玄海原発:玄海町長 再開了承撤回を九電社長に電話通告九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働問題で、今月4日に運転再開を了承した同町の岸本英雄町長は7日、九電の眞部利應(まなべ・としお)社長に電話し、再開了承を撤回すると伝えた。古川康・佐賀県知事も国、九電に対して不快感を示しており、玄海原発再稼働を巡る動きはこれで白紙に戻された格好になった。 九電の社長に対し、一度は了承した玄海原発2、3号機の再稼働の撤回を電話で伝える岸本英雄・玄海町長=佐賀県玄海町役場で2011年7月7日、原田哲郎撮影 岸本町長はこの日昼過ぎ、町長室から電話で眞部社長に「運転再開の了承をいったん撤回させていただきたい」と伝えた。社長は「迷惑を掛けて申し訳ない」と陳謝し、「今後については、なるべく早く説明にうかがいます」と答えたという。 これに先立ち町長は臨時会見を開き、了承撤回について、国のストレステスト(耐性試験)実施で玄海原発の運転再開先送りが確実になったことと、九電の「やらせメール」問題発覚が理由と説明。「作業をやり直したい」と語った。 「やらせメール」問題については「原発事故を起こさないようヒューマンエラー防止を求めていたが、まさにそこに触れる問題」などと述べ、了承撤回理由の一つになったことを強調した。ストレステストについては「菅直人首相からストレステストを再開の前提とするとの発表があったから」と語った。 町長は町議会の委員会でも撤回への同意を得た。 岸本町長は今月4日、眞部社長に運転再開了承を伝え、同原発2、3号機が福島原発事故後、全国初の再稼働となる可能性が高まっていた。【原田哲郎】 毎日新聞 2011年7月7日 19時26分(最終更新 7月7日 19時59分) http://mainichi.jp/select/science/news/20110708k0000m040035000c.html 「私の判断ムダだった」 玄海町長、再開同意を撤回 全国初の運転再開の可能性が濃厚だった九州電力玄海原発2、3号機。国による追加の安全評価「ストレステスト」の実施、九電のやらせメール指示という二つの問題を突き付けられた地元・佐賀県玄海町の岸本英雄町長は7日「私の判断は無駄だった。運転再開の容認判断を一度撤回したい」と表明、再稼働は白紙になった。
町長は記者会見で、終始硬い表情を浮かべ、国への批判を繰り返した。「評価をやるならもっと早く示すべきだ。菅直人首相は信用できない。早く新しい首相に代わり安全と言ってほしい」と不信感をあらわにした。 岸本町長は再稼働について、ストレステストの結果が出てから再検討する方針。ただ評価にかかる期間を国がはっきり示していないことから「年内には4基すべて(定期検査で)止まってしまう」と懸念。「九州だけでなく日本全国が困る。国はそれを考えているのか」と語気を強めた。 また、九電の「やらせメール」問題についても「九電との信頼関係に亀裂が入った」と怒りを隠さなかった。 2011年07月07日更新 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1978257.article.html
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