自衛隊初の「海外基地」、海賊対策でジブチに 政府は、アフリカ東部のジブチに、自衛隊初の本格的な海外活動拠点を6月1日に開設する。
ソマリア沖で実施中の海賊対策の強化が当面の目的で、今後は中東・アフリカ地域で行う自衛隊の国際貢献の拠点とする方針だ。航空機の駐機場や整備用格納庫など、ほぼ恒久的な施設を保有し、自衛隊にとって事実上初めての“海外駐留基地”となる。米国はテロ対策などで同地域を重視しており、日米同盟の強化につなげる狙いもある。 ジブチは、ソマリア沖のアデン湾に面し、アラブ諸国とアフリカ諸国の間に位置する。自衛隊が現在行う海賊対策の警戒・監視活動の拠点となっている。 ただ、自衛隊は現在、首都ジブチ市にある米軍基地に約2年間間借りしており、今後も活動の長期化が予想されることから、政府は、自前の拠点が必要だと判断した。 (2011年5月28日14時37分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110528-OYT1T00450.htm
対米関係悪化 パキスタン 中国に基地建設要請 【バンコク=杉谷剛】国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者殺害作戦をめぐり、米国との関係が悪化しているパキスタンが、同国南西部グワダル港に海軍基地を建設するよう中国に要請したと、二十三日付の英紙フィナンシャル・タイムズが伝えた。実現すれば、インド洋から中東方面にかけての海域で中国海軍の存在感が格段に高まる可能性があり、米国やインドは警戒を強めるとみられる。
現地からの情報によると、アラビア海に面するグワダル港は、中国が巨額資金を拠出し二〇〇五年ごろに完成した。イラン国境から四十キロと近く、中東の石油搬出ルート、オマーン湾の入り口に位置する交通・戦略上の重要な港となっている。 パキスタンのムフタル国防相は同紙の取材に「われわれは中国に海軍基地の建設を依頼した」と述べ、ギラニ首相が二十日まで中国を訪問した際に伝えたとした。この訪問では、両国で共同開発した戦闘機「梟竜(きょうりゅう)」五十機を中国がパキスタンに提供することでも合意、両国の軍事協力の進展を示すものと注目された。 パキスタンでは、ビンラディン容疑者の潜伏に軍や諜報(ちょうほう)機関の一部が関与・黙認したと批判する米国への反発が強まっており、対テロ戦争で協力してきた米国との関係は過去最悪の状態になっている。 このためパキスタン政府は、米国の同容疑者殺害作戦を機に「中国との軍事協力を進めて米国に対抗しようと政策を変えつつある」(地元記者)といわれる。領土問題で対立するインドをけん制する意図もあるとされる。 中国はインド洋での影響力を強めようと、ミャンマーのシットウェやバングラデシュのチッタゴンなど沿岸諸国の港湾整備を資金や技術面で支援。将来の海外基地建設の布石とも指摘されており、インドを囲み弧を描くように点在するため「真珠の首飾り戦略」と呼ばれている。中国はパキスタンのグワダル港を同国内を経て中国へ通じる物流ルートの拠点に位置付けているが、将来、海軍基地を置く意向があると指摘されている。 2011年5月25日 朝刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011052502000028.html
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ソマリア沖海賊問題
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