日々悠々

今は昔、あの頃のあつい志が懐かしい(ブログ放置中)

東京電力原発事故

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
今さらと思うのは洪水のように情報があふれるネット上の時間感覚に染まっているからか?

福島事故最悪のレベル7

 東京電力福島第一原発の事故で、経済産業省原子力安全・保安院は十二日、1〜3号機から大気中に大量の放射性物質が放出されたとして、原発事故の深刻さを示す国際評価尺度(INES)でレベル5としていた暫定評価を、最も深刻なレベル7に引き上げると発表した。

イメージ 1

 福島第一原発の事故は、原子炉が溶融後に爆発し大気中に大量の放射性物質が放出された旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(一九八六年)と並び、世界で二例目の最悪の原子力事故となった。

 国内の原子力関係施設の事故ではこれまで、レベル4の東海村臨界事故(九九年)が最悪の評価だった。レベル5は、原子炉圧力容器の底に燃料が溶け落ちた米スリーマイル島原発事故(七九年)と同レベル。

 保安院と国の原子力安全委員会は十二日、記者会見し、引き上げの根拠を「(1〜3号機から)大気中に放出された放射性物質の総量」と説明した。

 事故後の環境測定データや原子炉の損傷状況などを基に、放射性ヨウ素131とセシウム137の放出量を推計。ヨウ素131に換算して保安院は三七万テラベクレル(一テラベクレルは一兆ベクレル)、安全委は六三万テラベクレルとし、チェルノブイリ事故の総放出量五二〇万テラベクレルの「一割前後」とした。

 INESでは、外部放出量が数万テラベクレル以上の場合、レベル7とされている。安全委の班目(まだらめ)春樹委員長は十一日に、一時間当たり一万テラベクレルの放射性物質が「数時間」放出されたとの見解を示した。現在は一時間当たり一テラベクレル以下になったとしている。

 保安院は当初、1号機について「外部への大きなリスクを伴わない」レベル4とした。しかし、三月十八日に1〜3号機の状況を、数百〜数千テラベクレル相当の放射性物質の外部放出があったスリーマイル島事故と同じレベル5と暫定評価し直していた。

 今回のレベル7への引き上げも暫定評価で、最終的な評価は、事故の原因究明と再発防止策がなされた後、専門家によるINES評価小委員会で行う。


2011年4月12日 夕刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011041202000178.html

福島原発事故、最悪「レベル7」に引き上げ チェルノブイリ並み

 東京電力の福島第1原子力発電所の事故で、政府は12日、広い範囲で人の健康や環境に影響を及ぼす大量の放射性物質が放出されているとして、国際的な基準に基づく事故の評価を、最悪の「レベル7」に引き上げることを決めた。「レベル7」は、旧ソビエトで25年前の1986年に起きたチェルノブイリ原発事故と同じ評価。原子力安全・保安院が同日、原子力安全委員会とともに記者会見し、評価の内容を公表する。

 原子力施設で起きた事故は、原子力安全・保安院が、原発事故の深刻度を示す「国際評価尺度(INES)」に基づいて、レベル0から7までの8段階で評価している。

 原子力安全委員会はこれまでに、福島第1原発からは最大で1時間当たり1万テラベクレル(1テラベクレル=1兆ベクレル)の放射性物質が、数時間にわたり放出されたと試算していた。安全委では、現在は同1テラベクレル以下になったとしているが、INESの評価では、放射性のヨウ素131換算で、外部への放射性物質の放出量が数万テラベクレル以上である場合はレベル7に当たるとしている。

 原子力安全・保安院は、福島第一原発の1号機から3号機について、先月18日、32年前の1979年にアメリカで起きた、スリーマイル島原発での事故と同じレベル5になると暫定的に評価していた。ただ、これまでに放出された放射性物質の量がレベル7の基準に至ったため、評価を見直すことにした。

2011.4.12 09:20

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110412/dst11041208550011-n1.htm

Q&A「レベル7」 過去最悪の原発事故

 経済産業省原子力安全・保安院は12日、東京電力福島第1原発事故の深刻度を、8段階ある国際評価尺度で最悪の「レベル7」に引き上げると発表した。

 Q 国際評価尺度とは?

