ここから本文です
市川猿三郎 二輪草紙
歌舞伎役者 市川延夫改め二代目市川猿三郎。 公演などのご案内、過去現在にわたっての様々なことを思いつくまま書き綴ってまいります。

書庫全体表示

記事検索
検索

全805ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

映画鑑賞

今日は、さいたま新都心のフードコートで昼食を食べ
そのまま午後から映画を見ました。



映画のタイトルは『居眠り磐音』

そう、私の好きな佐伯泰英さんの代表作『居眠り磐音江戸双紙』
シリーズの初映画化でした。

テレビでは『陽炎の辻』として山本耕史さん主演で以前
NHKで放映されおりましたね。


今回は松坂桃李さん主演での映画化でした。

上映時期が決まっていたにもかかわらず、出演者の不祥事が発覚して
封切り迄にはいろんな撮り直しがあったと聞きまして
それもだいぶ気になっておりました。(笑)

でも見事に修正されていて 感想は思った以上、いやとても
素敵な仕上がりでした。



本を読んだ方はご承知だと思うのですが、原作は51巻まであって
2時間の上映時間では全編をとても表現できない程 
入り組んだお話になっております。

どこからどこまでをどのように処理をしていくのか そのあたりも
かなり気になりましたが、結果は一応 おお!ここまで来たか? 
と 納得しました。(笑)

ある意味予想通りと云う事でしょうか。



ま、でも続編が期待されるような作り方でしたから 
次回作も気になります。(笑)


私も全篇読破して 外伝迄読むほどの愛読者です。(笑)


ほぼ原作通りで、私としては安心しまして思った以上に大満足でした。

原作の世界観がしっかりしているのと、山本耕史さんのイメージが
ついてしまっているかも知れないなあ という、当初の予想を
いい方向に裏切ってくれました。



松竹映画の時代劇も最近 面白い作品が多いですね。(笑)

もちろん 本を読んでおられない方も十分 楽しめる映画ですので、
もしよかったらご鑑賞くださいませ。


ちなみに私のブログ『二輪草紙』はこの磐音の『江戸双紙』から
拝借いたしました。(笑) 

休息日

今日から土日を含めた3連休です。今のこれはありがたいですね。


昨日はなんと 10時過ぎに寝てしまいました(笑)
テレビで映画を見ていたのですが もうだめ・・・

続きは録画にしまして アッと云う間に 夢の中に・・・(笑)
流石に 早すぎたのか、今朝は5時に起きてしまいました。

ゆっくり寝るつもりだったのに・・・


おそらく、自分が思っている以上に 体も頭も疲れていたのでしょうね。


昨日までの『オフシアター歌舞伎 女殺油地獄』の舞台、
倉庫でしたので 楽屋から舞台が遠いと云う状況もありましたが、
ほとんど全員のスタンバイがいつもより早いのです。(笑)


例えば歌舞伎座でも私たちの楽屋は3階、舞台は1階ですが、
今回の私の役のような立ち役ですと30分前くらいから 
お化粧をはじめ 15分前で衣裳かつらをつけて 開演5分前に
舞台袖にスタンバイ と云うのがいつものパターンです。


ですが今回の昨日までの舞台では、1時間前くらいからソワソワ(笑)
45分前からお化粧をして 30分前には出来がり 15分前には
もう、舞台袖にてスタンバイしておりました。


獅童さんも板付き(開いた時には舞台に居る状態)とはいえ
スタンバイは早かったですね。

全員がそう云った状態。(笑)


出演者全員それだけ、気合が入っていて緊張感をもって
このお芝居に臨んでいたと云う事でしょうか?(笑)


知らず知らずに 私たち役者の側でも 舞台の世界観に
入り込んでいたのかも知れません。



その緊張感が今日はほどけ、なんとなく浮遊感でした。(笑)


今日の私の予定はとりあえず、不足していた舞台化粧品を買う事と
諸々の必要品を揃える事だけでしたので 後は自由。


そう云えば最近、ランチをゆっくり食べたなんて事 なかったなあ〜と思い
午前にうちを出て まず銀座でランチを食べようと・・・。
ランチを目標にお出かけを致しました。



昨日までのお昼は、楽屋で短い時間で食べるお弁当でした。

また、普段の私のお昼はわりと食べられればいい、と云った具合なので
立食いそばや、カレーと云った時間のかからない昼食が主。


今日は銀座でゆっくりランチを食べられるところへ行きました。

土曜日のお昼で銀座でそれほど混んでなくて ゆっくりランチを
食べられるお店なんてないとお思いでしょう?

それが実は隠れ家的なレストランがあるのですよ!

