愛媛大、温度上げると縮む鉄開発 通常物質と逆 ガラスコップに熱湯を入れると割れるように、物質は通常、温度を上げると膨張するが、この性質とは逆に温度を上げると縮み、下げると膨張する鉄の化合物の合成に愛媛大の山田幾也助教(無機固体化学)らのグループが成功し、27日発表した。鉄の化合物では世界初という。
温度を下げると膨張する鉄の化合物。目盛りは1ミリ(愛媛大の山田幾也助教提供) 温度上昇で膨張する通常の物質と組み合わせ、温度による体積変化がほぼゼロの材料を開発すれば、熱で狂わない精密機械の部品や鉄製品を作るのに役立ちそうだ。 山田助教は15万気圧、約千度の超高圧高温の中で鉄と銅、ストロンチウム、酸素を合成し、新しい化合物を作った。0〜マイナス100度の範囲で、温度を1度下げると一辺の長さが約0・002%のび、上げると縮む性質があった。 この化合物は通常の圧力下では、分子レベルでストロンチウムと酸素の距離が通常より近い不安定な状態にある。温度を下げると鉄と酸素の距離が開いて膨張し、ストロンチウムと酸素も離れて安定した状態に近づく仕組み。 山田助教は「超高圧高温の条件下ではこれまでにない物質が合成できることが確認された。革新的な機能の物質が発見できる可能性がある」と話している。 (共同) 2011年5月27日 19時48分 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011052701000836.html 愛媛大、温度上げると縮む鉄開発 通常物質と逆 ガラスコップに熱湯を入れると割れるように、物質は通常、温度を上げると膨張するが、この性質とは逆に温度を上げると縮み、下げると膨張する鉄の化合物の合成に愛媛大の山田幾也助教(無機固体化学)らのグループが成功し、27日発表した。鉄の化合物では世界初という。
温度を下げると膨張する鉄の化合物。目盛りは1ミリ(愛媛大の山田幾也助教提供) 温度上昇で膨張する通常の物質と組み合わせ、温度による体積変化がほぼゼロの材料を開発すれば、熱で狂わない精密機械の部品や鉄製品を作るのに役立ちそうだ。 山田助教は「超高圧高温の条件下ではこれまでにない物質が合成できることが確認された。革新的な機能の物質が発見できる可能性がある」と話している。 2011/05/27 18:42 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052701000834.html
破線以下はオジサンの関知しないSoftbankの広告: |
全体表示
[ リスト ]




