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F-15系列に続いてF-18系列で 恣意的に売込みを狙った記述のサイトが見当たらないため ボーイング、スーパーホーネットを提案 〜ブラジルのF-X2 競争入札で〜2008年8月15日 セントルイス発 ボーイングは、ブラジル空軍のF-X2プログラムへの競争入札に対し、7月30日、最新鋭のF/A-18E/Fスーパーホーネットを提案しました。
ボーイング統合防衛システム部門のF/A-18およびEA-18プログラム担当バイス・プレジデントであるボブ ゴーワーは、「スーパーホーネットの性能は既に実証済みであり、国際的な関心は継続して高まっています。ブラジルが、直近の防衛要件に見合う戦闘機としてスーパーホーネットを検討して頂ける事を光栄に思います」と語りました。 ボーイングは、6月12日にブラジル政府より情報提供依頼(RFI:Request for Information)を受領しており、それによると調達機数は初期に36機、最大で120機です。 今回、ブラジルに提案したスーパーホーネットは、米海軍が装備し、豪空軍用に現在製造中のBlock II F/A-18E/Fの改良型です。レイセオン社製のAPG-79AESAレーダーを搭載するなどの最新のテクノロジーやその信頼性は、費用効率に優れ、画期的な防衛ソリューションであると国際的に評価が高まっています。 ゴーワーはまた、「我々が提案したスーパーホーネットは、最新鋭で、現時点において最高の多目的戦闘機性能を有します。Block IIを強化することで、戦闘能力はさらに高まり、適正な価格で総合的な多用途ソリューションを提供します」と続けました。 スーパーホーネットは現在、米海軍が360機を保有している他、オーストラリア軍は、F/A-18 ホーネット部隊強化に向け、24機を発注済みです。 なお、ボーイングでは、他にも数カ国の軍隊とF/A-18E/Fの導入に関して交渉を続けています。 ボーイングの事業部門の1つである統合防衛システム(IDS)部門は、革新的かつ性能を重視したカスタマー・ソリューションを提供する世界有数の宇宙防衛企業です。セントルイスに本拠を置く同部門は、321億ドルの売上規模を誇り、71,000名の社員を擁します。 http://www.boeing.jp/ViewContent.do?id=39303&Year=2008 F−18がどのクラスの機体かを端的に物語っている比較記事としては使えそうなので ブラジルで行なわれているF−X2について F-X2: Technical Visits and Evaluation Flights(Source: Brazilian Air Force; issued March 30, 2009)
http://www.defense-aerospace.com/article-view/release/104136/brazil-begins-evaluating-competing-fighter-bids.html 主観の入り方が弱い公式ではこんなものでしょう… このクラスなら日本はF−2があり、逆説的にブラジルのF−X2の候補へ上がった機種は日本のF−X選定で始めから大きなハンデを負うことになります。 お話になりませんね。 まぁ、ボーイング社内でクラス分けされたロー側と言う所ですか?