 A 原子力や放射線による事故、トラブルの深刻さがどの程度のものかを示す目安。レベル0(尺度以下)からレベル7(深刻な事故)までに分類される。国際原子力機関(IAEA)などが策定し、1992年に各国に導入を提言した。

 Q 評価の目的は。

 A 最大の目的は事故やトラブルについて、住民や報道機関に分かりやすく伝えることで、地震の程度を表すのに震度を使うのと似ている。対象は原発事故はもちろん、放射線を使う医療や産業分野も含まれる。

 Q レベルをどうやって決める?

 A (1)施設外への影響(2)施設内への影響(3)放射性物質を閉じ込める機能の損傷度―の三つの基準があり、このうち最も高くなったレベルが、事故の評価となる。国の専門家委員会で決定し、IAEAなどに報告する。

 Q レベル7とは。

 A 放射性物質の大規模な放出と、広範囲にわたる健康及び環境への影響があった場合がこれに当たる。これまでは原子炉が爆発して大量の放射性物質が放出された旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)だけで、福島第1原発事故が2例目となった。

 Q 事故直後は、施設外への大きな危険を伴わないレベル4だったが。

 A 保安院は原子炉の炉心の損傷が重大なことを理由に、3月18日にレベル5に引き上げた。これは79年の米スリーマイルアイランド原発事故と同じ。今回は一気にレベル7とした。

 Q その理由は。

 A これまでは福島第1原発の各号機をそれぞれ評価していたが、今回は同原発全体を評価した。レベル5以上は基本的に放出された放射性物質の量でレベルが決まる。数万テラベクレル(テラは1兆)以上の放射性物質が放出されるとレベル7となるが、国はこれまでに37万〜63万テラベクレルが放出されたと推定した。

 Q レベルが頻繁に変わるものなのか。

 A 事故の展開次第でレベルが上がることはある。しかし今回は、国の原子力安全委員会がデータを把握していたのにレベルを上げる判断が遅れたほか、海外の研究機関などから評価の甘さを指摘されるなど、問題点が浮き彫りとなった。

2011/04/12 19:09 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041201000960.html

初動の遅れ、 動きの鈍さが全ての始まり。 ずるずると事態を深刻化させて ようやく、ですか・・・

報道の方は政府公式発表で大騒ぎ、お祭り状態だが、 まだ事態の収束の気配も見えていない綱渡り状態なのに・・・ この件に関してオジサンは妙に冷めている。




破線以下はオジサンの関知しないSoftbankの広告:
無理を強いられた下請け会社の作業員は 限界を越える無理を重ねている。

体調不良で作業員搬送=高濃度汚染水の回収準備中−福島第1

 東京電力は10日午後、福島第1原発2号機で高濃度放射能汚染水の回収準備作業をしていた協力会社の30代の男性作業員が体調不良で病院に運ばれたと発表した。同日午前9時半に作業を始め、同11時10分に体調不良を訴えた。医師に過労と診断されたという。
 放射性物質の付着はなく、放射線被ばく量はこの日の作業で設定した5ミリシーベルトにほぼ相当する4.84ミリシーベルト。累積被ばく線量は16ミリシーベルトと、現在の特例限度の250ミリシーベルトより低かった。
 現場は2号機の海水配管トンネル立て坑。汚染水の水位が上昇しており、ポンプでタービン建屋の復水器に回収するため、約30人がホースの設置作業をしていた。作業員は上下つなぎの防護服にかっぱ、全面マスク、ゴム手袋を身に着けていたという。
 同原発では9日にも協力会社作業員が水処理建屋で気分が悪くなり、ふたのずれたマンホールに足を踏み入れて負傷、病院に運ばれた。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は記者会見で、冷却機能を備えたベストを装備するなど、夏に向け熱中症対策を強化する方針を示した。
(2011/04/10-19:54)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011041000161

福島第1原発でホース敷設中の男性作業員が体調不良で病院へ

 東京電力は10日、福島第1原発で作業中の30代の男性作業員が体調不良を訴え、いわき市内の病院に搬送されたと明らかにした。意識はあり、体に放射性物質は付着していなかったという。

