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失敗しない方がおかしいぐらい初物尽くしのH−2B&HTV打ち上げミッションは 大きなトラブルもなくスケジュール通りISSと会合、ドッキング作業を終えた! 日本の無人宇宙船、国際宇宙ステーションにドッキング地上から350キロ前後の軌道にある国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶために飛行を続けていた日本初の無人宇宙船「HTV」が18日午前7時半ごろ、ISSへの結合に成功した。来年にも退役予定の米国のスペースシャトルに代わって大型設備を運べる唯一の補給機で、2015年まで年1回の頻度で飛行が計画されている。 結合作業には5時間ほどかかった。ISSに接続されている日本実験棟「きぼう」の反射板にレーザーをあてて距離を測りながら、まず2時間ほどかけ、ISSから約300メートル離れた地点から約10メートルまで近づいて停止した。 ISSにいる飛行士が、ロボットアームを操作してHTVを捕まえると、茨城県つくば市の筑波宇宙センター管制室では歓声が上がり、管制官らが抱き合ったり、握手し合ったりして喜んだ。さらに約2時間半かけて結合した。 HTVには日本実験棟「きぼう」に取りつける地球環境計測装置のほか、食料や衣類などが積まれており、19日未明から飛行士が乗り込んで搬出を始める。11月初めにISSを離れ、大気圏に突入して燃えて廃棄される計画だ。 宇宙航空研究開発機構の山中浩二フライトディレクタは「姿勢制御用の噴射機が熱くなりすぎるなど想定外の問題もあったが、最後は予定の場所に収めることができた。とにかくほっとしている。日本だけでなく、世界の宇宙開発に貢献できる成功だと思う」と語った。 11日未明、新型ロケット「H2B」で鹿児島・種子島から打ち上げられたあと、全地球測位システム(GPS)を使ってISSの位置を把握し、接近した。HTVは「H2 Transfer Vehicle(H2ロケットで打ち上げる補給機)」の略。 2009年9月18日7時51分 http://www.asahi.com/special/space/TKY200909180020.html
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