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著者:宮脇俊三さん
発行所:角川書店(角川文庫) 2001年6月初版発行 以前、渋谷〜六本木ヒルズを走る都バスに角川文庫(松山ケンイチ)の ラッピングバスが走っているのをご紹介しましたが、その角川文庫から 発売されているのが、「増補版・時刻表昭和史」です。 書名からすると、昭和の時刻表について書かれているように思ってしまう のですが、実際には著者の宮脇俊三さんが戦中戦後にご自身が体験された 昭和の鉄道事情を当時の時刻表と共に綴っている内容です。 著者は、終戦の時を米坂線・今泉駅にて迎えたそうですが、そんな時 でも鉄道はほぼ時刻通りに走っていた・・・というのが改めて考えると 凄い事だなぁ〜と感じます。 私はこの本をずっと以前に読んでいたので、今回の米坂線乗車の際には
今泉駅で下車してみたかったのですが、行路の都合上、無理でした。 もうすぐ「終戦の日」・・・改めて平和について考えたいものです。 |
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国鉄ダイヤは時計より正確!
とまで言われたほどですからねえ。
終戦の時にも定刻通りだなんて凄いですね。
そしてローカル線の駅で終戦を迎えた宮脇さんも凄いです(笑)
2008/8/12(火) 午前 8:41 [ - ]
紀行作家宮脇俊三を確立した作品ですよね。
単行本を購入しました。
戦時中そして終戦の日、玉音放送の時も動いていた鉄道は鉄道マンの誇りでしたよね。
そしてそれをどぶに捨ててストで止めたのも鉄道マン自身でした。
2008/8/13(水) 午前 1:51 [ nasurio ]
おびとけさん>宮脇先生は、不要不急の旅行が禁止されていた頃も普通に鉄道は走っていて、そして自分はそれで旅行をしていた・・・と書いていますが、改めて考えると凄いですよね!
2008/8/14(木) 午前 2:01
nasurioさん>宮脇先生は、ただ「何処にどんな列車で行った」というのだけを書き綴るのではなく、その裏にはどんなものがあるとかいろいろと考えさせられる作品が多かったように思います。 それを考えると今の作家さんの旅行記とかは駄文が多いように思ってしまいます。
2008/8/14(木) 午前 2:03