 男性は午前9時半から、高濃度の放射性物質に汚染された2号機外の立て坑の水を、タービン建屋内の復水器に移すホースの敷設作業をしていた。体調不良を訴えたのは同11時10分ごろ。

 男性の被ばく量は4・84ミリシーベルトで、この日の計画被ばく線量5ミリシーベルトを下回っていた。作業時は顔に全面マスクを着け、不織布でできた防護服の上にさらに上着を着用、ゴム手袋に長靴姿だった。

2011.4.10 17:50

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110410/dst11041017500036-n1.htm

言い方は悪いが、東京電力の管理職以上は 対処療法を指示して経過報告を上げる以外に 何をしているんだ?
現地入りしている東京電力の作業員は 故障した原発の後処理に追われるだけで 人力でしか作業ができない状態に苛立っても 何とかする方策を考える余裕などないのだろう。 そしてそのツケは『協力会社』と称す下請け企業へ押し付けるだけ・・・
事態発生から既に一カ月、 初動と呼べる時期はとっくに過ぎ去った。
解決に有効な施策を打てない東京電力から福島第一原発を接収して 米仏の専門家も入れた事故収束へ実効ある対応を始めてもらいたい。
このままでは事故対応できる実力のある作業員を 無能な東京電力指揮下で 無為に消耗を強いられるだけだ。




破線以下はオジサンの関知しないSoftbankの広告:

開く トラックバック(1)

何気に読み飛ばしていたが、何かが引っ掛かるものが生じた2つの記事

東電、福島第一原発「勇者たち」の写真公開

 東京電力は、福島第一原子力発電所の「免震重要棟」にある災害対策本部で作業員らが打ち合わせに臨む様子を、写真で公開した。

 原子炉の状態を一刻も早く改善させるため、この建物を拠点に、危険と隣り合わせの作業が続いている。

イメージ 1
福島第一原子力発電所の災害対策本部で、作業などについて話し合う東電・協力企業社員ら(東京電力提供)

 東電によると、作業員は1日当たり300〜700人。同社社員のほか、原子炉メーカーの東芝や日立製作所、その協力会社などあらゆる関連企業の技術者が参加している。防護服と顔全体を覆うマスクで完全防護し、がれき撤去、電源ケーブルの敷設、機器の性能チェックを行っている。

 原子炉建屋周辺では放射線量が高く、原発の作業経験が豊富な40歳代の男性作業員は「わずかな時間でも過去に経験したことのない被曝を受けるし、窮屈な防護服は動きづらい。疲労がたまり先行きがなかなか見通せない。同僚の間には笑顔も会話もない」という。

(2011年4月9日11時25分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110409-OYT1T00318.htm?from=top

国の被ばく上限引き上げ、現場は応じず

 高い放射線量下で進む福島第1原発の作業で、厚生労働省が事故後急きょ100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げた作業員の被ばく線量上限を、派遣企業の多くが「現場が納得しない」などとして適用せず従来基準に従っていることが9日、共同通信の取材で分かった。

 基準緩和は経済産業省などの要請によるもので、線量管理下での延べ作業時間や作業員数を増やすのが狙い。電源復旧のほか、がれき撤去や汚染水の処理など作業が拡大・長期化する中、急造の新基準の妥当性が今後議論になる可能性がある。

 厚労省は引き上げ根拠について、緊急時の上限を500〜1000ミリシーベルトとした国際放射線防護委員会(ICRP)見解を参考に「医学的知見から白血球の一時的減少など健康被害が出ない上限を採用した」としている。

 上限線量は原発事故などで緊急作業従事者が被ばくする実効線量の限度とされ、1999年に茨城県東海村で臨界事故が起こった後も100ミリシーベルトを維持。福島第1原発事故を受け、放射線審議会への諮問を経て3月15日に引き上げが決まった。

 東京電力によると、累積の被ばく線量が100ミリシーベルトを超えた作業員は4月9日現在で21人。3月24日には「協力企業」関電工の社員と下請け会社の3人が被ばくにより負傷し、作業員を派遣する多くの企業が作業員の安全に敏感になっている。

 関電工の広報担当者は「いきなり引き上げても現場の作業員に納得されない」と漏らす。負傷した3人の外部被ばく量は173〜180ミリシーベルト。「うちは慎重にならざるを得ない。安全を考え、100ミリシーベルトを維持していく」と明言した。

