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とりわけ、地元住民の反感を買っているのが、辺野古に派遣された「警視庁の機動隊」だ。
「東京へ帰れ!」。怒声が飛ぶ米軍キャンプ・シュワブゲート前。座り込みで抗議を続ける県民の前に立ちはだかるのが4日から現場に派遣された「警視庁機動隊」のメンメン。 ゲート前で沖縄県警以外の警察が直接、住民と対峙するのは極めて異例だ。派遣されている機動隊の車両は多摩ナンバーだから、おそらく第4機動隊。 1950年代、在日米軍立川飛行場の工事に反対する住民を鬼神のごとく封じ込めたとして『鬼の4機』と呼ばれた部隊です。その精鋭部隊が、自分たちよりはるかに小さい体のお年寄りや女性と小競り合いを繰り広げている。しょっちゅう、救急車が出動していますよ」(地元で抗議活動を続けるNGO) 警視庁によると、機動隊は「沖縄県警の援助要請により、派遣されています」と説明するが、抗議住民はヤクザやテロ組織じゃない。何も天下の警視庁機動隊がシャシャリ出ていく必要はないだろう。
その上、地本住民を激怒させているのが機動隊員の宿泊先だ。
「宿泊しているのは、名護市内にある一部屋一泊5万円前後の高級リゾートホテル。オフシーズンだから、さすがにそこまで高くはないが、住民たちは『リゾート基分で俺達を締め上げに来ているのか』とカンカンなのです」(辺野古住民)
派遣された機動隊員は100〜200人というから、一泊で数百万円の金が出て行く計算だ。これぞ税金の無駄遣いというものだ。 沖縄県議の具志堅氏がこう言う。
「機動隊員はまるで訓練されたロボットのよう。暴れるのを楽しんでいるようにさえ見えます。しかし、私たちは隊員を敵視していません。狂った首相や大臣の命令で動いていると思うからです。こういうやり方は長く続かないと思います」 戦争が大好きな独裁者のためか、ふつうの幸せを願う国民のためか。機動隊員は警察官になった動機をよ〜く思い出した方がいい。
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