日々悠々

今は昔、あの頃のあつい志が懐かしい(ブログ放置中)

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大規模な兵力輸送に使われる輸送機関と視点を変えれば、 その運行システムの中核を外国から隠すことは当然のことだろう。

中国鉄道事故の調査、外国専門家の参加求めず

 在京中国大使館のトウ偉参事官(報道担当)は27日の定例記者会見で、浙江省温州で起きた高速鉄道の追突、脱線事故の原因究明調査について、「外国の専門家らに参加を求める話はない」と述べ、政府の事故調査チームを中心に独自に進める考えを明らかにした。

 トウ氏は「報道によると、(事故車両は)中国の企業がカナダと日本の技術を取り入れて作った」と指摘した。しかし、安全対策に関する外国への協力要請をめぐっても、「今やるべき事は原因究明だ。その後の段階については情報を把握していない」と語った。

(2011年7月27日19時43分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110727-OYT1T00884.htm

安定した平和が維持された世界でしか存在しえない高速鉄道の対極で、 高速鉄道で貨物輸送の実現性はないに等しいが、 不安定な状況で鉄道の役割が有事の大規模な兵力輸送へ転化することは 同じインフラを利用するだけで容易にできること。  世界初の高速列車専用鉄道『新幹線』誕生へ至る歴史を振り返り見れば、 幻に終わった戦前の弾丸列車計画にまで遡れ、 その段階で外部電源の一般旅客列車と別に 内部動力の軍用列車が計画されていた。  皮肉なことに新幹線の失われた血脈に有事の兵員輸送があり、 平時に最も効率良く働く新幹線システムにはない有事の運行システムを 中国が自前で作り上げようとしているに過ぎない。  そして平時と有事で異なる運行システムを用意することは非効率であり、 平時から『有事を想定した運行システム』を組み上げているものと まぁ、当たり前な推測ができる。
そうなれば当然軍事機密に属す情報を外国に曝すことはないだろう。  列車の衝突事故の多くはヒューマンエラーが最後の一押しとなる。
しかし、 高速鉄道において高速運転を行う本線上で起きる衝突事故は 側線から暴進して侵入した列車でもなければ 起こり得ないように造られている。  そして見通しの効く一直線上で先行列車を視認できればよい方、 大抵は先行列車など視えないほど列車と列車の間は離れ、 ヒトの認識能力の限界を越えた遠方の状況を確認できた時には すでに手動で対応できない手遅れの状態である。  それ故に先行列車に追い付かないように ブレーキを掛ければ止まれる距離を開けさせ、 距離間が詰まれば速度を落とす信号に従わせるシステムを構築し、 そのバックアップが前提で安全は確保されている。
そうした安全装置を意図的に外して わざわざ『列車を止めない』ようにしなければ、 本線上で列車の衝突事故など起こり得ない!
(近年の衝突事故は作動した安全装置を解除した後に起きたヒューマンエラーしかない)

これはオジサンの推測であり、とんでもない仮定だが、 中国の高速鉄道は軍事輸送を前提とした在来線の延長と考え、 高速鉄道の安全を担保するシステムが崩壊した後も運行できるように あえて安全装置を切り離して ヒトの手作業で動かせる仕組みとなっているのではないか?
そうでなければ一閉塞一列車の原則を破ってまで 安全装置を分離できるシステムを造る理由が思い付かない!  少なくとも安全装置があるのなら。
安全よりも速度を優先した中国だと 安全装置と言う概念があるか怪しいもの、 まして自己完結性が要求される軍で使用するなら なくても問題のないものになってしまう。




破線以下はオジサンの関知しないSoftbankの広告:

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