 東電子会社の東京エネシス(東京)は「現地での管理目標値は100ミリシーベルト。実際は、余裕を持って線量管理するためさらに低く80ミリシーベルトに設定している」と説明。がれき撤去にあたるゼネコンの鹿島や大成建設も100ミリシーベルトを基準にしている。

 一方、日立製作所は「200ミリシーベルトを社内規定とした」(広報担当)。東電は新基準を適用したが、4月初めにはアラーム付きの個人線量計が現場で不足し、作業員全員が線量計を持てない状況だったことが明らかになっている。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201104090178.html

読売新聞の記事が 東京電力の自画自賛の発表から起こしたものだとすれば 中國新聞の記事は 事故処理に関わる現場の現実を焙り出したものだろう。  そして現場で働く作業員を送り出している下請け各社が 泥縄式に決まった緩めた基準に慎重な態度を採ることも仕方がなく、 従わないことを責めることなどできない。  事故後の処理が遅々として進まないことに苛立ちを感じても、 地震と津波で被災した現場で生身のヒトが人力で作業している以上、 放射線被曝量を無視して無茶な指示を出す者が安全な場所にいて それによって生じる後遺症等に責任を負うことなど考えられない状態では 厳しい現実に曝された下請け各社の判断を非難することもできない。

死んで来いと命じられた時代は 後顧の憂いも“骨を拾う”信頼から後を任せられたが、 ドライな雇用関係に変貌した今の時代、 死んでも骨を拾ってくれるような信頼関係など存在せず、 後々に問題が起きた時のことを考えた場合、 直接被害を受ける労働者と結果責任を負わされる経営者の双方から 阿吽の呼吸で同じ判断をするだろう、
安全な場所から指示するだけの者に従わないのも当然のことだ。




破線以下はオジサンの関知しないSoftbankの広告:

開く トラックバック(2)

対処療法の先を模索する動きとしては歓迎すべきものであろうが、 水漏れを起こしている状態でコレは机上の空論ではないかと。

福島第一原発 「水棺」冷却を検討

 福島第一原子力発電所の事故で、政府と東京電力の事故対策統合本部が、核燃料棒が入った圧力容器とその外側の格納容器の内部を水で満たすことで、原子炉を継続的に冷却する「水棺(すいかん)」を検討していることが七日、分かった。水棺は原発事故の処理方法として研究されているが、実際に行われれば世界で初めてとなる。

イメージ 1

 政府と東電の関係者によると、福島第一原発では大量の高濃度汚染水が建屋内などにたまり、復旧作業が難航している。対策本部は水を循環させて海水との熱交換で水を冷やす「残留熱除去系」の復旧を目指しているが難航している。仮に復旧しても、海水を大量に注入したことで冷却機能が落ちている恐れもあり、水棺による冷却案が浮上した。

 水棺では、圧力容器と格納容器をともに燃料棒の高さ付近まで水で満たし、高い熱を持つ燃料棒を冷やす。燃料棒が破損して放射性物質が漏れるのを抑える狙いもある。熱で蒸発する水は外部から注入。燃料棒が冷めて取り出せるようになるまで、少なくとも数年は続けるとみられる。

 同本部は、現在1〜3号機で進めている格納容器への窒素の注入が終わった後で、1号機から作業に入ることを検討している。

 格納容器は厚いコンクリートで囲われており、水を満たしても一般に強度の問題はないが、地震などで損傷していないことが条件。2号機は格納容器の圧力抑制室に損傷の疑いがあり、汚染水が外部に漏れ続ける恐れがあるため事前チェックが必要となる。水棺は、米国でも冷却水を喪失した重大事故時に取り得る手段として研究されている。福島第一原発の事故に関しても、米原子力規制委員会(NRC)が水棺に言及。「水の重さと格納容器の耐震性に留意すべきだ」と助言している。

 一九八六年に原発史上最悪の事故を起こした旧ソ連のチェルノブイリ原発は格納容器がなく、放射性物質を閉じこめるため全体をコンクリートで覆う「石棺」が行われた。

2011年4月8日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011040802000039.html

原発事故で米当局が調査報告書 注水で格納容器破裂のリスク?

