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超お久しぶりです


なかなか時間が取れず、不定期更新という半端くさいやり方もどうかと思い、全然更新しませんでした


今日は久しぶりの更新ですが、ブログ再開でも不定期更新でもなく、書いておきたい事があったためにブログに残そうと思い書きました


他のSNSに残す事も出来るのですが、特定されたくないのと個人の感想や想いを他の誰かに伝えたかったからという理由があります


知らない誰かにこの思いを伝えたい、聞いてほしいって感じでしょうか


興味あればこのまま読んで下さい







今日は映画「この世界の片隅に」を観てきました


先月、子供と妖怪ウォッチの映画を観に行った時、予告を観ただけで涙腺が崩壊しそうになった作品


公開はだいぶ前から始まったようですが、山形では今日から上映という事でした。今日がとても楽しみで早く観たい気持ちがありました


映画の舞台は昭和20年の広島


この手の作品は観ておきたい派ですが、アニメと嫁に行った女性がどう戦争に関わるのかが興味ありました








映画は主人公のすずが幼い頃からどう過ごし、どう育ち、どう嫁に行ったかから始まります


幼い頃から絵を描くのが好きで上手く、家の手伝いをよくする女の子


徐々に成長するすずは変わらず絵を描き、手伝いをする。子供から大人に変わっていくが、童顔の為幼さが残ったまま嫁に行く


のんびりな性格だが一生懸命に家の仕事をして夫に尽くそうとする


義姉が娘を連れて帰ってきて、精神的ストレスを抱えながらも尚懸命に仕事をする


自分が決めて嫁に行き、離縁して帰ってきた義姉と、決められた結婚で嫁に来て必死に生きるすず


対照的な女性の生き方が印象的な映画


また、厳しい戦時中に日本の一般庶民がどのように生きてきたががよく分かる映画でした


限られた物資の中でどう生きるか


雑草を料理し、知恵で量を増やす


僕らの祖父母世代が実際に生きた時代


悲しい戦争の中で懸命に生きる人間を描いた映画で戦争を違った視点から描ききっていました


空襲で姪と右腕を無くした


それまで幾度となく好きな絵を描くシーンがあった


腕を無くし、義姉から人殺しと言われ


それでも懸命に生きていく


自暴自棄になりながらも最後は夫に一緒にいたいと願う


この世界の片隅に生きるすず


切なく、悲しく


でもあったかい気持ちにさせてくれる映画だったと思います







現代とは違い、生活する事そのものが大変だった時代


テレビもなくスマホもない、姪の晴美が暇そうにして過ごすシーンは何か自分の子供と重なる部分がありました。兄弟がいないので退屈そうにする息子と重なってしまいました


ただ、子供はどんな状況でも楽しさ、楽しみを作り、自分で遊ぶ。僕もそうだったが、無きゃ無いなりに遊ぶ。今ではすぐ物に頼ってしまうけれど、そんなちょっとした事、自分が経験してきた事だけど忘れてしまっている大切な事も教えてもらった気がします


食べる物も今では溢れているけれど白いご飯を輝く目で食べていた時代


今では不自由と感じるだろうけど、当時はそれが普通


その中でも幸せを感じ、皆で笑い生きてきた


大切な人が戦争で亡くなる


戦争で亡くなったのは兵隊だけでなく、一般市民も多くいた。晴美のような幼な子もいた


戦争で受けた悲しみは癒える事は無いが、僕の祖父母達はそんな事を言わずにいた


現代人とは違う強さがあった


この映画ではそんな人達がどう生きてきたがが分かる。強い人になった理由がよく分かる作品でした


今の自分では絶対に生きていけないような気がする


この映画では命の大切さというよりも生きる事の大変さ、物の大切さがよく伝わる


当時をどう思い、どう生きてきたか


忘れかけている大切な物


よく分かった気がします







決められた人生でも自分次第で幸せに出来る


娘を亡くした義姉の自分で決めた事の末の事と言う言葉は僕の心に響きました


僕は悪い事が続いたりすると自分の人生を悔いる時があります


でもそれは自分が決めた人生であり、誰の言いなりにはなっていない


自分が後悔すれば自分が間違っていたと思えばいいと思っていたが、いざ苦しい状況にあるとその選択を悔やんでしまっている


何か自分の小ささを感じ、当時の人の偉大さを痛感してしまいました







もっと自分に厳しく


もっと物を大切に


もっと人との関わりを大切に


もっと人に優しく


もっと日本人らしく


そう思わされる映画でした







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