泊原発3号機、営業運転に…保安院が検査終了証 経済産業省は17日、調整運転していた北海道電力泊原子力発電所3号機(北海道泊村、出力91・2万キロ・ワット)の定期検査終了証を北海道電力に交付し、3号機は営業運転に移行した。
定期検査中の原発が営業運転を再開するのは、東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故以降、初めて。 北海道の高橋はるみ知事は17日、関係自治体との調整を経て、海江田経産相に電話で営業運転再開を容認することを伝えた。これを受け、経産省原子力安全・保安院の山本哲也・原子力発電検査課長が同省で、北電の高橋多華夫・東京支社長に終了証を手渡した。 高橋知事は記者会見で、「原発が道民の電力供給の4割を占めている現実を直視した場合、安全を確保しながら(稼働を)続けていくことは道民の生活を守り、産業活動の環境を整備するためにも重要」と強調した。原発から半径10キロ圏内の4町村から異論はなかった。 泊3号機は、定期検査がほぼ終了した今年3月7日に調整運転を開始。通常1か月程度の調整運転が5か月以上続いていた。すでに出力は100%に達しており、営業運転になっても発電状況に変化はない。 原発は原則13か月営業運転するごとに原子炉を停止し、定期検査を行うことが義務づけられている。保安院は泊3号機の次の定期検査について、調整運転の延長分4か月を差し引き、約9か月以内の来年4月までに行うよう北電に求めた。 政府が原発の安全性を評価するストレステスト(耐性検査)で、泊3号機は稼働中の原発に実施する2次評価の対象となっており、電力会社が結果を報告する時期は年内がメドとされている。 泊原発は、北電唯一の原発施設。1号機(出力57・9万キロ・ワット)は今年4月から定期検査のため運転停止中で、営業運転中の2号機(同)は今月下旬に定期検査に入る予定だ。 (2011年8月17日20時43分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110817-OYT1T00714.htm 泊3号機、営業運転を再開 再稼働問題、波及限定的か 経済産業省原子力安全・保安院は17日午後、定期検査の調整運転が長期化していた泊原発3号機(北海道泊村)の営業運転再開を高橋はるみ知事が容認したのを受け、検査終了証を北海道電力に交付した。3号機は福島第1原発事故後、全国初となる営業運転を再開した。
経産省は停止している原発の再稼働への第一歩としたい考えだが、発電を続けてきた3号機と停止原発とは状況が異なり、再稼働問題への波及は限定的とみられる。 検査終了証の交付に先立ち、高橋知事は会見で営業運転再開について「異議はない」と容認を表明。「国には、安全対策に万全を期し、丁寧に対応するよう強く求める」と指摘した。 2011/08/17 17:33 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011081701000728.html
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2011年08月18日
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