ペースメーカー車、交通安全に効き目あります 山口県内で発生した死亡事故の「直前速度」が全国平均よりも高い問題点を解消するため、山口県警などは一定の速度で交通の流れを調整する「ペースメーカー車」の導入に踏み切った。
県内の約200事業所に協力を依頼し、約2600台の営業車両がこの役を担う。10月の山口国体開催で多くの来県者が見込まれるため、県民総ぐるみで事故の不安がない交通環境をつくり出すのが狙いだ。 県警によると、昨年1年間に発生した死亡事故の直前速度は平均51・2キロ。全国平均(46・1キロ)よりも5・1キロ速く、都道府県別では4番目に高い。さらに、人口10万人当たりの死者数も全国ワースト7位(6・6人)と高く、多発する死亡事故の主因である速度超過の抑制が大きな課題になっている。 このため、県警はペースメーカー車に法定速度で走行してもらうことで、周囲の交通の流れを緩やかにしようと考えた。 県警と交通安全県対策協議会は28日、「おいでませ!おもてなしスピードダウン180日作戦」として、この取り組みを開始。「スピードダウン運動推進中!ペースメーカー車」と書かれたマグネット(縦7センチ、横40センチ)を後部に張った各事業所の営業車両が、走行を始めた。 この日は山口市の県政資料館前で開始式が行われ、交通安全県対策協議会長を務める二井知事は「交通安全県の実現に向けた取り組みをよろしくお願いします」とあいさつ。山口合同ガスの福冨拓哉さん(23)らが「親切な交通マナーとおもてなしの心で、県のイメージアップを図ることを誓います」と宣誓した。「作戦」は山口国体後に開かれる全国障害者スポーツ大会(山口大会)の最終日(10月24日)まで続ける。 また、県警は一般ドライバー向けに「減速で ゆとり運転 防長路」と書いたステッカー約3万5000枚も用意。各警察署がキャンペーンなどを通じて配布する。(清島愛) (2011年4月30日16時18分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110429-OYT1T00097.htm 国体に向け法定速度順守運動 山口国体と全国障害者スポーツ大会(山口大会)に向け、ドライバーに法定速度の順守とマナー向上を呼び掛ける「おいでませ!おもてなしスピードダウン180日作戦」の開始式が28日、山口市の山口県政資料館前であった。山口大会閉幕の10月24日まで啓発活動を展開。県警は取り締まりを強める。
【写真説明】山口県政資料館前を出発するペースーメーカー車両 県警や県、県交通安全母の会などから約120人が出席。二井関成知事が「訪れる方々に優しく親切な運転マナーで接し、県のイメージアップを図ろう」とあいさつした。法定速度を守る「ペースメーカー車両」のマグネット板を貼った事業所の車や白バイなど計17台が出発した。 '11/4/29 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201104290013.html
破線以下はオジサンの関知しないSoftbankの広告: |
交通全般
[ リスト ]





