左上腕骨内側

未だに、長い休憩中。。

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長鼻目の骨格とか

先の記事に書いた事柄の前に、国立科学博物館・上野本館に寄ってきました。大改修されてから見学した事が無いのでノンビリしたかったのですが、時間が無いので、地球館 地下2階の一部を中心に見学予定で入館です。


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主な目的は、長鼻目の化石です。
右のデイノテリウム(Deinotherium sp.)は、鮮新世の化石だそうですので、デイノテリウム亜目の中では新しい時代のものですね。この全身骨格は有名な標本なのですが、頭骨の前頭・頭頂骨が潰れたままなので頭の形が分かり辛いのが残念です。
中央左よりの、牙が大きな物はアメリカマストドン(Mammut americanum)。現在生存する長鼻目は、大まかにアフリカゾウとアジアゾウの2種しか居ませんが、それらの直系から約3000万年に分化したエレファス亜目マムート科のアメリカマストドンが、南米大陸で人類史時代まで生きていた可能性が有るのは興味深いと思っています。それが書いてあった論文を思い出せないのですけど、読んだ時にはワクワクしましたよ〜〜♡


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前の画像に有ったアメリカマストドンを中央に、左にコロンビアマンモス(Mammuthus columbi)です。
見学者のお子さんが「マンモスだ〜!」と興奮していましたが、彼が想像するマンモスは毛がフサフサのマンモスなのかも知れません。そうだとしたら、残念な事に、これは「プリミゲニウス」では無く「コロンビア」。毛がフサフサ生えていなかったとの証明が出来ないので難しいと思いますけが、ちょいと違うかも知れないな? っと。
鼻の長い長鼻目好きな方は多いそうですが、一般にイメージされる長鼻目それぞれの種に関しての広報を何とかした方が良いと思います。


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イメージ 5
そう思いつつ見学を続け、人類の進化コーナーに有った展示です。此方の骨は、確実に毛がフサフサのケナガマンモス(Mammuthus primigenius)。
上記で見た全てと同様に、この展示も甘い造形のレプリカで作られています。それでも、年齢が異なる沢山の下顎骨で成長が見られますし、頭の後頭下の栄養・神経孔が再現されていますので、素晴らしい展示だと思いました。なんて書いていながら、相変わらず変な見学をしているな〜〜と自らを省みた次第です。



先の記事でお世話になった先生が、夏に横浜で開催されるマンモスに係わる企画展の監修をされるそうです。
図よりも写真を。写真よりも実物を。と、短い時間にもかかわらず、方々に御尽力されている様ですので、開催が楽しみです。長鼻目の特徴である文字通りの長い鼻ですが、その先端は不思議な位に形が異なっています。図鑑等で書かれている物も有りますが、今回はケナガマンモスの実物展示が計画されているそうなので、多くの方に見て頂ければ良いなっと。
そう言うオイラも、初心に返って楽しみたいので夏が待ち遠しい次第です。。。




上記の学名等々、素人の文章ですので間違いが有るかも知れません。その点は、御承知おき下さい♪

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