日本が要求する比較対象の現行機がハイの「F−15J」とハードル自体が高過ぎるだけの話かもしれませんが。 |
F−X関連
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日本が情報ダダ漏れってことは否定できないけど、 それを言った側で起きていたら笑い話としても質が悪い。 F35の設計情報など流出か=国防総省にハッカー−米紙 【ワシントン21日時事】21日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、政府高官筋などの話として、国防総省のコンピューターにハッカーが侵入し、各国と3000億ドル(約29兆円)をかけて開発中の次世代高性能戦闘機F35の設計や電子システムの情報がコピーされて流出したと報じた。
同紙は「(F35からの攻撃に対する)防衛が容易になる」と指摘。「データ網をめぐる米国と潜在的な敵国との攻防が激しさを増している新たな証拠」と位置付けている。 ハッカーは最重要の機密情報にはアクセスできていないといい、開発計画に与える影響は現時点で不明。元米政府高官は今回のコンピューター網への攻撃は中国が発信地であるように思われるとしているが、特定は困難という。(2009/04/21-22:11) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&rel=j7&k=2009042100974 次世代戦闘機データのコンピューターに不正侵入と、米国防総省ワシントン(CNN) 米国防総省高官は21日、米英などが共同開発を進めている次世代戦闘機F─35の設計図、電子機器の情報が含まれるコンピューター網へ過去2年間、不正侵入行為が繰り返しあったとの事実を明らかにした。
また、米空軍の管制システムへの侵入もあったという。飛行中の全軍用機の位置などのデータ入手を狙ったともみられる。被害の詳細は不明だが、高度の機密データの漏出はないとしている。 同機は敵のレーダー網をくぐり抜けるステルス(隠密性)の機能を持つが、これに関連したデータはネットに接続されていないため被害はないとしている。 同型機の開発元は、ロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマン各社など。ロッキード社幹部は、機密データの重大な被害があったことを否定。ネット上の不正侵入行為に対しては対抗措置を施しており、「効果的な攻撃」による被害は受けていないとも強調した。 この不正侵入行為は、ウォールストリート・ジャーナル紙が最初に報じ、元米政府高官の話として、攻撃は中国内から仕掛けられたとも報じた。ワシントンの中国大使館は同紙の報道を否定している。 米国防総省は先月の報告書で、中国がサイバー攻撃の技術向上を続けていると指摘。米政府省庁のコンピューター網が標的の1つだが、中国軍がサイバー攻撃に絡んでいるのかは特定出来ないとも述べていた。 2009.04.22 Web posted at: 17:44 JST Updated - CNN http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200904220019.html どんなデータが流れ出したのかも把握できていない段階で被害はないと言ったところで信用できないわけで 痕跡を残さないように持ち出されたかもしれない情報が存在することの方が遥かに問題なのでは? 高度な機密データなんて言っても情報管理の基本へ立ち戻れば
むしろ開発途上のデータが流出していた方が完成品のデータより被害が大きいと思うぞ。 少なくともリバースエンジニアリングに長けた国なら試行錯誤しているデータから得るものの方が多い。 そもそも軍事機密に指定している「ステルス」なんてものの実態は
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最有力候補と思われたF−22の生産中止でどうなるか分からなくなったところにコレですか。 第6世代戦闘機研究へ=米空軍トップ米空軍トップが14日まで米紙に異例の寄稿を行い、最新鋭戦闘機F22(写真=米空軍提供)の生産中止方針を改めて強調した。その上で、今後数年内に第六世代の新たな戦闘機の研究に着手する考えを明らかにした 【時事通信社】
2009年04月14日 16:19 発信地:米国 http://www.afpbb.com/article/politics/2592543/4031085 http://www.jiji.com/jc/p?id=20090414152727-7925018&j3 研究が一つの完成を迎えると それを越えるものの開発に入る。 ある意味モノづくりの基本ですね。 開発期間を考えると日本の次期主力戦闘機選定に影響を及ぼすことは確実ですね。 F−22が候補から外れるであろうことは既定事実としても 少なからず波紋を広げる内容と見ています。 ま、無責任に面白がっているだけですが。