場所はお教えしません 皆さんが行って混むと困るから・・・。(笑)
平日も ランチ時を外すと それほど混んでいないので
ゆっくりできます。

イメージ 1


昨日のこの時間は息をつめて舞台に上がっていたかと思うと
まさに至福の時間(笑)

土日限定ランチは平日よりも少し バリエーションが少ないのですが
私はボリュームたっぷりのメインを選び サラダ デザート 
飲み物付きで野口英世さん1枚(笑)

もちろん・・・は別料金ですが・・・。


でも最後にホットコーヒーも飲んでかなりゆっくりできましたね。


今日のランチは家人と一緒でしたが 通常は女性お一人様も多いお店です。
ゆっくりとした時間を過ごしてから 銀座で予定の買い物をいくつか。


帰りに一つ手前の駅で降りて 夕飯の買い物をしながら帰宅しました。

心地よい休息日でした。

さよなら寺田倉庫

『オフシアター歌舞伎 女殺油地獄』
天王洲アイル寺田倉庫での公演には、通勤で初めての路線、
埼京線からりんかい線を使いました。


天王洲アイルと云う駅に降りたのも初めて 
まして寺田倉庫と云う 倉庫の中での公演も初めてで
初もの尽くしでした。(笑)

その初もの尽くしの公演 本日千穐楽を迎えました。



とはいえ、22日からの新宿FACEへ場所を移しての再上演です。

「一粒で二度おいしい」とは、どこかのお菓子のキャッチフレーズですが、
このお芝居も、場所が変わるとまた 雰囲気が違い 
まるで別物のお芝居となる事は必至です。(笑)

・・・おそらく(笑)
私もまだ 次の劇場には 足を踏み入れておりません


今日千穐楽を迎え 終演後には楽屋の荷物を片付け、
22日からの新宿FACEの舞台に備えます。


そのために明日から、3日間は出演者の私たちは暫しのお休みとなります。

ですが、スタッフの皆さんは終演後から 寺田倉庫での解体作業、搬出
新宿FACEへの移動引越し 搬入 舞台設営と休む間もありません
申し訳ない事です。


私たち出演者は21日からの楽屋準備と舞台稽古に臨みます。

22日から29日までは新たな劇場、と云うよりライブハウスでの
『オフシアター歌舞伎』公演 これも楽しみです。



今日 寺田倉庫を後にして振り返り こんな公演でもなかったら 
おそらく来ることのなかった天王洲アイル寺田倉庫。


イメージ 1

   
今後もよほどの事がない限り 再び訪れる事のない街角に立ち
歌舞伎と云う縁が新しい仕事場に呼んでくれる と云う実感に立ちました。


一期一会の舞台。


さあ、新宿FACEもそう云った意味では新しい挑戦場 
またまた頑張って参ります。(笑)


皆様も 新たな目撃者になりに来てください!


その前に3日間 ひと休み ひと休み!(笑) 

寺田倉庫の公演

寺田倉庫での『オフシアター歌舞伎 女殺油地獄』も
明日1日となりました。

やっと慣れて来たころには終わってしまうので、
1日、いや1回たりとも勤める舞台 おろそかにはできません



1回ご覧になられたお客様がもう1回見たい と 
再び寺田倉庫まで 足を運んでくださると云う現象も起きており
これは本当に嬉しい事です。(笑)

ありがとうございます。


獅童さんも 一人でも多くのお客様に見て頂きたいと
熱く語っておられました。

ただ、チケットを取り扱っている「ぴあ」ですとか
松竹のウエブサイトなどでは、明日 寺田倉庫の
チケット 空席なしと表示されておりますが、
それは日が迫っているために 取り扱いができないだけでして
決して空席がないわけではありません

明日も当日券 劇場でも販売しておりますし
当然 新宿FACEはまだまだ チケット取り扱っております。

お間違えの無いようにお願い申し上げます。


明日も、お引き渡しでよろしければ 私 猿三郎までご連絡頂けましたら、
直接 受付もさせて頂いております。


少しでもたくさんの皆様に この舞台の「目撃者」になって頂きたい
そう思います。


寺田倉庫の公演は明日で終わりですが、『オフシアター歌舞伎』は
まだまだ新宿歌舞伎町で続きます。

よろしくお願い申し上げます。

緊張感

『オフシアター歌舞伎』の初日が開いてまだ5日目ですが、
本来のお芝居で云えば 倍の10日くらいが過ぎたような感じがします。(笑)

寺田倉庫での公演が、昼夜で数えますと13回
新宿FACEの公演が、14回で 両方で27回。

これはひと月の公演に匹敵しますね。(笑)

上演時間はおよそ100分と云う短さなので、
スーパー歌舞伎に比べれば 半分か3分の1の時間ですが、
上演時間は関係ないことが この公演でよくわかりました。

と申しますのは、お客様がすぐそこに居られ 
緊張感が半端ありません(笑)

100分ノンストップで上演しますと、正直どっと疲れます。
これは普段のお芝居とはちょっと違いますね。

歌舞伎のお芝居では、自分の出番が終わるとお芝居は続いていても
どこかホッとして 次の出番に備えらるのですが、
この『オフシアター歌舞伎』は、主役の二人は出ずっぱり
わき役の人たちは 何役も携わっておりますので、
全員がひとつの公演 終わるまで気が抜けません

前にも申しました通り昼夜の間も少し休憩するともう
夜の公演の準備にかからなくてはなりません

緊張感と集中力の連続と云う点に関しましては、本公演の倍の
エネルギーが必要です。(笑)

それでも生にお客様の興奮と息遣いも聞こえて参りますので、
この舞台は役者冥利に尽きると云うものです。(笑)

明日、明後日とあと4回の公演が終わると、
今度は新宿と云う新しい劇場に移るのも楽しみです。

ライブハウスと云う事ですが、傾き者のメッカ
新宿歌舞伎町も この緊張感が続くことでしょう。(笑)

全805ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事