなさい 』 皆さんの 真摯な気持ちのお陰で 勇気を取り戻し 己を奮い立たせ 魂を鼓舞し 自信をつけさせてくれました。 太陽が昇ってから 沈むまで・・・・途方もない時間の彼方 その先のゴールへ・・・ 一人 立ち向かう背中を 後押ししてくれたのです。 回想録 1
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