ずっとやってみたかったことを実行に移すかどうか、移せるかどうか、というのは、もちろん気持ちの問題が大きいのですけども、時間、環境、経済状態、健康状態なんかね、もう、いろいろとかかわってくるわけですね。
40代で思い切ってやったのは氷上図形でしたねー。
これはもう、ほんとにあらゆる意味で「やれる限りやった」感があります。
あれは、一見派手ですけども、実は大変に地味ーーーな基礎練習の繰り返しでありまして、意外なくらい自分向きでした。
ただ、自宅で練習できるものではないので、ただ練習するだけでも毎日お金がかかるのですよ。
いやーまぁ、ほんとに、笑えるくらいお金かかったなぁ・・・。
夢中になってる時は、金銭感覚もシフトしてますから、「人生における必要経費」なんてところに計上して納得してましたけど、いったん距離を置いてみると、まぁ、なんというか、一般庶民の娯楽としては「おかしいでしょう」ってな支出だったような気がいたします、はい。
いつかやりたいと思いながら棚上げし続けているのは、大学院に進学すること。
もちろん、やりたいのはただの道楽としての、純粋な学問です。
どんな勉強というか、修士課程ですから研究?がやりたいのか漠然としかわからないですけど、これまでの自分の志向を考えてみると、心理学・哲学・美学・美術史、なんかこんな辺でしょうか。研究論文を書くための、資料集めというのがとても好きで、そういうことを想像してるだけでわくわくします。ちょっと変態かもです。
今はまだ、娘を進学させるという責任がありますので、自分の道楽に「学費」をかけるのはいかがなものか、という抑止力が働いております。
もちろん、入学試験を突破するための記憶力や体力、根気、なんかの問題の方が大きいかもしれないですね。
ああ、さみしいことだわ。
前置きが異常に長くなっちゃいましたが、実は少し前から、クラシックギターの練習を始めました。
これも、ずっとやりたかったことの一つでした。
思い切ってギターを買ってしまったきっかけは、テレビ番組でゴンチチが「放課後の音楽室」を演奏してるのを見たことなのです。・・・ハズカシイ。
ま、たぶん何でもよかったのですよ、きっかけはね。
弦楽器は、以前長唄の三味線を少しやった程度で、ギターなるものとはまったく無縁の人生でございます。
いや、まぁ、実は三味線でもよかったんですけども、あれはバチで音を出しますから、弾くと思いのほかのびっくり大音量なんですよ。都都逸とかできればいいな、とあこがれはするのですが、私みたいな色気なしの女には不向き、と早い段階で決着しております。
どうも横道の方が長いですね。すみません。
それで、ギターです。
・・・調弦、難しいです。弦、6本もあるんですもん(笑)。
注文してたギターが届いて、何はともあれ、まずは調弦。
この時、傍に「絶対音感娘」がいたおかげで助かりました、と言いたいところですけど、「あ、ちがう」「低い低い」「あー、高い?」「なんか違うよ〜」と、まぁ、やりにくいったらありゃしないっ!!のでした。
最期はもう、「やって」と丸投げですわ。
ぷんぷん。私だって、調弦くらいできるのですよ。(たぶん。)
昨日は、ちゃんとやりました。
「よし、とりあえず完璧・・・とは言えなくても、ほぼOK。」ってほくそえみながら練習開始。
取り寄せたCD付きの教則本見ながらポロンポロン。しつこめに音階の練習して、簡単な曲に挑戦(早っ)。
・・・あぁ?。
おかしくね?音痴じゃね?このギター。
・・・って、そんなわけないのですよ、ごめんなさい。
途中で、あまりに寒いのでファンヒーター付けたのですよ。で、部屋がぽかぽかしてきて・・・それだけのことで、ナイロンの弦って音、変わるんですか。変わるんですね?!。
おいおい、まじかよー・・・とかブツブツ言いながら、また一から調弦しなおし。その後もなんだかうまくいかないとみんな調弦のせいだと思い、何度も調弦。うわーん。進まないですよー。これじゃ。
前途多難、というか、すでに”独習は無理かも感”半端無いのですけど、なによりも大問題なのは、こつこついっぱい練習するのが好き、という私でありますのに、左手の指先(弦を抑える指)が痛すぎて、1時間やるのが精いっぱいって、どうよーーー!!なことですね。
これね、やり続けたらタコになると思うんですけど、タコ形成までどのくらいかかりますかしら。
今日はまだ練習してないのですけど、昨日の練習後から、痛いを通り越して「麻痺」してて感覚が無いんです。
こんなもんでしょうか。
・・・・・
では、本日も、音階練習から始めます。
にゃーん。