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紆余曲折を経た次期支援戦闘機は改造母体となったF−16戦闘機が実用化されていた機体であり、 次期主力戦闘機も実用化された機体から選定されることになるだろうと思っていた。 が、 F22生産中止へ、MD費も削減=空自次期主力戦闘機選定に影響−米国防長官 【ワシントン6日時事】ゲーツ米国防長官は6日の記者会見で、兵器調達の大幅な見直し案を発表し、空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22の生産中止をオバマ大統領に提言することを明らかにした。F22は日本の航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の有力候補になっており、機種選定に大きな影響を与えるのは必至だ。ゲーツ長官はまた、ミサイル防衛(MD)費削減の方針を示した。
オバマ大統領は厳しい財政事情を踏まえ、ブッシュ前政権下では聖域になっていた国防費の見直しを宣言していた。F22は1機当たり約1億4000万ドル(約140億円)以上と高額。 ゲーツ長官は会見で、「予算を超過したり、必要としている以上のものを調達したりする計画を中止するために、一貫した指導力を示さなければならない」と語った。 同長官はこれまで、F22について「冷戦時代の発想で設計されており、イラクやアフガニスタンでは使われていない」と生産継続に消極的な姿勢を見せていた。これによりF22は、計187機で調達が打ち切られる見通しだ。(了) (2009/04/07-09:26) http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2009040700050 F22戦闘機生産中止提言へ 米国防長官 日本のFX選定に影響 【ワシントン=有元隆志】ゲーツ米国防長官は6日の記者会見で、米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプターの生産中止をオバマ大統領に提言することを明らかにした。このほかミサイル防衛(MD)計画予算の大幅削減方針も決めた。F22は日本の次期主力戦闘機(FX)の有力候補であり、ゲーツ長官の決定は今後のFX選定作業にも大きな影響を与えそうだ。議会からはF22の生産中止に反発が起きており、曲折が予想される。
生産中止ですか…ゲーツ長官は厳しい財政事情を踏まえ、兵器調達について「根本的に見直しを行わなければならない」と語った。 具体的には、(1)F22を現在計画されている183機から4機増やして187機として、生産を終了する(2)MD計画への支出を約14億ドル(約1400億円)削減する(3)計画が遅れている新しい大統領専用ヘリコプターの購入を見送り、導入計画を検討し直す−ことなどを挙げた。 ゲーツ長官はF22の生産を中止する一方で、開発中の高性能戦闘機F35への支出を増やすほか、現行のミサイル防衛網の強化を図る方針を示した。F35も日本のFXの候補になっている。 ゲーツ長官はF22について「打ち切りではなく計画の完了だ」と述べたが、これまで米空軍は240〜250機は必要としてきた。上下両院議員238人は今年初め、オバマ大統領に書簡を送り、F22の生産や部品供給には計44州で2万5000人以上が携わっており、雇用維持のためにも生産継続が必要と訴えていた。 地元に工場を抱える議員からは、「生産中止は米国の安全保障、経済を危険にさらす」(共和党のギングレー下院議員)と、ゲーツ長官を批判する声が出ている。 下院軍事委員会のスケルトン委員長(民主党)は声明で、「(ゲーツ長官の)提案を支持するかどうかの責任は議会にある」として、最終的には議会が決定すると強調した。 http://sankei.jp.msn.com/world/america/090407/amr0904070843003-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/world/america/090407/amr0904070843003-n2.htm 米国防長官の言っている意味は解ります。 兵器は新たな生産を生み出さないから。 さて、それでは日本の次期主力戦闘機はどうなるのでしょうか? ハッキリ言って現用F−15J以上の性能を擁す実用化された機体となるとF−22以外の選択肢はないと思っています。 日本製の兵器ですが、日本の軍需産業の生産規模は対民生品比できわめて小さく、技術力維持のため最小限の生産量しかないわけで、コスト高が最大のネックであってもライセンス生産の大前提を崩してまで現用機に劣るモノを選ぶとは思えません。 まぁ、F−22を輸出しないと米議会で言っているのだからなければ造ると日本の独自開発へ走らないようにF−35をあてがってくるでしょうですが、開発スケジュールの遅れているF−35が実用化され、生産の順番が回ってくるまでに現有F−15Jの物理的寿命に達してしまうため、次期主力戦闘機の選定候補から外していいと思います。 まぁ、オジサンの勝手な考えですが。
さすがにこの不況のさなか、冷戦後の大規模な軍需産業統廃合を見てきた目には再び米国内で軍需産業のリストラが始まるような動きとあって注意が必要で、 次期主力戦闘機はF−22を完成品輸入を含むライセンス生産あたりが落としどころではないかと、 多分外れる予想をしてみたりします。 |