福島第1原子力発電所をめぐり、日本に派遣された米国政府の技術者が、「いつまでも続く可能性がある多くの新たな脅威」について警告していたことが明らかになった。海水注入のリスクのほか、注水で格納容器に重量が加わり、さらに強い余震が起こった破裂を招く恐れがあると指摘。これらを避けるためもあり、窒素ガスの注入やホウ素の投入を求めている。

米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)が2011年4月5日、米原子力規制委員会(NRC)の内部向けの3月26日付け評価報告書の内容として報じた。同紙によると、報告書は「日本当局が提供してきたものよりも詳細な技術的評価がなされているが、日米の専門家で共有されているデータに大きく異存している」という。

注水し続けること自体の妥当性に言及
報告書では、これまで日本側が行ってきた「海水をかけて原子炉を冷やす」という対策について、大きく2つの観点から疑問符を付けている。

ひとつ目が、冷却に海水を使っているという点だ。海水の塩分で、1号機の水の流れは「著しく制限されているか、ふさがっている可能性がある」と指摘。程度は低いながらも、2号機と3号機でも同様の問題が起こっていると推定している。ただし、その後、投入する水が海水から真水に切り替わったことから、塩分の一部は洗い流されたとの見方もある。

ふたつ目が、注水し続けること自体の妥当性だ。水を入れれば入れるほど、すでに損傷を受けているとみられる格納容器に重みがかかり、強い余震で破裂する可能性があるという。

NRCの提言を日本側が受け入れたとみられる箇所もある。報告書では、「初めの数日で水素爆発が起き、建屋に大きな損害を与え、格納容器も損傷した可能性がある」として、安定した窒素ガスを注入して再度の水素爆発を回避するように求めている。東京電力では、4月7日未明から、1号機に窒素ガスの注入を進めているところだ。

2011/4/ 7 18:10

http://www.j-cast.com/2011/04/07092487.html

チェルノブイリ原子力発電所では 事故を起こした原子炉を密閉するため石棺を築いた。 理由は生き残りの原子炉の運転を続けるため。  その“石棺”と同じ印象を受ける“水棺”は 福島第一原発も第5、第6号機の運転を続ける前提で 名付けられたのではないか?
と疑いの目を持ってしまう嫌な表現だ。  名が体を現すことになるならシャレにもならないぞ・・・




破線以下はオジサンの関知しないSoftbankの広告:
ヒトは死以外のすべてに慣れることができると言うが、 長引く状況に危機意識の麻痺が進んでいるかもしれない。

汚染水流出、土壌凝固剤注入でやや減る 福島第1原発

イメージ 1
止水剤注入後の海へ流出している汚染水の状況=4月5日(東京電力提供)

 福島第1原発事故で、東京電力は5日、2号機の作業用の立て坑「ピット」から海への汚染水流出を止める作業や1〜3号機タービン建屋地下の汚染水を排出・回収する作業を続けた。汚染水がピット下部の石を敷き詰めた層から漏れ出しているため、土壌を固める薬剤を注入し、その後、流量がやや減っていることが確認された。

 2日に見つかった海への流出は、コンクリートや吸水性の高い樹脂「吸水ポリマー」を投入した後も止まらなかった。東電は、上流で色のついた水を流したが、流出地点では確認できず、この後、砕石層に染み込んだ後に流出していることが判明。ピット周辺に斜めに穴を掘り、石の隙間をふさぐ薬剤約1500リットルを注入した。東電はさらに作業を進め、合計1万2千リットルを注入する。

 また海洋汚染の拡大を防ぐため、放水口など3カ所に「フェルトフェンス」と呼ばれるポリエステル繊維を海底までカーテンのようにつるすほか、亀裂が見つかった堤防付近で海底までの鉄板を設置する準備も進めた。

 東電は、高濃度汚染水の貯水場所を確保するため、4日に始めた低濃度の汚染水約1万1500トンの海への放出を5日も継続。放出には5日間程度かかる見通しだ。

2011.4.5 19:12

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110405/dst11040519120048-n1.htm

