TOMYTEC
バスコレ走行システム基本セットA<東京都交通局仕様>
| 思うところはいろいろある。 |
| しかし、こうして見ると道路を走るバス模型は 専用道の取得に相応の投資が必要な点で鉄道と大差なく、 インフラコストの負担は決して小さくはない。 そしてインフラコストの大きさに対して バスを走らせる利点は意外に大きくないと思った。 |
| 鉄道模型で『地面』を造るレイアウトで動くものは珍しい。 主役が鉄道であり、沿線風景は走り抜ける車両から見える 切り取られた時間で表現される。 その意味で道路上に並ぶクルマやバスが止まっていることに 鉄道と道路、動くモノ同士が接する場所が 踏切り程度と限られていたため不自然さを感じなかった。 この点、道路上に線路を敷く路面電車は道路交通の一部であり、 古いNゲージャーにとって動かない路面電車と動かない車は 同一の『切り取られた時間』を再現したレイアウトにおいて 決して不自然なものではなかった。 しかし、MODEMOブランドで鉄道模型市場へ参入したハセガワモデルが 完成品としてスムーズに動く路面電車を投入して市場を開拓し、 一昔前に鉄道模型誌RMMが扇動役となって立ち上げられた 路面モジュール規格により『地面を手に入れやすくなった』こともあり、 同じ道路上で『動く路面電車』と『動かない車』の混在が むしろ不自然なものとなった。 最近、路面電車へ注意が向き、 KATOのUNITRAMを購入したことで、 同じ道路上を走る『車』で路面電車しか走らないことに 良く判らない不満を抱くようになったのは 軌道上を走る路面電車から見える光景で 『道路上を走る車』がない不自然さに気付いたからに他ならない。 そしてTOMYTECからバスコレ走行システムがリリースされ、 発売当初はタイミングの悪さからスルーしたものの、 今回の再生産で手を出してしまっただけの話である。 実際に電池を入れて走らせてみた感想として・・・ |
| Nゲージサイズのバスを走らせたところ、 思った以上に低速で走り、 基本セットに同梱されている短いエンドレスでさえ 同一地点を通過するサイクルは長く、 それがそのまま運行頻度の低さを表現しているような気がして、 当初考えていたレイアウト組み込みでは路線長が長く 走らせたバスが行方不明になりそうだ。 |
破線以下はオジサンの関知しないSoftbankの広告:
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