| 周回遅れでようやく格安航空会社を設立できるようになった? |
日本航空、豪カンタスと格安航空
「標準より4割安」に設定=低運賃を強調―日航出資の格安航空
日本航空の大西賢社長と、オーストラリアのジェットスター・グループのブルース・ブキャナン最高経営責任者(CEO)は16日、9月に設立する新しい格安航空会社(LCC)「ジェットスター・ジャパン」について都内で記者会見した。ブキャナンCEOは新会社の運賃について、既存の大手航空会社などの標準的な価格に比べ、平均で4割安く設定する考えを表明した。
さらに、同一路線に就航するLCCより運賃を1割安くする「最低価格保証」制度の導入を言明。競争が激化する航空業界で、低運賃で集客を図る姿勢を強調した。
ジェットスターは、豪航空大手カンタスグループ傘下のLCC。日航、ジェットスターと三菱商事が出資する新会社は、2012年中に国内線の運航を開始する方針。国際線も、日本とアジアの主要都市との路線を開拓する考えだ。
[時事通信社]
2011年 8月 16日 20:08 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Economy/node_290503
| 日本航空とカンタス航空の業務提携は 過去十余年の間に形を変えて繰り返したけど、 これまで安定的継続収入へ結び付かなかった結果が すべてを雄弁に語っていないか? これも破綻に至った経験から出来てきた 確実性の高い事業と判断したものか、 いくつも子会社航空会社を創っては失敗してきた繰り返しになるのか、 いまひとつ判断がつかない。 |
| しかし、意図してやっていることが 家電量販店の値下げ競争と酷似しているだけに 大丈夫なのか?と。 |
| コイツが走っていた玉川線(1969年廃止)は のちに新玉川線として地下鉄化され、 現在は東急田園都市線として 首都圏通勤網の大動脈の役割を担っている。 |
| オジサンの認識では 今も『二子玉川園駅』を境に『新玉川線』と『田園都市線』のまま なんだけどね。(笑) |
| 日本が世界水準で決して引けを取らないことは 日本人に大きな自信を生み出している。 しかし、日常生活に結び付いた経済活動で斜陽化している場合、 意識改革(イノベーション)が必要な産業で成功例は 必要に迫られて低評価の中で強引に造られたものが 後に評価が変わって実現した形になっているに過ぎず、 海外に成功した前例があっても正しく理解されるまで時間が掛かり、 わざわざ周回遅れになってしまう。 日本航空の場合、基本的な位置付けが『航空事業』と言う 一般には日常生活で必要性の下位に置かれているうえ、 2009年の破綻で事業再編により子会社関連会社の切り離しを進め、 日常生活に直結して仕事をしていた者達とも関係性を薄めてしまった。 |
| その意味で一層の非日常化が進んだ産業かもしれない。 |
| JALウェイズがJALブランドのサービスを求めた利用者の無理解で JAL本体と差別化に失敗して『早過ぎた和製LCC』の芽が摘まれた と言う過去があるだけに 同じ轍を突っ走ることになるか、 同時期に欧米が踏み固めたLCCの轍へ入って落ち付くか、 一昔前の試みを繰り返すような印象で、微妙なところだな・・・ |
| 利用者としては『価格』以外の差別化がほとんど見られないけど、 趣味的な視点からは『また繰り返すのか?』の方が強い話だ。 |
破線以下はオジサンの関知しないSoftbankの広告:
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