砕石層があると言うことは 土木基礎を造る時に手抜きをしなかったということ。 土建国家日本の正しい土木建設技術が仇になった例!?  ともあれ、泥縄式の対処療法とは言え、 やらないで高濃度放射能汚染水が漏出するよりは 組み上げて保管するタンクに貯まった低レベル放射性汚染水を放流して、 濃い放射能汚染が広がらない方が遥かにマシと判断したわけか。  一連の事故情報に曝され、 情報の洪水の中で気にもならなくなるほど、 原発事故に関して感覚が麻痺しているのだろう、 原子炉内に封じ込めている高レベル放射能の封じ込めを最優先にした中、 平時の基準を持ち出してくる国家レベルのバカがいるとは思わなかった。

東電汚染水放出 韓国が憂慮「国際法上問題となる可能性」

イメージ 1
止水剤注入後の海へ流出している汚染水の状況=4月5日(東京電力提供)

 【ソウル=加藤達也】韓国の聯合ニュースは5日、東京電力が東日本大震災で被災した福島第1原発から放射性物質を含む汚染水を海に放出したことについて、韓国政府が在日韓国大使館を通じ日本の外務省に憂慮を伝えたと報じた。

 放出水に含まれる放射性物質濃度は最大で、日本の法で定める環境放出基準の500倍とされ、報道によると韓国側はこの点について「国際法上問題を引き起こす可能性がある」と指摘。外務省は「汚染水は5日間かけて少しずつ放出する予定で、測定しながら許容値を超える場合は再検討する」と答えたという。

 国際法(条約)上、有害物質などの海洋投棄は禁じられているが、条約に基づき制定された海洋汚染防止法が禁じるのは船舶や海上構造物などからの投棄で、原発からの放射能汚染水の放出は想定外。韓国外交通商省は5日の会見で「(国際法上)違法かどうかは、諸般の事項を検討してから話せることではないかと考えている」としている。

 一方、松本剛明外相は同日の記者会見で、汚染水放出は「現段階では国境を越えて影響を与えるものではない。国際法上の義務との関係でただちに問題になるものではない」と述べた。

2011.4.5 19:18

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110405/asi11040519210000-n1.htm

低レベル放射性汚水の放出を認めないなら 原子炉から高濃度放射能漏えい物が海へ注ぎ、 原子炉容器が破損して大気拡散へ進むリスクを、 大気拡散でチェルノブイリ級を越すだろう 広域高濃度放射能汚染を許めろ!
究極の選択だが、バ韓国の理屈だと、 保管されている低レベル放射性汚水を放出すると違法で、 原子炉内からダダ漏れの高濃度放射能汚染水が流れ込むことは 問題にならないということになる。 こうした有事で杓子定規な対応しか取れない組織の限界に 不満も抱く中でその“下”が存在するとは思いもしなかった。
まぁ、漏出と放流の違いも判らないバカの戯言であろう。
原子炉建屋内に漏れ出した高濃度放射能汚染水を処理しない限り、 現在の応急的な原子炉冷却処理の安定化へ進むことはできず、 すでに炉心融解を引き起こしている原子炉が 再び危険な状態に陥る可能性も まだまだ続いていることを忘れてはいけない。  東日本大震災の発生から3週間、 外部冷却系が壊滅的損傷を被った原子力発電所など 過去の例のない状況の安定化はまだまだ先であろう。  福島第一原子力発電所で起きていることは 時系列を追って一通りの方法が出ている。 それらを羅列するだけである程度まで公式情報で仮説を組み立てられる。 政府、東京電力、当事者側から何も説明していないことは事実だが、 流動的に状況が動き続けている中で 『説明』と称する『ある時点でのまとめ』など いまの日本では余計な混乱を招くだけで必要ない!
日本政府以下当事者が情報を出せない理由の多くは 現場で可能な作業時間が制約された活動時間で得られ、 集められる情報が限られているからだろう。 あえて現場作業員の安全を優先させた内で得られるモノ以上は 随時公開でいいとオジサンは思っている。
対外的にも長い戦いになりそうだ・・・




破線以下はオジサンの関知しないSoftbankの広告:

.
ひぐらし
ひぐらし
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(42)
  • wkn1934ymgc72
  • ACE
  • 地蔵
  • kanami
  • こうじ
  • 真正保守を訴える。
友だち一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

標準グループ

登録されていません

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事