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冬は日暮れが早いです。美味しい海鮮料理を食べている間に外はもう暗くなってしまいました。今日の目的がまだ一つ残っています。そうです赤鬼の巨像です。
赤鬼の巨像は竹南駅の反対側なので1時間近く歩いて戻らなければなりません。海鮮料理店の店員がタクシーを呼ぼうかと言ってくれましたが、タクシーに乗らないのが私達の旅の流儀。ところが暗くて道に迷ったので思ったより時間が掛かりました。辿り着いた時は既にこんなに真っ暗。しかも雨も降っている。 赤鬼の巨像はここにいらっしゃいました。はっきり言って不気味です。ちょっと恐いです。 この廟の名前は「五穀宮」。五穀豊穣を司る「神農大帝」をお祭りする廟です。だからこの巨像は赤鬼ではなく神農大帝。手に稲穂を持っています。 近くで見上げるとこんな感じです。 やっぱり炎の中の赤鬼に見えました。 これで本日の目的は全て達成。おいしい刺身も食べられたし期待以上の一日でした。最後に「士林9イ分芋圓」と言うお店で「豆花」を食べて家路に就きました。 |
台湾中部
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龍鳳宮を後にして龍鳳漁港へ向かいました。歩いて20分位掛かりました。
小さな漁港ですが魚の種類は豊富です。 新鮮な魚や蝦・蟹がいっぱいでしかも安い。値段を書いた紙が魚に貼り付いています。烏賊はなんとザルいっぱいで100元です。 振り返るとマ祖の後姿が見えます。 漁港に来たら海鮮料理。すぐ傍に刺身(中国語で生魚片)のお店が有りました。新鮮でおいしい刺身と牡蠣フライ、それと白いご飯で頂きました。二人で食べて300元(約800円)。この感覚に慣れてしまうと日本へ帰れなくなります。 |
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見上げるマ祖は巨大です。順風耳将軍、龍、鳳が守っています。
建物の中の池には巨大な鯉がたくさん泳いでいます。水が透明です。 建物を出ると母子の像が有りました。花蓮の篤志家からの寄付のようです。 大きなマ祖の眉の上に鳥が巣を作ったそうです。台風が来ても地震が来ても落ちることなく、鳥の糞がマ祖の像を汚したこともないと書いて有ります。この鳥は苗栗県の県鳥だとのことです。 |
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これがマ祖の巨像です。龍鳳宮の上に乗っかっているように見えます。
親衛隊の千里眼将軍(右)と順風耳将軍(左)が守っています。私も順風耳将軍になってみました。千里先の音を聞くことが出来るそうです。 この写真の説明によると、マ祖の像の後に9階建て50mのビルが建つそうです。 龍鳳宮の屋根飾りは手が込んでいます。 この建物の中には「龍泉井」が有って飲むことが出来ます。龍鳳宮が立てられた当時(300年位前)からのものだそうです。 裏の壁には、この地に移民した人達の故郷中国福建省ビ洲(ビはさんずいに眉)のマ祖廟天后宮の絵が描かれています。 この裏手にある建物の屋上を見上げると、マ祖の巨像が聳えています。 |
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今日は巨像を訪ねて竹南へ行って来ました。以前台鉄の火車に乗って竹南駅を通り過ぎた時、赤鬼の巨像が見えました。その時からいつか訪ねて見たいと思っていました。
台鉄で竹南へ行くことも出来ますが、竹南行きの公車(バス)が家の近くを通るので、これに乗って行きました。バス停で乗車時に料金(150元)を払うと証明の札をくれます。これを降りる時に運転手に渡すシステムです。長距離バスに始発でないところから乗った場合はだいたいこの方法です。 ところが今日はこれが裏目に出ました。高速道路に乗った途端大渋滞で一向に進みません。1時間40分で着くはずが3時間も掛かりました。バスは便利ですがこう言うリスクがあることを覚悟しておく必要が有ります。雨の日は特に渋滞します。トイレ休憩がないので結構きついですね。やっと竹南に着きました。街の大きさに比べて駅が立派です。 竹南には赤鬼の他にマ祖(マは女偏に馬)の巨像もあることが分かったので、まずマ祖の巨像を訪ねます。小雨が降っていますが、駅前から真直ぐに伸びた博愛路を海に向かって歩きます。 3時間もバスに揺られた為か小腹が空きました。こんな時に便利なのが台湾の小吃のお店。「古早厝麺店」で、「貢丸湯」(豚肉団子のスープ)とワンタンスープを啜りました。この地方で有名な貢丸がQQ(プリプリの意味)で体も温まりました。二人分〆て65元(175円)。 駅から約30分で目指す「龍鳳宮」に着きました。歓迎光臨の街灯が龍と鳳の切り絵で出来ています。門は予想に反して地味です。目指す巨像は次回のお楽しみ。 |




